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*readingと考え方に関するsh19910711のブックマーク (32)

  • 古本を通して他者の欲望をも、読む - いいんちょさんのありゃあブログ

    というものに目がない。ビンボーなので。 で、僕の読むジャンルに偏りがあるのかもしれないが、古を読んでいるとたまに、というか結構な頻度で文中に線が引かれているということがある。以前はそういうのを目にすると、「ったく、筆入れたを売るなっつーのっ!」と思い、画面に現れる単なる「ノイズ」として片付けていた。しかし、年々考え方が変わってきて、最近は文中に引かれた名もなき他者のその線が面白く思えるようになったのだ。 線を引くということは、その「の履歴」である過去の読者がそこを重要だと思った、あるいはまた読み返したいと思ったということだ。煎じ詰めれば、そのに対するその人の欲望が、線を引いた箇所に集約されているということを意味する。その他者の欲望と併走しながらの読書というのが、これまた楽しいということが分かったのだ。 一冊のであっても、そのを手に取った動機、そのを読むまでに歩んできた人生

    古本を通して他者の欲望をも、読む - いいんちょさんのありゃあブログ
    sh19910711
    sh19910711 2024/05/25
    "文中に引かれた名もなき他者のその線が面白く思えるようになった / その本に対するその人の欲望が、線を引いた箇所に集約 / 過去の読者という他者が、純然たる他者として、シルエットとしてのみ現れる" 2009
  • 技術書を複数回読むということ - ふり返る暇なんて無いね

    これは技術書に限らずどのにも当てはまるのかも知れないです。最近既読の技術書を読み返したときに感じた、複数回読むことの効果に関する気付きです。 次から次に出てくる新しいや新しい技術に終われて持ってるを一読するだけでもつらいのに複数回読む時間がなかなか取れないと思いますが、新しいを読む時間を削ってでも理解を深めるには2周目が大事だと感じました。 1回目読むときにも得るものはあるのですが、自分自身理解力がある人間ではないので、2回目でやっと理解できることが多いなと感じてます。 また、ある程度技術要素を理解した後に読み直すと新しい発見だったり、今まで理解できてなかった概念をひもとけたりと良い効果があります。というか今現在下記の二つのを読み直してて、特に感じてます。 もののジャンルや難易度にもよって変わるかも知れませんが、概念をつかむために一読、ある程度その分野を触ってから二読目をすると効

    技術書を複数回読むということ - ふり返る暇なんて無いね
    sh19910711
    sh19910711 2024/05/19
    "理解を深めるには2周目が大事 / ある程度技術要素を理解した後に読み直すと新しい発見だったり、今まで理解できてなかった概念をひもとけたり / その分野を触ってから二読目をすると効果が高いんじゃないか" 2022
  • 本屋は言語化できていない欲望を発見する場 - ウェブ1丁目図書館

    インターネットの検索エンジンやSNSに表示されるキーワードには、人々の欲望が表れています。例えば、ダイエット関連のキーワードは、商売のタネになることも多く、現代社会ではマーケティングに欠かせないものとなっています。 検索ワード・ランキングは、宝の山であり、お店が上位ワードに関連した商品を棚に並べれば、すぐに売り切ることもできます。だから、インターネット上の言語化された欲望をつかむことで、これまで以上にビジネス・チャンスが広がります。 しかし、自分自身の欲望を言葉にして表現できる場合は意外と少なく、いったい自分は何を望んでいるのかを具体的に語れないものです。でも、自分自身の言語化できていない欲望を発見できる場所はあります。それは、屋です。 欲望の9割は言葉にできていない どの業界でも、今は大量生産した製品やサービスを売り切るのは難しいです。だから、少数の潜在顧客に向けた製品やサービスの開発

    本屋は言語化できていない欲望を発見する場 - ウェブ1丁目図書館
    sh19910711
    sh19910711 2024/04/26
    "ネットで得られる情報は他の人も得られる / 本屋: 想定外の無駄な情報に出会う場 + 書棚を眺めると情報がつながる / いつも同じ本屋に行くのではなく、できるだけ多くの本屋の書棚を眺める" 2021
  • 英語論文が読めない人のために - 火薬と鋼

