タグ

ブックマーク / jp.ign.com (6)

  • Steam Deckを持ってその故郷シアトルまで行ってみた!開発者から聞くそのこだわり

    Valveから送られてきたSteam Deckを海外出張に持参した私はこのマシンを大いに気に入った。何よりも想像していたよりも軽い筐体は、PCゲームを持ち歩くという10年前なら信じられないことを実現しているのだ。エルゴノミクスに基づいたきっちりと手に馴染むそのマシン。各種ボタンへのアクセスやI/Oの合理的配置。スペックに見合った発熱はあるが、排熱された空気が手にあたることはない。待機時間の電力消費も思った以上に少ない。それでいてスリープ状態から1、2秒で復帰する。新しい操作方法や慣れないボタン配置に戸惑ったりすることはあるが、ここまでの完成度は正直言って予想外だ。 実際に機内でSteam Deckで遊んだ様子。思った以上に普通に遊べる。 今回、この日仕様のSteam Deckを持って、その故郷であるシアトルを訪れた。正確にはシアトルからワシントン湖の対岸にある経済都市ベルビューに、世界で

    Steam Deckを持ってその故郷シアトルまで行ってみた!開発者から聞くそのこだわり
    sh19910711
    sh19910711 2022/08/08
    "Steam Deck: PCゲームを持ち歩くという10年前なら信じられないことを実現 + 空港でのトランジットでもPCゲームが遊べる / Proton: Linux上でWindowsアプリケーションを動作 + Steam Machineでは開発者はLinux版を用意する必要があった"
  • 当時3歳だった私がドラクエIIIで勇者になった話

    「ぼくと同じ名前だよ」、その男は私に向けてたしかにそう言った。『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(以下、ドラクエIII)を指差した姿を今でも覚えている。3歳の誕生日だった1988年7月4日、私が初めて触れたゲームだ。『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』は1988年2月10日発売なので、発売日から半年近く経っていたことになる。 当時の私はまだ読み書きができなかった。ゲームに接するのも初めてのことで、RPGという概念も知らなかったはず。ただ、お話がきちんとあって、プレイヤーが誰かを演じていることはなんとなく理解できた。 「勇者が悪いやつを倒しに行くんだよ。勇者は正義の味方なんだ」、と男は説明してくれた。父親のいなかった私は年上の男性が珍しかったのだろう。3歳の私がゲーム機の概念を理解していたかは怪しい。ハードとソフトの区別もおそらくついていなかった。ただ、目の前ですごいことが起こ

    当時3歳だった私がドラクエIIIで勇者になった話
    sh19910711
    sh19910711 2022/05/07
    "勇者の名前を「りゅう」と名付けて冒険を始めた私は得意げだった。母と男は私の努力を褒めてくれたし、頭をなでてさえくれた / 勇者の姿に自分を重ねていた。父の姿が見えないことも含めて"
  • 冬休み文章講座!藤田祥平による「ゲームについて書くための」ヒント

    こんにちは、藤田祥平です。ゲームライターの仕事をはじめて、もう5年になります。まだまだ若手のつもりだったのですが、光陰矢のごとし。文章講座を書いて欲しい、それも読者がゲームについて書くための、とご依頼を頂きました。おもしろそうなので、やってみようと思います。 この講座は、とくにプロフェッショナルにむけた講座ではありません。みなさんが広くゲームについて書き、ブログなどで発表する楽しみの助けになれば、といった趣旨のものです。とはいえ、プロをめざすみなさん、あるいはわたしと同業者のみなさんにも、発想のきっかけ位にはなるんじゃないかな、と思っています。 さきに断っておきます、この講座は作文については深く語りません。ゲームについて書くまえに、自分の文章がどうにも気に入らない、作法に悩んでいるという方には、谷崎潤一郞の『文章読』をおすすめします。これは1934年に出版されたものですが、作文の極意が詰

    sh19910711
    sh19910711 2021/12/31
    "書き出しの手段: 気に入ったシーンを文章化 + ゲームから学んだことを一般化して語り始める + いきなり歴史を語る / 勢いが肝心。迷いながら書き出すと、そのあとも弾みがつきません / 谷崎潤一郞の『文章読本』"
  • 『オーバーウォッチ』の新機能「推薦システム」により、プレイヤーたちが「表面上は礼儀正しく振舞う」ように ―― コミュニティの意見は二分

