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日本と本に関するobsvのブックマーク (29)

  • 日本は大戦中「戦争捕虜」を一貫して虐待していたのか? | 『帝国の虜囚』歴史家サラ・コブナーがその実態に迫る

    1941年12月、大日帝国の陸海軍は2日にわたり真珠湾、マラヤ、タイを攻撃し、世界に衝撃を与えた。 日は1937年半ばにも中国に侵攻していた。そのため注意深い観測筋は、日が軍事行動を起こす可能性を予測していた。 だがアメリカやイギリスでは、大多数の市民が降って湧いたような事態に仰天した。電子メールや無料通話が存在せず、東京とタイを結ぶ直行便も飛んでいなかったその時代、日で生じる脅威は、遠いかなたの話でしかなかった。 しかしいまや日軍は、何千キロも外洋を渡り、アリューシャン列島からマラッカ海峡、マーシャル諸島からビルマ公路までの領域へと、猛進撃をつづけたのである。 日軍は太平洋戦争を開始した最初の5ヵ月間に、14万人を超える連合軍兵士と13万人の民間人を、十数ヵ国で捕虜にした。日の指揮官たちは急遽、大量の捕虜収容所や民間人の収容所を設置しなくてはならなかった。 戦争中にはアメリ

    日本は大戦中「戦争捕虜」を一貫して虐待していたのか? | 『帝国の虜囚』歴史家サラ・コブナーがその実態に迫る
    obsv
    obsv 2022/12/31
    日本軍の残虐さは、意図的に行われたと言うより、無計画や無配慮の極みと言えると思っているが、欧米側からもようやく偏見を見直す動きが出てきたのかな。
  • 日本に必要なのは空虚な「反権力」ではなく、本当の敵「反空気」である 佐々木俊尚の未来地図レポート vol.674|佐々木俊尚

    に必要なのは空虚な「反権力」ではなく、当の敵「反空気」である 〜〜「20世紀の神話」は今こそ終わらせるとき(第5回) 前世紀感覚の人はすぐに「権力が暴走する」「権力の乱用に歯止めをかけなければ」といったスローガンを言いたがります。しかしこの「権力の暴走」って、いったい何を指して言っているのでしょうか? 「権力の暴走」を言う人の根っ子にあるのは、たいていの場合は太平洋戦争でしょう。「軍部が暴走して無意味な戦争を引き起こした」みたいなステレオタイプな説明は、そこらじゅうに溢れてますからね。 しかしこの「軍部の暴走」って当でしょうか? ひとつわかりやすい例を。伊丹十三さんのお父さんで、同じく映画監督だった伊丹万作が終戦の翌年に書いた有名な文章を引用しましょう。 「みんな、今度の戦争でだまされたと言ってる。みんなが口をそろえてる。でも私の知ってる限り、『おれがだました』って言ってる人はひと

    日本に必要なのは空虚な「反権力」ではなく、本当の敵「反空気」である 佐々木俊尚の未来地図レポート vol.674|佐々木俊尚
  • 「渋沢栄一は何をした人か」に即答できない? そんな人が日本史を学び直すための10冊(のつもりだったけど実際は30冊超) #ソレドコ - ソレドコ

    こんにちは。伊藤賀一と申します。 原始から近代・現代まで、あらゆる時代をカバーしているオールラウンド型の珍しい日史講師です。 日史だけでなく社会科全般を教えているため、ありがたいことに「日一生徒数が多い社会科講師」という称号もいただいたことがあります。 今回は「日史を学び直すための」を紹介します。編集部からは「10冊プラスα」という依頼だったのですが、力が入り過ぎてしまい、数えてみたら30冊を超えていました……。 30冊もあると「こんなに読まなきゃいけないの!?」とびっくりするかもしれませんが、全部読む必要はないですよ!(もちろん全部読みたい人は一緒に沼にハマりましょう) 気になったテーマの、気になった一冊だけでも手に取ってみてください。 ▶今すぐ「日史を学び直すための10冊プラス+α」をチェックしたい人はこちら 予備校で授業をしている筆者 皆さんもご存じのように、今も昔も、人

