『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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知財ニュース AIキャラクターとの恋活マッチングアプリ「samansa(サマンサ)」が話題に─ユーザー登録不要、既婚者も利用可能 サマンサ株式会社が提供するAIとの恋活マッチングアプリ「samansa(サマンサ)」が話題を呼んでいる。 「samansa」は、AIで生成された相手とリアリティあふれる疑似恋愛が楽しめるアプリ。プロフィールやメッセージも全てAIによって生成されており、ユーザーは写真登録なし、本人確認無しで手軽に利用できる(既婚者も利用可)。 同社らの調査によると、「恋愛したいが何らかの理由でできない」人は日本人口の約28%(約2800万人)に、「結婚しているが恋したい」と考えている既婚者は既婚者全体の54%にのぼり、ライフステージが変わっても恋愛をしたい人が一定以上いることが分かった。しかし、苦手意識や、出会いがなかったり、既婚者だったりと、恋愛の機会が持てない人が多いのもまた
自動運転車が普及しはじめ、メタバース空間が発展し、街の店にはスタッフが不在――。そんな、つい1年前に描かれていた2030年の姿が様変わりしている。きっかけは、22年11月に登場したChatGPT。生成AIがあらゆるジャンルの商品やサービスに結び付き、テクノロジーの加速度的な進化をもたらしている。 「日経トレンディ2024年1月号」の購入はこちら(Amazon) 開発速度が劇的に上がった代表例がロボットだ。従来のロボットは、決められたパターンの作業を、それぞれにひも付けられたコマンド通りに行うのみだった。しかし、大規模言語モデル(LLM)と連係させることで、ユーザーとの自然な会話の中で「求められていること」を推定し、実行できるようになってきた。 AIはあらゆるものに入り込み、暮らしを効率化する。スマホやパソコンでは、クラウドに依存することなく端末内で処理を行える「エッジAI」デバイスが登場。
大手広告主の間でも生成AIの活用が進む パルコは“新たな才能”として生成AIに着目 伊藤園はAIが生成した“タレント”を起用し話題に イメージ共有を大幅に効率化、クリエイティブを吟味 陶磁器のような肌に、くりっとした目、そして金髪。まるで西洋人形を思わせる女性が、キャッチコピーをつぶやく。一見すると、これまでパルコが展開してきた、外国人モデルを起用した動画広告に見えるが、しゃべる口の動きはごくわずか。どこか人工的で妙な違和感が残る。 実はこの広告、生成AIでつくったものだ。登場する女性モデルも生成AIでつくられたもので、従来の広告のようなモデル撮影は行っていない。グラフィックムービーや音楽、ナレーションに至るまで全て、生成AIを活用して仕上げた。
2023年11月4日発売の「日経トレンディ2023年12月号」 ▼Amazonで購入する では、「2024年ヒット予測ベスト30」を特集。2024年は、様々な制限から解き放たれた人々が、堅実さを維持しながらも、「ここだけは譲れない」と“欲”を出す1年となりそうだ。「酒類・飲料」「食品」分野で、24年の消費トレンドを担う有望株を探った。 ※日経トレンディ2023年12月号より。詳しくは本誌参照 酒類・飲料 シン機能性ビール。焼酎多様化 【★★】Heineken 0.0(ハイネケン・ジャパン) 17年の販売開始以来、世界110の市場で支持されているというハイネケンのノンアルコールビール。23年10月、満を持して日本に上陸した。ビールと同様に醸造し、その後でアルコールだけを除去する製法で、本物のビールと遜色ない味わいに仕上げているという。 【★★】サッポロ クラフトスパイスソーダ (サッポロビー
ChatGPTを活用する就活生は多数派? 少数派? 活用の目的は「エントリーシート作成」 活用のメリットは「文章力の向上」が6割超 利用者の約6割が「満足」、後輩への推奨度は? 就活生が支持する企業のAIサービスは? この1年でChatGPTをはじめとする生成AIサービスがあふれ、多くの領域で活用が進んでいる。また、ChatGPTを基にして特定領域に特化したチャットボットなど、様々な独自AIサービスも生まれている。 同じく採用市場でも、就職活動において学生がChatGPTの活用を始めていたり、就活支援のための独自AIサービスが生まれていたりしている。 ▼関連記事 Z世代就活生が好む採用コンテンツは? 調査で判明「タイパ」優勢 上記の連載第7回では、実に70%近くの学生が就職活動においてタイパ(タイムパフォーマンス)を意識して情報収集をする傾向があると指摘した。今回はこうした状況を踏まえ、就
