KBD関数の仮想キーは、あくまでもキーボードにあるキーしか定義されていません。従って、普通に日本語入力する動作をスクリプトで組む必要があります。 例えば、日本語入力モードになっていない状態から「か」を入力してみます。 KBD(VK_KANJI, CLICK) KBD(VK_K, CLICK) KBD(VK_A, CLICK) このように、個別に考えるならば、比較的簡単にできます。しかし、文字列から判断して50音をカバーするとなると、結構面倒です。 あ → VK_Aを入力 か → VK_K、VK_Aを入力 さ → VK_S、VK_Aを入力 といった具合に、変換処理を組む必要があります。その上で、文字列を右から1文字ずつ読み出して、変換処理部に送る、といったスクリプトを組む必要があります。 どのように組むかは、プログラミングスタイルによりますので、これ、ということはできません。例えば、こんな形