    「渋沢栄一は何をした人か」に即答できない? そんな人が日本史を学び直すための10冊(のつもりだったけど実際は30冊超) #ソレドコ - ソレドコ
  • 旧日本軍を学ぶためにおすすめ本 - ぱやぱやくん日記

    今回については「旧日軍」を学ぶためのを5冊紹介しようと思います。私は日軍の兵器や軍服ではなく、組織論や生活史などが好きなため、あまり軍事に知識のないビジネスマンや学生でも読みやすいと思います。旧日軍を学ぶことは現代の日組織を知るためにも有用なので、ぜひ手に取ってみてください。 紹介アイテム失敗の質(戸部良一 他共著)日軍と日兵 米軍報告書は語る(一ノ瀬俊也)一下級将校の見た帝国陸軍(山七平)総員玉砕せよ!(水木しげる)静かなノモンハン(伊藤桂一) 失敗の質(戸部良一 他共著) まず最初に「失敗の質」を紹介します。こちらのはノモンハン事件、ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦、インパール作戦、レイテ沖海戦、沖縄戦という大東亜戦争における6つの作戦の失敗の原因を掘り下げ、「日軍の敗因の組織論的考察」から「日企業・日の組織が陥りがちな点」を考察しています。 人間関係の

    旧日本軍を学ぶためにおすすめ本 - ぱやぱやくん日記
  • 日本が戦国時代にスペインの植民地にならなかったワケ 『戦国日本と大航海時代 』 | BOOKウォッチ

    NHK大河ドラマの「いだてん」がイマイチ盛り上がらないらしい。大河ドラマはやはり歴史ものということなのか。とはいえ歴史ものも同工異曲、もう見飽きた人も少なくないだろう。新機軸はないか。 悩めるNHKスタッフにお薦めしたいのが書『戦国日と大航海時代―― 秀吉・家康・政宗の外交戦略』(中央公論新社)だ。著者は平川新・宮城学院女子大学学長。 布教と言えば聞こえがいいが・・・ タイトルだけ見ると、ちょっと分かりづらいが、「帯」の方がストレートだ。「日はなぜ『世界最強』スペインの植民地にならなかったのか」。 信長、秀吉、家康が天下人たらんと国内でしのぎを削っていた戦国時代。世界に目を転じると、スペイン、ポルトガル、イギリス、オランダなどの列強が国外に版図を広げようとして、あちこちでぶつかっていた。この時期に来日した宣教師や国際的な商人たちは、日事情を国に送りながら、日との関係をどうするか

    日本が戦国時代にスペインの植民地にならなかったワケ 『戦国日本と大航海時代 』 | BOOKウォッチ
  • 嫌韓派は「やはり韓国人の歴史認識は間違いだった」と浮かれてはいけない――小倉紀蔵が語る「反日種族主義」 | 文春オンライン

    なぜかというと、このを読めば、歴史に対する自分たちの劣等感から解放されるからだ。 「日はずるくて不道徳な盗賊であり、その朝鮮統治は悪辣で無法状態だった」という「物語」を韓国人が信じているかぎり、「どうしてそんな悪い無法者にわが民族は唯々諾々と35年も支配されてしまったのか」という問いに答えられない。ここに劣等感が宿る。この問いに答えられないので、「道徳的に立派な独立運動家と、不道徳にも日に協力した親日派がいた。悪いのは日および親日派だ」という単純な二分論に陥るしか道はない。しかし「なぜ親日派は日に協力したのか」という謎には答えられないので、「あいつらは悪いから日に協力した。なぜならあいつらは悪い奴らだからだ」というトートロジー(同語反復)の回路をぐるぐるまわるしかない。同語反復はニヒリズムを招く。韓国人の歴史認識はニヒリズムそのものなのだ。 韓国版(左)日版は文藝春秋刊(右)