    英語論文が読めない こういうエントリが注目されていた。 司書として働く前にデータベース会社の業務の一環として英語抄録の和訳や校正も少ししていた私が英語論文の読解技術獲得について少し書いてみよう。 専門分野の知識と理解 論文を読むのには英語の能力もあればいいが、それ以上にその研究領域に関する知識、理解が必要だ。日語でも専門外の文章を理解するのは難しい。 もし自分の研究分野の日語論文を読んで、その研究で明らかになったことや、その研究領域での位置づけ、問題点といったものがよく分からない場合は英語論文よりもまずは日語でその分野の理解を深め、知識を蓄えなければならない。 特にその領域の全体像・体系といったものを理解することが重要で、それが分かってくると論文の意義や問題点を掴みやすくなる。論文は単独で成り立っているのではなくその領域(あるいは関連した他の領域)の他の研究と結びついている。 特に以

    英語論文が読めない人のために - 火薬と鋼
    sh19910711
    sh19910711 2024/04/24
    "日本語でも専門外の文章を理解するのは難しい / 研究領域での位置づけ、問題点といったものがよく分からない場合は英語論文よりもまずは日本語でその分野の理解を深め、知識を蓄えなければならない" 2013
  • 本なんて読まなくたっていいのだけれど、読んでみるのもいい - のほほん感想録

    なんて読まなくたっていいのだけれど、』を読みました。著者は、ブックディレクターである幅允孝さんです。 ブックディレクターとは、日語で言うと選書家。書店や病院、老人ホームの棚など、その空間に合った棚を作ったり相手に合ったを紹介したりとを扱う仕事。 そのような仕事をしている幅允孝さんが、ブックディレクターという立場からへの思いを語ったエッセイ集です。 を血肉化すること このを読んで、私が一番心を打たれた文章はこちら。 を読むことは、数時間かけて空想の中を旅するだけではない。読んだの一文でも一言でもいい、ある言葉が読者の中に深く刺さり、血肉化し、日々の実際的な生活に作用することが大切なのではないかと僕は思っている。 (中略) 些末な、けれども毎日を形づくる積層の一部分にが関わっていて欲しいのだ。 を読むうえで重要な要素が詰め込まれています。 ビジネス書や自己啓発書を読

    本なんて読まなくたっていいのだけれど、読んでみるのもいい - のほほん感想録
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    sh19910711 2024/04/18
    "血肉化すべき本は実用書だけでなく小説にも及ぶ / 血肉化: 幼稚園児がアンパンマンを見て、困っている人がいたら助けてあげようと思う + 小学生がスポーツ漫画を見てスポーツを始める / ちょっとの変化でいい" 2015
  • 読書の感想なんて年端の行った大人のぼやきに過ぎない - illegal function call in 1980s

    私は読書感想文反対派の急先鋒です。触発されました。 lechatdusamedi.hatenablog.com ちなみに、モカよりもキリマンジャロが好みです。 それで思い出したけど、ヘミングウェイ「キリマンジャロの雪」初めて読んだときはびっくりしました。TOTOのAfricaって感じです。 Toto - Africa なのですが、最近では北方謙三が解説を行っているらしい。もちろん「あの阿呆が」という含みです。そこで、もしヘミングウェイを手にする機会があれば「老人と海」を、そしてその福田恒存の解説をぜひ読んでみてください。あれほど平易簡明なアメリカ近代文学史を僕はみたことがない。あれがすべてじゃないけど、通ったほうがいい。 老人と海 (新潮文庫) 作者: ヘミングウェイ,福田恆存 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2003/05 メディア: 文庫 購入: 23人 クリック: 184回 こ

    読書の感想なんて年端の行った大人のぼやきに過ぎない - illegal function call in 1980s
    sh19910711
    sh19910711 2024/04/18
    "本を読んだくらいで通過儀礼や成長物語や心境の変化が起きるわけがない / 読書感想文: 年端の行った大人が、だれに読まれることを期待するのでなく、酒を飲み、ねこちゃんを撫でながら、ぼやくもの" 2016
  • アイデアを行動にうつすためのもう一つのアイデア - Thoughts and Notes from CA

