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本と世界に関するmirinha20karaのブックマーク (2)

  • 世界文学全集の中の「日本文学」の割合は?: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

    秋草俊一郎氏の「世界の中の日文学」という講演を聞いてきた[概要]。ともするとアカデミックな古臭さがつきまとう「文学」を、新しい斬り口から見せてくれる、たいへん興味深い講演でしたな。同時に、とんでもない間違いを、わたしがしていたことに気づかされた。 ■ 世界文学全集の必要性 そこに書かれている経験や感情を分かち合うことで、文学は、読み手の人生を増やす。一生を、二生にも三生にもしてくれる。ここが理解できないと、自分の経験だけを縁に、トライ&エラーのループに陥る。人生はオートセーブで、一回こっきりだけれども、「文学」がセーブポイントになる。 とはいえ、一人が一生に読める数は限られているし、星の数ある作品から何を読めばいいのか分からない。そういう悩める人のためにカノン(正典)はある、と考える。世界文学全集とは、世界の文学を編集したものであるだけでなく、文学の世界の入口にもなる。 たとえば、池澤夏

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  • 本に鎖を付けて収蔵している現存する図書館7つ

    印刷技術の発達によって誰でも手軽に書籍を手に入れることができるようになりましたが、中世においては非常に貴重なものでした。は1冊ずつ、何時間もかけて手作業で作られたため丁重に扱われ、図書館の多くは鎖で棚につながれていたとのこと。数は少なくなりましたが、2018年現在でもが鎖でつながれた図書館は存在します。 The Last Surviving Chained Libraries | Amusing Planet http://www.amusingplanet.com/2015/04/the-last-surviving-chained-libraries.html ◆1:ヘレフォード大聖堂図書館 1800年代終わりには「鎖つきが並ぶ図書館」はほとんどなくなったそうですが、1611年に作られたイギリスのヘレフォード大聖堂図書館は現在も鎖付きのが並んでいます。 はこんな感じ。通

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