    嫌韓派は「やはり韓国人の歴史認識は間違いだった」と浮かれてはいけない――小倉紀蔵が語る「反日種族主義」 | 文春オンライン
    obsv
    obsv 2020/01/07
    “韓国人や日本の左翼は、自分たちの勝手なイデオロギー(韓国左派の民族主義、日本左翼のマルクス主義など)、贖罪感(日本人左翼)、怨恨(韓国人や在日コリアン)などによって、やりたい放題に歴史を歪めてきた”
  • 『日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学』日本型雇用慣行は、なぜこれほどまでに変わらないのか - HONZ

    いったんでき上がった社会の仕組みは、社会のコンセンサスがなければ決して変わらない。 そして、その前提となるのは透明性と公開性であり、これがない改革は必ずつまずく。 こうした仮説のもと、雇用、教育、社会保障、地域社会、政治、さらには日人の「生き方」までを規定している「慣習の束」がどのようにでき上がってきたのかを、歴史的事実と豊富な参考文献に基づいて丹念に解き明かしているのが書である。 とくに今、日型雇用慣行(女性と外国人に対する閉鎖性、正規と非正規との格差、転職のしにくさ、高度人材獲得の困難さ、長時間労働と生産性の低さ、ワークライフバランスの悪さなど)に対する閉塞感が蔓延しており、働き方改革が叫ばれているにもかかわらず、なかなか社会は変われない。なぜなら、今の雇用慣行は経営の裁量を抑えるルールとして、労働者側が歴史的に達成してきたものだからである。 日では、職務の明確化や人事の透明化

    『日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学』日本型雇用慣行は、なぜこれほどまでに変わらないのか - HONZ
    obsv
    obsv 2019/09/14
    “伝統的な「地元型」の「ムラ」や、近代的な「大企業型」の「カイシャ」といった基本的な帰属集団の単位から滑り落ちてしまった「残余型」が急速に増えているところに、今の日本社会が抱える大きな問題がある。”
  • 貧困救済に対する冷たさは日本の歴史的特徴/木下光生「貧困と自己責任の近世日本史」

    歴史は時に残酷な事実を突きつけることがある。 木下光生「貧困と自己責任の近世日史」がその代表例と言え、 「21世紀の日は、なぜ、かほどまでに生活困窮者の公的救済に冷たい社会となり、異常なまでに「自己責任」を追求する社会となってしまったのか。」P9 という問題意識から、 主に江戸時代の村社会の史料を読み解くことで、歴史的な考察を試みるのだが…。 浮かび上がったのは、過去の日は助け合いの社会というイメージを覆すものだった。 「各家の自己責任が前提とされていた以上、村の公的救済も臨時的なもので良しとされ、ゆえにそれが「ダダで救う」ような施行という形式をとった場合、受給者は村に迷惑をかけた者としてあつかわれ、屈辱的な日常生活を強いるような厳しい制裁がくだされていったのである。近世日社会は、自己責任観を強烈に内面化していたがために、公権力も含めて社会全体として、生活困窮者の公的救済は臨時的、

  • 海外「最高のランキングだ!」 英紙選出『日本を知る為の本トップ10』が話題に

    今回は、英ガーディアン紙に掲載された記事からで、 英国の著作家クリストファー・ハーディングが選出した、 「豊かで、多面性を持つ、際限なく独創的な国」である、 日を知る為に読むべきトップ10に対する反応です。 早速ですが、ランキングは以下。 1.「遠野物語」/柳田國男 2. 「こころ」/夏目漱石 3. 「羅生門」など/芥川龍之介 4.「源氏物語」/紫式部 5. 「 Kyoto: A Cultural and Literary History」/ジョン・ダギル 6.「将軍」/ジェームズ・クラベル 「The Shogun’s Queen」/レスレイ・ダウナー 7. 「敗北を抱きしめて」/ジョン・ダワー 8.「A Tokyo Romance」/イアン・ブルマ 9. 「犬と鬼-知られざる日の肖像」/アレックス・カー 10. 「センセイの鞄」/川上弘美 以上になります。 かなり絞られたテーマにも