    を読んだり、ネットを徘徊したりすると目から鱗が落ちるようなアイデアと出会うことは非常に多い。一方で、「読んで目から鱗が落ちただけではだめ」とか、「何冊も自己啓発書を読むよりも、2〜3冊に書かれていることを確実に実行するほうが大事」とか、頭では理解しているが、めぐり会ったアイデアをはらに落とし、実行するというのは案外難しい。この難しさから目をそむけ、目から鱗がおちる爽快感を味わったほうがよいと、次の一冊に手を伸ばすこともしばしば・・・。 出会ったアイデアの中には、実行に移せたものもあれば、実行に移そうとチャレンジしているものもあれば、既に忘却の彼方のものもある。その差は、一体何だろうとあれこれ考えていたところ、すごい考えにめぐりあった。 コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる 作者: 伊藤守出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2002/07

    アイデアを行動にうつすためのもう一つのアイデア - Thoughts and Notes from CA
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    sh19910711 2024/03/08
    "アイデアを行動にうつすためのもう一つのアイデアが必要 / 「持ち運びやすく、安価で、スタイリッシュな付箋を持ち歩く」というさらにもう1つのアイデアが、本の気になった箇所を記録するという習慣を支えている" 2009
  • 同意できないことが書いてある本を読む意味 - 脱社畜ブログ

    最近、なんとなく関心が出てきたという理由で教育分野のを何冊か読んでいるのだけど、この分野のはある点において非常に面白い。他の分野の以上に、筆者によって言っていることがバラバラなのだ。主義・主張が論者によって変わるというのは別に教育の話に限ったことではないと思うのだけど、教育の場合はその傾向が特に強く、論者の数だけ教育論があるように思えてくる。 たとえば、いじめ問題ひとつとってみても、「いじめはよくない」というところまでは共通しているが、その対策として提唱される施策は千差万別だ。中には真っ向対立しているようなものもあって(学校に警察を介入させろ・させるな、道徳教育を科目化しろ・するな等)、いわゆる「専門家」の意見を取り入れれば取り入れるほど、何をしたらよいのかよくわからなくなっていく。 教育はおそらく「効果」の判定が非常に難しいのだと思う。影響範囲の大きい問題なので気軽に実験するわけに

    同意できないことが書いてある本を読む意味 - 脱社畜ブログ
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    sh19910711 2024/03/06
    "論者の数だけ教育論がある / 教育: おそらく「効果」の判定が非常に難しい + 気軽に実験するわけにもいかない / 「同意できない」というのは、その裏に「自分の意見」があることを表している" 2014
  • エンジニアは技術の前に、人と出会うのではなかろうか

    OSO2021 OKAYAMA の登壇資料です。 https://okayama.open-seminar.org/ 論語をベースに、 extend engineering~人と技術を繋げよう~ というテーマについて話しています。 ナカミチカズシ Twitter : https://twitter.com/ici_mici

    エンジニアは技術の前に、人と出会うのではなかろうか
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    sh19910711 2023/06/02
    "正しく深く知りたければ書籍 + 幅広く知りたければコミュニティ / 書籍や言語、技術に触れるとき人に出会っている / 素直にふるまう: 実際に行動 + 助言を実行 + 感想を伝える + 不明点を問う" / 2021
  • ファッションとしての読書|ちくまプリマー新書|石原 千秋|webちくま

    僕は買い物依存症かもしれないと思うことがある。もちろん大学教員の常として裕福ではないから、買えるものには限りがある。何十万円もするスーツとか何百万円もする腕時計を買うわけではない。 着るものはたいてい新宿伊勢丹のコム・デ・ギャルソンで買うけれども、インナーはムジ(MUJI)ですませる。それでも、季節ごとにジャケットやスーツを何着か買わないと気がすまない。ムジでは気に入ったシャツは同じものを何枚か買ってしまう。最近はアニエス・ベーのTシャツにも凝っている。でも、タンスの肥やしになることが多い。消費が僕たちの都市との関わり方の一つであることは都市論の説くところだから、そういう側面もあるのだろう。しかし、それだけではない。その服を着た、まだ見ぬ未来形の自分の姿が僕をとらえるのだと思う。 書店も同じだ。町の書店では、そこにあるは入る前から予想がつく。ベストセラーと雑誌と実用書と文庫と、それに新書

    ファッションとしての読書|ちくまプリマー新書|石原 千秋|webちくま
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    sh19910711 2023/04/13
    2007 / "服を買うように本を買う / 紀伊國屋書店新宿本店は過去と未来がほどよく混在して「ふつう」であるところが安心感を与える。品揃えはジュンク堂にかなわないが、これを売りたいという哲学がはっきりしている"
  • You are what you read.あるいは空気を読むなら本を読もう:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ

