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科学と自然に関するmirinha20karaのブックマーク (4)

  • 空中に巻き付く氷のリボンはどうやって自然に生み出されるのか?

    2007年1月、まるでリボンのような、薄い帯状の氷がぐるぐると空中でとぐろを巻く現象を捉えた写真が、カナダで撮影されました。この不思議な現象について、原因を究明したイリノイ州立大学地理学地質学科のジェームズ・カーター教授が解説しています。 Ice Formations Diurnal Freeze-Thaw Cycles http://www.jrcarter.net/ice/diurnal/stems/ 以下の3枚の写真が、実際に撮影された氷のリボン。「猛犬注意」と書かれた看板が貼られた柵に、半透明のリボンのような形をした氷が巻き付いています。 1枚目の写真を別角度から撮影したもの。氷のリボンの幅はおよそ1インチ(約2.5cm)で、表面にはリボンと平行にしま模様がついていることがわかります。 このリボンがどこから生えているのかを収めた写真が以下。鉄製の柵は空洞になっており、溶接の隙間が劣

    空中に巻き付く氷のリボンはどうやって自然に生み出されるのか?
  • 1700人が犠牲になった「ニオス湖の悲劇」とは【地球の履歴書】(全文) | デイリー新潮

    熱心な大河内直彦ファンとしては、じつに複雑な心持ちだ。なによりも業の研究をしてもらいたい。しかし、あの流麗だが平易な文章、俯瞰と凝視を織り交ぜた視点、そして品格のある科学読み物も読みたい。ともかく、寝ないでもいいから仕事をしてもらいたい。ここにその我々の願いが結実したというわけだ。 書はタイトルのまま、地球の履歴書である。全八章にわたって地球の誕生から、いま日人がもっとも気にかけている地震の予知などまで、縦横無尽に語り尽くしている。著者にとってはエッセイを書いたつもりなのだろうが、一般の読み手にとっては最良の地球科学の入門書でもある。 ところで、入門書を書く極意とは読者の関心をかきたて続けることにある。モチベーションのある読者にとっても、論文調の文章ではやがて飽きてしまう。映画のように場面をタイミングよく転換しながら、ときにはモンタージュの技法も入れて、謎ときのための伏線も張って、大

    1700人が犠牲になった「ニオス湖の悲劇」とは【地球の履歴書】(全文) | デイリー新潮
  • 一度は見たい地層10選 日本列島の年輪刻む - 日本経済新聞

    何億、何万年も大地が重なる。地層はそのまま、日歴史だ。チバニアンのほかにも、ユニークな地層が各地にある。自然が織りなすロマンに浸れる場所を、ランキングした。「チバニアン」で火 景勝地で存在感「チバニアン」が注目を集めている。77万~12万6000年前の地球の地質年代の名前として、2018年にも採用が決まる見込みという。77万年前に地球の磁場が逆になったことが、千葉県市原市の地層「千葉セクシ

    一度は見たい地層10選 日本列島の年輪刻む - 日本経済新聞
  • 南極を流れる不気味な「血の滝」、謎を解明

    南極にある「血の滝」。なぜそんな色をしているのか、なぜ凍らずに水が流れ続けるのかは、謎とされてきた。(PHOTOGRAPH BY ALASDAIR TURNER/GETTY IMAGES) 南極にある「血の滝」は、水が赤い色をしていることからその名がついた。だが実際は、誰かが流した血のせいで赤くなっているわけではない。(参考記事:「ロシアの川が真っ赤に、工場の排水が原因か」) かつては、この色をつくり出しているのは赤い藻類であると考えられていた。しかし学術誌「Journal of Glaciology」に発表された最新の論文によると、レーダーを用いて氷の層をスキャンすることによって、当の原因が解明されたという。 この発見は、ナショナル ジオグラフィックのエマージング・エクスプローラーでもあるエリン・ペティット氏を含む研究チームによってもたらされた。 南極のマクマードドライバレーに位置する

    南極を流れる不気味な「血の滝」、謎を解明
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