    海外「最高のランキングだ!」 英紙選出『日本を知る為の本トップ10』が話題に
  • 『日本史で学ぶ経済学』趣味としての教養で心豊かに - HONZ

    ここ数年、リカレント教育や「社会人の学び直し」という言葉を聞くことが増えてきた。文部科学省や厚生労働省が予算を付けはじめたことで、大学の公開講座や社会人向けの大学院も増えている。スキルアップや転職に備えて、最新のビジネス知識やテクノロジーを学び直すのが目的だろう。一方で、総合的な教養を学び直したいというニーズもあるようだ。 フェイスブックの投稿を見て、己の教養のなさを感じたことがあるという人も多いだろう。SNS(交流サイト)はマウンティングの場でもある。巧妙に教養をひけらかして自己顕示欲を満たすことができるスペースなのだ。 それに対して、「趣味としての教養」があってもよいのではないかと思う。ひとり物事をよく知ることだけを楽しみとする。多くの人が小学校から大学まで16年間も勉強し続けてきたのだ。その埋没コストをムダにしないためにも、ゆっくりと楽しみながら復習するという具合である。 『日史で

    『日本史で学ぶ経済学』趣味としての教養で心豊かに - HONZ
  • 憲法よりも国会よりも強い、日米「秘密会議」の危ない実態(田原総一朗×矢部宏治)

    自民党の衆院選大勝を受けて、安倍晋三首相は今後、日米同盟の強化を図りながら、北朝鮮の脅威に立ち向かっていくという。 だが、ちょっと待ってほしい。その勇ましい強硬路線は、当に日のためになるのか? 結局、アメリカの都合のいいように利用されるだけではないのか? アメリカが日を支配する構造を解き明かしたベストセラー『知ってはいけない――隠された日支配の構造』の著者・矢部宏治氏と田原総一朗氏が、徹底議論。戦後、日がずっとアメリカの「いいなり」であったことの理由や北朝鮮ミサイル危機の行方、さらには、日アメリカに核兵器を持たされる可能性について、意見を交わした。 まず、田原氏が着目したのは、在日米軍の特権が認められた、不当ともいえる日米地位協定だった――。 日米間で結ばれた密約 田原: 最初の最初から、おうかがいしたいんですが、そもそも矢部さんが日米地位協定に関心をお持ちになった理由は何で

    憲法よりも国会よりも強い、日米「秘密会議」の危ない実態(田原総一朗×矢部宏治)
  • なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?知ってはいけないウラの掟(矢部 宏治) | 現代新書 | 講談社(1/4)

    私たちが暮らす「戦後日」という国には、国民はもちろん、首相でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が数多く存在し、社会全体の構造を大きく歪めてしまっているという。 たとえば2016年、安倍晋三首相による「北方領土返還交渉」が、大きな注目を集めたが、日での首脳会談が近づくにつれて事前交渉は停滞し、結局なんの成果もあげられなかった。なぜ、いつまでたっても北方領土問題は解決しないのか。はたして、この国を動かしている「当のルール」、私たちの未来を危うくする「9つの掟」とは? 『知ってはいけない――隠された日支配の構造』の著者・矢部宏治氏が、「戦後史の闇」を解き明かす。 事実か、それとも「特大の妄想」か それほどしょっちゅうではないのですが、私がテレビやラジオに出演して話をすると、すぐにネット上で、「また陰謀論か」「妄想もいいかげんにしろ」「どうしてそんな偏った物の見方しかできないんだ」などと

    なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?知ってはいけないウラの掟(矢部 宏治) | 現代新書 | 講談社(1/4)
    obsv
    obsv 2017/08/06
    平和主義者には残念だろうが、軍事的主権無き国家は独立国ではないということ。ただ世界3大国家である米中露に囲まれている日本にとっては下手に米国に逆らうのは自殺行為であるから現状は現実的な解に近いのでは?
  • 『犯罪の世間学』なぜ日本では略奪も暴動もおきないのか - HONZ