    10年くらい前に社内向けの「施策立案トレーニング」を作った。 変革プロジェクトで一番重要な「ビジネスをよくする抜的に施策」を発想する方法についてのトレーニングだ。 そこで大好きな写真を2枚紹介している。 1枚目は京成のマナー向上ポスター。 「を読むなら空気も読もう」 はい、クソみたいなご意見ですね。 クソすぎるから、1周回ってこのポスターが大好きだ。 毎日淡々と大過なく過ごす人生を目指すなら、もちろんこれでいい。周囲の空気を読んで迎合して生活した方がいいし、なんか読まなくても生きていける。 でも社会や会社を、抜的に良くしていきたい、何か面白いことをやっていきたい、と思うならば、これじゃダメだ。空気なんか読まずにを読まなければならない。 個人的な話をしよう。僕は中1からコロナ前まで、なんと35年間も満員電車で通学通勤してきた。その最中、ずっとこんな感じでを読んできた。特に中1の時

    You are what you read.あるいは空気を読むなら本を読もう:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ
    sh19910711
    sh19910711 2023/04/07
    ""You are what you eat."という言葉がある / 体や心の状態は、食べたものによって決まるよ、という程度の意味だろう。それには同意するのだが、僕はこれをちょっと変えた You are what you read. の方がずっと好きだ"
  • 言葉にしないと残らない

    様々な体験や経験をすると、人は多くのことを学んだ気になる。 それは果たして当に学んだのか。実際のところ、学んだという感覚を得るだけで、自分の血肉にはなっていないのではないか。 スキルや考え方は一度、体験するだけで身につくことなど、あまり無い。喉元を過ぎれば、というやつだ。 一体、何を学んだのか。それが言語化されない限り、脳の中には残らないのではないだろうか。 熱いストーブを触って、ストーブは危険だと気付く。「熱いものは危険」だという言葉になって初めて学びとなるのではないか。 研修や勉強会に参加して、仕事の出来事を通して、何か体験をしたら、それで勉強になったなぁ、と思って終わるのは勿体無い。 体験は、そのままにしないで言語化してみよう。言葉にしようとすれば、整理される。何が学びだったのか、考える機会になる。 言語化は、抽象化とも考えられる。起きた出来事を100%写実することはできない。余計

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    sh19910711 2022/11/13
    2017 / "言葉で表現する幅が広がれば、考える幅が広がる / 多くの言葉を知るために本を読む / 何もビジネス書や技術書でなくても構わない。むしろ様々な言葉を知ることができるなら、フィクションもありかもしれない"
  • ドナルド・クヌース: 仕事の習慣、問題解決、そして幸福について

    Blogs by Shuvomoy Das Guptaより。 シュボモイ・ダス・グプタ 2020年4月13日 最近、ドナルド・クヌースの新旧のインタビューを偶然見つけました。そこでは、彼の仕事の習慣、問題への取り組み方、そして幸福に対する哲学が明かされています。私はそのインタビューをとても楽しく読みました。このブログでは、問題への取り組み方、日々の活動の整理、そして幸福の追求についての彼の考えを記録しています。 研究において森と木の両方を見る。「私は長年、多くの大学院生が論文を見てきましたが、彼らの研究は、私が説明しようとすることを裏付けるようなパターンになることが多いのです。例えば、未知の複雑な問題を解決しようとするとき、あなたは新しい世界に足を踏み入れる探検家です。最初は脳がその領域を学習し、問題の世界で小さな一歩、ほんのわずかな一歩を踏み出しているのです。しかし、しばらくその問題に没

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    sh19910711 2022/05/30
    "論文を見つけたときは、『The Art of Computer Programming』の目次のどこかに入るのかが分かるまで、途中までしか読みません。そして、後でそのセクションを書き上げるときに読むように、メモを取ります"
  • 「1日1冊読む」を150日続けてみた|しんぱち。

    今年の2月に「1日1冊を読む」習慣をはじめて150日が経過した。 今日読んだで154冊目。 今日読んだのは「自分の軸で生きる練習」という。 最近読んだに、新しい習慣が定着するまで平均66日かかると書いてあった。 150日…もうじゅうぶん定着している気がする。 途中から読書アウトプットメモをTwitterにアップするようになって、 数えてみたら今日でちょうど66日経っていた。 自分なりの読書スタイルも習慣として定着した感もある。 たくさん読めばいいとか、そういうことはまったく思わないのだけど、 無理矢理でも読む習慣を続けてみて、 何となくよかったこととか、 読み方やアウトプットメモのやり方も固まってきたので、 今回はそのことを書いてみようと思う。 心おきなくが買えるようになったまずよかったこと。 心おきなく気になったが買えるようになった。 ちょっと前までは、 「どうせ読む時間も