毎年多くの企業がマーケティング施策を行うハロウィンの時期。新商品や期間限定のサービスはもちろんのこと、ハロウィン風の表現を詰め込んだ広告も多く公開され、年に一度のイベントを彩ります。そんな中フランスのバーガーキングは、ハロウィンならではの「ホラー」要素を現代風の表現手法で再解釈したSNS施策を公開しました。 企画の中心となったのはAIイラストツール。「ハンバーガーを食べる女性」や「バーガーキングの店内で食事をしている男性」といった指示を出し、出力されたビジュアルをそのまま広告物として掲載するというシンプルな構造のキャンペーンです。 特筆すべきは、実際にできあがったのが、AIイラストツールを使ったことがあれば一度は目にしたであろう不気味な人間のいかにも不気味な食事風景でした。まだまだ発展途上のツールを使えば意図的に作り出したホラー風のイラストを遥かに上回る不気味さを演出できるという点に着目し
生成AI(人工知能)を搭載したビジネス用ソフトウエアが活躍する場面は書類作成やチームでの協働作業にとどまらない。システム開発や企業分析といった専門的な業務を、一般的なビジネスパーソンが手掛けるに当たっても、AIが手助けをしてくれる。 システム開発においては、ビジネスユーザーが使い慣れたビジネスソフトの編集画面などからAIに指示するだけで、簡易な業務アプリケーション開発をほぼ完結できる水準に達している。未経験者向けだったノーコード開発ツールは、生成AIの活用でより劇的にハードルが下がりそうだ。 企業分析やマーケティングなどの専門的な業務でも生成AIに対応したビジネスソフトが役に立つ。表計算や共有ノートなどの文書と、AIに与える指示(プロンプト)の組み合わせによって、分析手法の手順をテンプレート化できる。社内の専門家が自らのスキルをテンプレートにすることで、社内の非専門家も一定水準の分析業務な
伊藤園は2023年9月にリニューアル発売した「お~いお茶 カテキン緑茶」のパッケージデザイン開発に、画像生成AI(人工知能)を活用。量販店向け出荷数の出足は、前年のおよそ2倍と好調に推移している。生成AIによるデザイン開発のメリットについて聞いた。 左が2023年9月にリニューアル発売したパッケージデザイン。右が旧デザイン。今回使った商品デザイン用の画像生成AIは、テキストを入力するだけで商品デザインの生成が可能。プラグの反迫洋輔デザイン部長は、「生成AIを使うデザイナーに大事なのは言語化能力。頭の中にあるイメージを、AIが理解しやすい言葉に変換する能力だ」と語る 伊藤園が今回利用したのは、デザイン開発とマーケティングリサーチのプラグ(東京・千代田)が開発中の「商品デザイン用の画像生成AI」。伊藤園とプラグの両社に、生成AIを使ったデザイン開発の実態について聞いたところ、大きく3つのメリッ
スマドリが会員制バーを新規開店 定量データを蓄積も「なぜそうなるかが分からない」 バーテンダーとの会話がインサイトを引き出す要に インタビューから生まれた商品を実験販売 プロダクトアウトではないアプローチで認知度を40%に スマドリが会員制バーを新規開店 バーは、“飲める人”だけが楽しむ場ではなくなるようだ。アサヒビールと電通デジタルの合弁会社スマドリが、新たに「THE 5th by SUMADORI-BAR(ザ・フィフス・バイ・スマドリバー)」を2023年9月にオープンした。スマドリ社は、これまで見過ごされがちだったお酒を飲まない人のインサイトに注目し、飲む人も飲まない人もともに楽しめる社会を推進すべく「スマートドリンキング」という考え方を提唱している。 スマートドリンキングを体現する場として、スマドリ社は22年6月から「SUMADORI-BAR SHIBUYA(スマドリバー シブヤ、以
前職は、リクルートコミュニケーションズ(現リクルート)に約12年在籍し、自社メディア広告・デジタルマーケティング・新規事業開発を経験。2018年I-neに入社後、主にブランド開発を推進。その後、ブランド運営やプロモーション領域を統括。自社独自のブランド開発の仕組み化や運用、ブランド管理を実施。日本コカ・コーラとの合弁会社Endianの立ち上げに従事 かつてのI-neがアート偏重の経営戦略で引き起こした最大の失敗は、2017年に発売した二日酔いサポートドリンク「ルビーマッシュルーム(以下、ルビー)」だ。同商品は「ウコンの力」や「ヘパリーゼ」といった、二日酔いの防止を目的とした栄養補助食品に取って代わることを目指し、全社的に大きな投資をした戦略商品だった。 だが、市場に投下したルビーは全く売れなかった。I-neが経営不振に陥ったときに抱えていた数十億円の不良在庫のうち、約7割をこのルビーが占め
2005年立命館大学在学中に個人事業主としてY.B.Oを設立。当時のモバイル通販市場場の拡大に着目し、アパレルのモバイル通販事業で起業。その後、次々に新規事業を考案するなかで、「デジタルでトライアルと認知を獲得し、リアルに流通する“ビューティー領域のOMO(オンラインとオフラインの融合)モデル”」を確立。07年3月、I-neとして法人を設立 I-neが2023年6月に目薬市場に参入した。同社初の目薬「ティアラル モイスチャーリッチセラム」(以下、ティアラル)は、「涙活(るいかつ)」「うるちゅる」という宣伝文句や、化粧品のような洗練されたパッケージが特徴的な商品。まずは北海道を中心に展開しているドラッグストア「サツドラ」で販売を開始した。 「売り上げは発売3カ月で想定の2倍売れており、生産スピードが追い付いていない状況だ」と、同社執行役員兼I-ne CULTURE BASE室長の杉元将二氏は
