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ブックマーク / fixme.hatenadiary.org (3)

  • LinuxカーネルHack: git commitからgit send-emailでGMailアカウントを用いたパッチ送信まで - 佐野デジタル研究所

    はじめてBtrfsにパッチを投げてみました。修正は単純で、メモリー確保後のチェックをより厳密にしただけです。Btrfsの開発コミュニティはBUG_ON撲滅に向けて動いているのに、BUG_ONを増やしてしまいました。http://www.mail-archive.com/linux-btrfs@vger.kernel.org/msg08420.html 現時点ではコードが取り込まれるかどうかはわかりません。リジェクトされるかもしれません。btrfs-unstableで取り込まれたら、メインラインへのマージはほぼ確実なので、今からワクワクです。リジェクトされたとしても、パッチ送信までの手順を踏めたのは大きいです。 で、今回は、参考までにパッチ送信までの流れを記録として残しておきます。 コミット まず、修正したコードをコミットする。 fixme@xr:~/btrfs-unstable$ git

    LinuxカーネルHack: git commitからgit send-emailでGMailアカウントを用いたパッチ送信まで - 佐野デジタル研究所
  • LinuxカーネルHack: GMailで購読中のMLに投げられたパッチをLinuxカーネルに適用する方法 - 佐野デジタル研究所

    久しぶりに、Linuxカーネルのメインラインをgit pullして、UMLカーネルをビルドしようとしたら、ビルドに失敗してしまった。原因はビルドできない壊れたコードがメインラインに入ってしまったため。今回は、ビルドできるようになるまでにやったことから、手順を整理し、Linux Kernel Mailing Listなどで流れているパッチをカーネルに適用するまでの流れを書いておこうと思う。今回の内容は、GMailで購読中のMLからパッチを当てる場合に今後も参考になると思う。 1. 問題の発見 ビルドしようとすると、ptrace.cがビルドできなくなっていることが判明。 % make clean % make ARCH=um defconfig % make ARCH=um [...] arch/um/kernel/ptrace.c: In function ‘arch_ptrace’: ar

    LinuxカーネルHack: GMailで購読中のMLに投げられたパッチをLinuxカーネルに適用する方法 - 佐野デジタル研究所
  • LinuxカーネルHack: ビルド時間の短縮を求めて(カーネルモジュール編) - 佐野デジタル研究所

    以前、LinuxカーネルHack: ビルド時間の短縮を求めて でmakeの並列ビルドオプションを使ってビルドの高速化を試みた。今回は、カーネルモジュール開発でのビルド時間短縮を考える。今回紹介するテクニックは、デバイスドライバやファイルシステムなどのカーネルモジュール開発でのビルド時間短縮に応用できる。Btrfsを例に紹介する。最後にその応用として、Btrfs開発における理想的なワークフローを考える。 Btrfs単体をフルビルドした場合 カーネルモジュールのビルドでやったように(詳しくはLinuxカーネルHack: UML上で動作するカーネルモジュールの作成 を参照)、makeに-CオプションとMオプションを与えることで、興味のあるカーネルモジュール単体をビルドできる。Btrfsもカーネルモジュールなので、Btrfs単体をビルドしたい場合に利用できる。考えてみれば、当たり前と言えばそうだけ

    LinuxカーネルHack: ビルド時間の短縮を求めて(カーネルモジュール編) - 佐野デジタル研究所
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