    「1日1冊読む」を150日続けてみた|しんぱち。
    sh19910711
    sh19910711 2022/05/27
    "「きちんと読もう」と思っている本ほど読む機会がなかなか訪れない / 内容がそれなりに難しそうな本も、読み始めちゃえばどうにかなるので、「毎日読むって決める」というスイッチは、とにかく効果がある"
  • 本は段ボールに入れると死ぬ|kaoru

    というのは段ボールに入れると基的には死ぬ。取り出すことは容易ではないから探せなくなり、背表紙が見えないのでなにをもっているかわからない。最近だとAmazonで手軽に買えたりするので、書棚を探すよりも買ったほうがお手軽という逆転現象さえ起きている。物理的なを扱いやすく整理しつづけるのは簡単ではないのである。それに開架の場合、ほんの上に埃がたまり、くしゃみが止まらなくなったりする。 物理的なをなんとかする必要があるのである。 書棚に段ボールのまま突っ込んだを見ながら、途方にくれていた。 1か月後 1か月半後 2か月後 おまけの遊びは段ボールに入れると死ぬ。そこでおまけの遊びとして、硝子テーブルの下に、文庫を敷き詰めて遊んだことがあった。その写真が出てきたので追加する。 硝子テーブルの下に文庫というのは、アイディアとしてはスペースインベーダーに始まる(もうちょっと前かるあるか)ゲ

    本は段ボールに入れると死ぬ|kaoru
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    sh19910711 2022/05/06
    "物理的な本を扱いやすく整理しつづけるのは簡単ではない / 書棚を探すよりも買ったほうがお手軽という逆転現象"
  • 図書館で頭の中を検索する〜眠りと「いまここ」〜 - いまここノート

    こども館に来ましたが、隣の図書館をぷらぷら。書店は脳検索にぴったりだけど(屋で頭の中を検索する - キャリア探偵手帳)図書館はさらに雑多な話題にあふれてます。楽しい。家でじっくり精読するのとも違う「借りて帰るかもしれない」という予感をなだめつつをぱらぱらめくる喜び。 今日はなんとなく目についた、「睡眠」まわりのを乱読してみました。結構おもしろかった。メモ。 ぼくが眠って考えたこと 作者: 藤原智美出版社/メーカー: エクスナレッジ発売日: 2005/07/12メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る ・他者の気配が消され「自分のためだけのしつらえ」と感じられるという高級・街中でこんなに簡単に眠る場所をみつけられるのは日だけ。眠りの偏在化・眠った瞬間に空間が消える・現代は、眠らなくても、情報化により「場所感」が喪失している・ネットワーク上に居場所を定

    図書館で頭の中を検索する〜眠りと「いまここ」〜 - いまここノート
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    sh19910711 2022/04/09
    "図書館はさらに雑多な話題にあふれてます。楽しい / 家でじっくり精読するのとも違う「借りて帰るかもしれない」という予感をなだめつつ本をぱらぱらめくる喜び"
  • Kindleライブラリをシャッフルして本を発掘する - 本しゃぶり

    積ん読は放置すると地層を形成する。 だが今読むべきは上にあるとは限らない。 興味はまさしく過去からやってくる。 第二回積ん読王決定戦 この記事を読んだ。 それぞれが自分の積ん読を一冊選び、それについて語るというものである。その中で俺が最も共感したのは、電子書籍を積みまくっているダ・ヴィンチ・恐山の発言である。 読まずに愛でろ!第二回積ん読王決定戦 | オモコロ 俺も既読を含めるとKindleライブラリに1000冊ちょっとある*1ので、持っている全てのを把握はできていない。セールとかで「このは面白そうだな」と思ってクリックしたら、例の表示がされるのは何度もある。 例の表示 そんなわけで読まれずに放置されるが年々増加の一途をたどっているわけだが、最近これに対する一つの解を見つけたので記事を書くことにした。 開始時にライブラリをシャッフルする きっかけは10月にあったプライムデーでKi

