だいぶ期間があいてしまいましたが、以下の投稿の続きを報告したいと思います。 https://qiita.com/ryouta0506/items/100a2b252fbaeb73f493 続きといっても、使用するモデルを変えてみようというものです。 前回の報告では、得点はポアソン分布に従うと仮定しました。結果は、予測得点が0点・1点に集中して2点と予測するケースがほとんどありませんでした。サッカーにおいて3点より多いことは希少なので予測できなくても仕方がないと割り切れるのですが、やはり2~3点は相応の割合で予測できていないとうまくありません。そこで、他の確率分布を試したいと思います。 負の二項分布を使用 ポアソン分布は、その定義上、期待値=分散をいう関係にあります。これは、期待値が小さいとバラつきも小さくなり、大きくなると大きくなるということを意味します。サッカーの得点のように基本的に0点