サーモン、蜘蛛、エンジニア、そしてデータアナリスト | インターネット広告代理店で働くデータサイエンティストのブログ 皆さんこんにちは、全てサーモンを例に語ってしまえばいいやと考えている安井です。 僕らは普段広告代理店にいるデータアナリスト(サイエンティスト)として働いているわけなんですが、今日はそれより一つ上の枠組みの日本にいるデータアナリストという視点からお話をしようかと思います。 先にまとめておくとですね、 1. データアナリストとして働くのであれば長期的な視野が必要不可欠。 2. データが無くても数学モデルを考えることによって仮説を導き出すことが出来る。 といった感じの内容です。 さて、2013年の1月僕はまだノルウェーにあるビジネススクールNHHにて大学院生をやっており、サーモンの価格の周期性について研究していました。 その当時僕はサーモンの価格はCob-Webモデル(直訳すれば