    記事執筆の段階では、この件に関するスレッドが『オーバーウォッチ』Subredditのトップ記事となっている。TrumpImpeachedAugustというユーザーは以下のように述べている。「もし『無礼で悪口を言うプレイヤーだらけの状態』と『表面上だけ礼儀良くしているプレイヤーばかり』のどちらかを選べるとしたら、私は100%後者を選ぶことでしょう」 しかし『オーバーウォッチ』フォーラム上では、Shyrakesoというユーザーが、新機能は実際に礼儀正しいプレイヤーを辱めているだけだと述べている。「私の言動に対して『推薦を受けようとしている』と思ったプレイヤーから、いろいろと言われました」 この現象は、あくまで推薦レベルを上げようとしているプレイヤーによるもので、一時的なもので直に元の状況に戻るだろうと多くのプレイヤーが推測している。推薦を受けなくなることで推薦レベルは下がってしまうものの、現在

    『オーバーウォッチ』の新機能「推薦システム」により、プレイヤーたちが「表面上は礼儀正しく振舞う」ように ―― コミュニティの意見は二分
    sh19910711
    sh19910711 2021/08/29
    "3種類ある評価に基づき仲間や相手を推薦 / 推薦を受けると推薦レベルが上昇 / 推薦レベルを上げたいプレイヤーたちが礼儀正しく振舞うように / これは良いことなのか悪いことなのかコミュニティは決めかねている"
  • 『星のカービィ スーパーデラックス』はなぜ傑作なのか どうして今でもゲーマーの心に残り続けるのか

    かつてのレトロゲームをNintendo Switchで楽しめる「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」に、『星のカービィ スーパーデラックス』(以下、「スパデラ」と表記)が追加されるニュースが大きな話題となった。 『星のカービィ スーパーデラックス』(1995)。画像はWii U バーチャルコンソール版。以下、同作の画像はすべて黒枠をカットしたもの。 「スパデラ」は1996年に発売されたアクションゲーム。タイトルからわかるように「星のカービィ」シリーズの作品で、全シリーズを通しても人気上位に入ることは間違いないであろう傑作だ。私もリアルタイムで作を遊んだが、やはり強く記憶に残る一作となっている。 しかし、23年も前のだいぶ古い作品なのになぜ未だに愛されるのか。それは「スパデラ」が「星のカービィ」シリーズの可能性を大きく広げたからだ。 一口に「星のカービィ」とい

    『星のカービィ スーパーデラックス』はなぜ傑作なのか どうして今でもゲーマーの心に残り続けるのか
    sh19910711
    sh19910711 2021/08/14
    "セーブデータが消えても許されるゲーム / オムニバス形式なので冗長な印象も受けづらい。何より非常におもしろい作品なので何度もプレイできる / 移植版はこのバグが発生しづらくなっているようだが再現は可能"
  • 作りたいものを作ることとそれを持続させること。日本のインディーの未来

    8月25日、CEDEC 2016にて「『僕たちは作りたいものを作る』自主制作ゲームの今」と題されたパネルディスカッションが行われた。内容は5人のインディー開発者が集い、それぞれの開発・パブリッシングの結果を振り返りながら、インディーの多様な価値観と方法論を探るものだ。さらに今後、作りたいゲームを作れる環境をいかに維持するかについても議論された。 一條貴彰氏。 まずは登壇者の自己紹介が行われた。一條貴彰氏は個人のゲーム開発者であり、ゲーム開発ツール専門のコンサルタント。CRI・ミドルウェアでの営業をつとめた後にフリーランスになり、Throw The Warped Code Out名義でPS Vitaタイトル「CardBoard Cat EP」やPC/Macタイトル「Back in 1995」をリリースしてきた。クリエイターでありながら、他のインディー開発者のサポートをおこなう。 木村征史氏

    作りたいものを作ることとそれを持続させること。日本のインディーの未来
  • 1