    90年代末以降、刑事司法の厳罰化が進んでいる。80年代からは量刑はざっと見て倍になり、00年の少年法改正を皮切りに法律改正のラッシュが続いた。10年には時効も廃止された。 犯罪が増加したわけでも、凶悪化したわけでもない。むしろ諸外国と比べても日の犯罪率は低い。東日大震災時に被災者が避難所で整然と行動していたことは海外メディアにも絶賛された。 治安の良さとそれにも関わらず起きている厳罰化の流れ。いずれも「世間」に日人が未だにがんじがらめになっているというのが刑法学者の著者の主張だ。 日には社会が存在せず、伝統的に世間が存在したとの指摘は阿部謹也が提唱した世間論で広く知られる。著者は世間を「日人が集団になった時に発生する力学」と定義しながら、「既読スルー」や「空気を読む」を例に世間論を紹介、特徴を解説する。 「世間」には「共通の時間意識」に基づく「人間平等主義」があるため、日人は能

    『犯罪の世間学』なぜ日本では略奪も暴動もおきないのか - HONZ
  • 日本人の宗教観はどこまで外国人と違うのか

    ISISによりイスラム教の存在感が日でも(あまり喜ばしくない意味で)大きく膨らんだ。元々日人にはなじみの薄かったイスラム教だが、その教義と宗教文化の特徴的な面が大きくクローズアップされ、信仰心を持たないとされる多くの日人には珍しいものとして受け取られている現状がある。 多くの日人は、自分が無宗教だと思っているらしい。その一方で、日人には「日教」とも言うべき日固有の独特の宗教観があり、それが日人のメンタリティを強く規定しているとする指摘もある。 「日教」という言葉が使われる文脈は主に2つある。一つは、イスラム教などの他宗教に対比される日固有の宗教的感覚を指す「日教」、もうひとつは我が国の仕事観における、あたかも宗教のような独特の精神性を揶揄した言葉としての「日教」だ。 いずれにしろ「日教」という言葉は山七平という一人の評論家が作った。山七平は7、80年代に、主に

    日本人の宗教観はどこまで外国人と違うのか
  • “お金持ち=幸せ”は本当なのか? 「日本人は、世界一、お金のことを知らない」 | ダ・ヴィンチWeb

    あなたはお金について、どのようなイメージを持っているだろうか。携帯性が高く売っているものならどれとでも交換でき便利だが、もしかしたら「お金=汚いモノ」というイメージかもしれない。『日経済新聞 電子版』(2013年2月8日付)によると、ある投資教育を実践している教師が全国の中学・高校をまわるたびに「お金はきれいなものか? 汚いものか?」と問うと、生徒約500人のうち実に8割弱が「汚い」と答えるという。日人は勤勉に働くとされるが、お金を強く求める一方で、お金を汚いモノとして避けてもいる実態が見えてくる。 『なぜ日人は、こんなに働いているのにお金持ちになれないのか? 21世紀のつながり資論』(いろは出版)の著者である渡邉賢太郎は、元・大手証券会社の証券マンであり、08年リーマンショックを機に「お金とはなにか?」という問いに決着をつけるべく世界一周の旅に出かけ、各国における「お金」について

    “お金持ち=幸せ”は本当なのか? 「日本人は、世界一、お金のことを知らない」 | ダ・ヴィンチWeb
  • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

    トンデモな「江戸しぐさ」は何をめざしていたのか 「江戸しぐさ」という、江戸時代の江戸の庶民がつくったというマナー集みたいなものがあって、それがなぜだか過度にいろんなところでもてはやされていたところ、これがどうやら歴史的には根も葉もない「ねつ造」、いわゆるトンデモではないかということが、しばらく前から話題になっていた。 ◇偽史・大型お笑いトンデモ「江戸しぐさ」 これがついには道徳の教科書にまで掲載されていることがわかり、どうにもこれはおかしいんじゃないかということになった。 まあ書いてあることは『気くばりのすすめ』みたいな、誰も否定できないようなマナー集みたいなことなので、それはそれで目くじらたてる話なのかという指摘もあるし、それはわからないでもない。この「江戸しぐさ」が現代に伝わらなかったのはそれを伝えようとした江戸っ子が虐殺されたからだ・・・というような、いわゆる古史古伝のようなところは

