お酒を飲むと、顔が赤くなりますね? 別に、赤くなるから悪いというわけではなくて、見える形として全身がああいった状態になるのです。 つまり、血管が拡張する。 それも、毛細血管が特にです。 意味するところは、赤くなった分だけ他が「血が足りない」 筋肉運動をすると、もちろんそちらへの血流が要求される。 なのに、毛細血管が拡張して、そっちにとられテる。 このときに、重要な太い血管のほうが血圧が維持できなくなる(何しろよそに血が言ってますので、流れている分量がヤヤ少なくなります)と、 人によっては、血栓ができやすくなる。 運動後に倒れたりするのは、 筋肉からの血流要請がなくなって、中心部の圧があがると、この血栓がすっ飛んで心臓に行く。 すると、狭心症、心筋梗塞にナリ、脳へ行くと脳梗塞ということに、なりかねない。 エコノミークラス症候群というのが似たような感じで、 これに相当します。 基本的な疾病条件