    Kindleライブラリをシャッフルして本を発掘する - 本しゃぶり
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    sh19910711 2022/02/28
    "本と人との関係は固定されたものではない / 本の中身は不変だとしても、人の方は変わっていく。すると相対的に本の価値は変化するのだ。前は合わなかったとしても、今もそうとは限らない"
  • 技術書への不満という濡れ衣 - steps to phantasien

    最近はプログラマ向けの技術書を読んでもムカついたりがっかりしたりばかりで、読みたい技術書を探すにも良い技術書評家はいないし、もうプログラマ向け技術書というジャンルは終わってしまったのだろうか。それはなぜか。 ・・・というような不満をもっていたが、考えているうちにこれは概ね濡れ衣に思えてきた。端的にいうと、一線を退いた元おたくが「最近のアニメ(などの得意だったおたく分野)はつまらん」というのと同じ現象が自分に起きているだけな気がする。 キャリアの停滞 まずマンネリ化。自分はキャリア初期のたくさん学ぶことのある時期は終わってしまった。これは雇用という点では良いことだが、学びのあるに出会う確率を下げてはいる。多くの人が「これは必要」と思う話題ほどたくさんのが書かれる。中身はどれも似通ってくる。新しい読者が必要なものに出会う確率はあがるが、必要なものを読み終えた読者は同じものの繰り返し、すなわ

    sh19910711
    sh19910711 2022/01/15
    "コンテンツ消化不良 > 偏食化 + 意見の先鋭化 / 反りの合わないものも幅広く摂取して視座を広く保つ方が良いのでは / 時間のなさ自体、偏食に輪をかける。本を読まない理由をがんばって探すようになる"
  • 読書感想文の面白さ|ヒロカズ

    最近、文章を書くことが以前と比べて格段に増えた。noteで反応をもらえることが嬉しいので書くことは苦になってはいない。むしろ毎日の楽しみになっている。 さて、今回僕が伝えようと思うのは、読書感想文の面白さについてだ。 読書感想文というと、学校の宿題、という印象が強く、あまり面白そうなイメージがない、という人も多いと思う。しかし、この読書感想文、というものの奥深さに僕は少しだけ気づいてしまった。このことに気づくのが随分遅れたな、と今では少し後悔している。 読書感想文を書くとき、まず、何でもいいから、自分なりの一文で始めてみるというのが、とりあえずのやり方だと思う。例えば、「小学生にとって、職業のタネはどこに転がっているかわからないものだ」という一文で書き始めたとする。 すると、当然、その一文と意味合いが合致するもともとの文章を、読んだから拾ってきて、貼り付けたり、自分なりの見方を示しながら

    読書感想文の面白さ|ヒロカズ
    sh19910711
    sh19910711 2021/12/17
    "本というのはのっぺらぼうの顔をしているわけじゃなくて、それがいい本であれば、必ず色々な起伏を持っている / 読書感想文を書くという作業は、この、「書かれた文章の別の顔」を見るための作業"
  • 読まない人が読書で遊ぶための60ステップ - 山下泰平の趣味の方法

    私はわりと読書をしてきたほうだと思う。ただ間違った方法で読書してきたよなーって思わないでもない。それでも楽しく読めてはいて、未だに読書で遊べている。 そんなわけで、読書を楽しむための方法を紹介したい。60ステップあるんで面倒くさいかもしれないけど、やったら速読以外は誰でもできると思う。 対象としているのは全く読書しない人や、目的のある学習しかしてこなかった人で、もしかするとだけど大量に読んでる人にとっても多少なりともマシなことが書かれているかもしれない。あるいはネットで読むものの幅を広げるための練習にもなる可能性もないでもない。考えてみると読まない人はこんな記事を読まないような気もするが、そのあたりはムシっておくことにする。 私自身は電子書籍は読みまくってるんだけど、こちらは紙のを対象としている。また書見台や椅子などの道具や、書籍の軽量化などについても扱っていない。書見台は便利なんだけど

    読まない人が読書で遊ぶための60ステップ - 山下泰平の趣味の方法
    sh19910711
    sh19910711 2021/11/05
    "選ぶことを放棄する > 本棚の一段を順番に読んでいく + 面白くなくても読む + たまに良いものに当る / 個人が持てる知識なんてものは所詮はショボい + 偶然に身をまかせたほうが良い選択ができるなんてことは多々ある"