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  • 日本は『子どもの貧困』が多い国だと認識しよう - しっきーのブログ

    子どもの貧困率は年々悪化している。日は平等な国だという価値観がいまだに根強いから、そういう事実を直視したがらない人は多い。例えば貧困による給費や保険料の滞納だって、「当は払えるのにわざと払わない親もいる」とか「子どもすらまともに育てられない親に金渡したってパチンコに消えるだけ」みたいな論調の話がマスメディアで平然と流されるという恐ろしいことも起こっていた。最近テレビの討論番組とかまったく見てないけど、さすがに今はもう少し問題が認知されてきていると思いたい。 子どもの貧困率、最悪の16.3% 厚労省12年調査 という日経の記事にもある通り、現在子どもの貧困率は16%以上で、6人に1人の子どもは貧困とされている。「貧困」の基準には、相対的貧困率という指標を使っている。 相対的貧困率なんてまったく意味のない数字だ!!みたいなことを言う人はけっこう多い。「日は豊かになったんだ!なんで携帯電

    日本は『子どもの貧困』が多い国だと認識しよう - しっきーのブログ
  • 米軍が見た日本軍の分析が「社畜」にソックリと思えてならない件 | キャリコネニュース

    歴史学者の一ノ瀬俊也氏は、著書「日軍と日兵 米軍報告書は語る」(講談社現代新書)の中で、米陸軍軍事情報部が戦時中に作戦地域にいる将兵向けに発行していた戦訓広報誌「Intelligence Bulletin(情報広報 以下、IB)」の内容を紹介している。 この広報誌には、当時の主要敵国である日独軍の兵器や戦術思想、組織などについて、前線からの報告などを踏まえた詳細な解説がなされていた。この中には、現代のブラック企業や「社畜」と呼ばれるモーレツ社員の特徴とも読める部分がある。(前編はこちら) 個人の自発性を持たない「戦闘機械の優秀な歯車」 IBは「日軍兵士最大の弱点」について、「予期せざる事態にうまく対処できないこと」と鋭く分析している。この記述を読むと、高度成長期にモーレツ社員として重宝されながら、いまは時代にそぐわなくなっている「社畜」への批判に読めてならない。 「彼は戦闘機械の優秀

    米軍が見た日本軍の分析が「社畜」にソックリと思えてならない件 | キャリコネニュース
    obsv
    obsv 2014/09/17
    そりゃ、大戦当時の組織なり人材なりがそのまま役目を変えて持続してきたんだから当然ではあるよね。
  • 日本でも格差は広がる―欧米で話題『21世紀の資本論』 - Japan Real Time - WSJ

    News Corp is a network of leading companies in the worlds of diversified media, news, education, and information services.

    日本でも格差は広がる―欧米で話題『21世紀の資本論』 - Japan Real Time - WSJ
  • 海外の反応ブログ 外国人「日本文化を理解するのにオススメの本って何がある?」【海外反応】

    外国人「日文化を理解するのにオススメのって何がある?」【海外反応】 投稿者 自分は、半年後くらいに日に行こうと思ってます でも、日文化についての自分の知識は、日で体験するであろうものを正しく理解するのに十分とは言えないんだ 故郷ヨーロッパではいつも、文化の違いや訪れる場所の背景を理解するのが楽しかった だが、いま住んでる台湾では歴史的名所に行っても、そういう背景知識もなく、ただ美しいものとしか見ていないことに気づいた そこで、日文化全体についての理解を深めるのに役立つ書籍を紹介してもらえたらありがたい 中でも歴史的名所、たとえば寺・神社・戦国時代の史跡にかかわるものがいいな ちなみに自分は日語はまったく話せないし、旅に必要な最低限の単語しか覚えないと思う 日には1~2ヶ月滞在する予定で、中国・中部・関東そして特に関西で過ごすだろう 歴史と宗教/神話に興味がある どうかよろし

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