パルコが、画像生成AIを用いて制作した初の広告「HAPPY HOLIDAYSキャンペーン」を公開した。全国のパルコで順次展開する。 同広告は、LA在住のクリエイターでありSTUDIO DOG代表の木之村美穂をクリエイティブディレクターに、LAを拠点に世界で活動するファッションデザイナー兼クリエイティブディレクターのChiristian Guernelliをデジタルクリエイターに起用して制作。実在するモデルによる撮影は行わず、人物や背景などのグラフィックをはじめ、ムービーやナレーション、音楽まで、全てを生成AI技術を用いてプロンプトから作り、実際に撮影されたかのようなリアリティとアート性を追求した、驚きとモード感のある新しい表現のファッション広告に仕上げたという。
このほど、ある新商品のCMが話題を呼んだ。伊藤園が公開した、新商品「お~いお茶 カテキン緑茶」のCMだ。CMの舞台は近未来的な世界。カテキン緑茶を持った年配の女性が向かってくる。画面にカテキン緑茶を近づけるとシーンは現代に移り変わり、“今の姿の女性”がお茶を飲むシーンで幕を閉じる、といった内容だ。 筆者はニュースを見るまで、気付きもしなかったのだが、この女性はAIで生成されたキャラクターだった。このCMは「未来を意識して“今”飲んでもらうために」がコンセプトになっている。このような未来の姿になるために今飲みましょう、という時間の流れを伝えようとしている。 従来のCMでは、高齢のタレントを特殊メークやCGで若返らせる、もしくは若いタレントに同じような技法を使って年を取らせるという手段がとられてきた。例えば2021年、日本マクドナルドが50周年記念に放映したテレビCMでは、女優の宮崎美子さんが
マーケティングは生活者のメディア接点の変化に対応していかなければなりません。 たとえば、コネクテッドテレビ(CTV)が広く普及し、CTV における視聴時間の 40% をビデオオンデマンドが占めています(*1)。メディアの総接触時間における、スマホおよび携帯電話のシェアも初めて 3 分の 1 を超えるなど、モバイルシフトも、依然として加速しています(*2)。 マーケティングのあり方も、テレビ CM を中心に据えた従来の広告プランニングから移り変わり、現在はデジタルを含めたクロスメディアでの最適化を模索する段階にあります。 こうした変化を捉えた事例として今回は、2023 年 10 月 18 日に Google が開催したマーケターのための YouTube の祭典「Brandcast」で登壇した、ライオン株式会社とサントリーホールディングス株式会社による挑戦を取り上げます。 テレビ CM と Y
JR東日本が駅ナカなどに設置しているタッチパネル式の「イノベーション自販機」について、順次サービスを終了すると発表しました。自販機自体も撤去していくとのこと。なぜ終了に至ったのか、その理由を取材しました。 イノベーション自販機(以下、画像はacure pass公式サイトから) イノベーション自販機はタッチパネル式になっているだけでなく、アプリ「acure pass(アキュアパス)」と連携してさまざまな独自サービスを提供しているのも特徴。例えば、“サブスク”形式で毎日ドリンクが購入できたり、アプリ内で事前購入ができたりする他、ドリンクのプレゼントにも対応していました。 タッチパネルで購入できました しかし、2023年10月以降、順次自販機とacure passのサービスを終了していくと発表。すでにアプリでの商品購入や定期商品の新規購入、更新などは終了しています。2024年3月31日には、ドリ
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無言でベビーカーを揺らす2人の男性。保育園へ子供を送った際に目が合っても気まずそうな2人。さらに、エレベーターの中で目が合って照れ笑いをしながらうなずく2人の父たち。日常のあるあるを切り取ったWeb動画が話題を集めた。一見すると、子供関連商品の広告にも思えるが、実はこれ、サントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」のWeb動画だ。プレミアムビールの代表ともいえるプレモル。以前からの「大人の時間」や「豪華絢爛(けんらん)」といったイメージから考えると、このWeb動画は“異質”にも思える。そこで今回は、なぜこの動画が生まれたのか、そしてプレモルのマーケティングに何が起きたのか探った。 父親たちのリアルで面白い関係性、育児のあるあるを表現したWeb動画が話題を集めた。なぜプレミアムビールが日常を描いた動画をつくったのか、真意を聞きに行った
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