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ブックマーク / thinkit.co.jp (9)

  • RustとWASMで開発されKubernetesで実装されたデータストリームシステムFluvioを紹介

    Cloud Native Computing Foundation(CNCF)が公開しているYouTubeチャネルから、Kafkaに替わるストリーミングプロセッシングを行うオープンソースソフトウェアFluvioを解説する動画を紹介する。CNCFはクラウドネイティブなシステムを普及するためのマーケティング活動の一環としてクラウドネイティブなソフトウェアを解説する動画を公開しているが、これもそのひとつだ。Fluvioを開発しているのはInfinyOnという企業で、元NGINXエンジニアが創業したベンチャーだ。Fluvio自体はオープンソースだが、CNCFのサンドボックスプロジェクトという訳でもない。CNCFにはTremorやStrimziというストリーミングのためのソフトウェアがすでにサンドボックスとして採用されているが、そういった枠には捕らわれずに紹介をするという発想だろう。 動画:Int

    RustとWASMで開発されKubernetesで実装されたデータストリームシステムFluvioを紹介
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    sh19910711 2022/12/28
    "Fluvioを開発しているのはInfinyOnという企業で、元NGINXのエンジニアが創業したベンチャー / CNCFにはTremorやStrimziというストリーミングのためのソフトウェアがすでにサンドボックスとして採用されている"
  • DWHの大規模化における解決策

    進化するDWHソリューション 第1回では、近年のビジネス環境の変化から企業が最適な戦略を実践するために、より大量のデータを扱うことができるDWHシステムが求められている一方で、これを実現する際の課題として、データ増加によって発生するDWHのチューニング作業や、データマート等の外部システムが点在することで発生する管理コストから悪化する「コストパフォーマンス」および、爆発的に増え続けるデータに対応するためDWHで実現しなければいけない「拡張性」という課題が持ち上がっている背景が紹介されました。 では、現在世に出ているDWHソリューションにはいったいどのようなものがあるのでしょうか。また、それらは「コストパフォーマンス」や「拡張性」といった課題に対してどのように応えてきているのでしょうか。 今回は、主要なDWHを紹介し、それぞれのDWHソリューションとしての特徴を考察していきます。 図1に90年

    sh19910711
    sh19910711 2022/10/07
    2010 / "黎明期から業務系のシステムで活躍を続けてきたDBは、90年代に入りDWHにも用いられるように / SybaseIQはカラムストア型DBというアプローチでこの性能問題を解決 / 2008年を過ぎると世界ではペタバイトクラスのDWHも"
  • HBase導入時の検討項目と推奨構成、および設計ノウハウ

    はじめに 第1回では、NoSQLにおけるHBaseの位置付けとそのアーキテクチャについて解説しました。HBaseはスケールアウトが容易なアーキテクチャを持ち、高い処理性能を実現できます。しかしHBaseとRDBにはデータモデルや機能に多くの違いがあるため、RDBをそのままHBaseに置き換えることはできません。 今回は、HBaseの導入を検討する際の参考情報として、HBaseの長所と短所およびHBaseに適したユースケースを紹介します。また、HBaseを導入する際の推奨マシン/ソフトウェア構成、およびシステム設計のノウハウも紹介します。 HBaseとRDBの比較 RDBに対するHBaseの最大の利点は処理性能の高さです。しかし以下のような理由から、RDBをそのままHBaseに置き換えることはできません。 HBaseはKVS(キーバリューストア)であり、RDBのデータモデルとは異なる 問い合

    HBase導入時の検討項目と推奨構成、および設計ノウハウ
  • Foreign Data Wrapper(FDW)の機能強化

    いよいよ連載も最終回となります。今回は、PostgreSQL 9.5(以下、9.5)で機能強化されたForeign Data Wrapper(FDW)について、実際に動かしながら紹介します。 PostgreSQLには標準SQLで定義されているSQL/MEDの実装系として、Foreign Data Wrapper(FDW)という外部データへアクセスするための仕組みが用意されています。この仕組みにより、PostgreSQLからSQLで他のデータベースにアクセスすることが可能になります。 9.5にはOS上のファイルに直接アクセスする「file_fdw」と、外部のPostgreSQLのテーブルにアクセスする「postgresql_fdw」の2つのFDWが標準のcontribモジュールとして提供されています。この他にも、非公式ですがOracleMySQL、MongoDBTwitterなどさまざ

    Foreign Data Wrapper(FDW)の機能強化
    sh19910711
    sh19910711 2017/08/07
    IMPORT FOREIGN SCHEMA
  • JavaScriptで簡易物理エンジンを実装する

    記事は、書籍「ゲームで学ぶJavaScript入門 増補改訂版~ブラウザゲームづくりでHTMLCSSも身につく!」用に作成した簡易2D物理エンジン「Tiny2D.js」の詳細解説です。 はじめに 記事は、書籍「ゲームで学ぶJavaScript入門 増補改訂版~ブラウザゲームづくりでHTMLCSSも身につく!」用に作成した簡易2D物理エンジン「Tiny2D.js」の詳細解説です。Tiny2D.jsは角速度や質量は考慮しない、矩形と円しかサポートしないなど、物理エンジンと名乗るには僭越なほどシンプルなものですが、シンプルなだけに使い方も簡単で、修正も十分に可能です。「百聞は一見にしかず」です。まずはサンプルを実行してみて、どのような動きをするのか皆さん自身で確かめてみてください。 物理エンジンとは 「アングリーバード」や「モンスターストライク」など物理エンジンを活用したパズル系のゲーム

    JavaScriptで簡易物理エンジンを実装する
  • テスト駆動インフラ/インフラCIの潮流、Serverspecが果たす役割

    「July Tech Festa 2014」基調講演のServerspecに関するレポートをお届けします。 インフラやソフトウェア開発に携わるエンジニアの集い「July Tech Festa 2014」が6月22日に産業技術大学院大学で開催された。今年で2回目を迎えるイベントで、当日はあいにくの空模様だったが夜遅くまで非常に賑わいをみせていた。数あるセッションの中からServerspecに関する基調講演のレポートをお届けする。 基調講演に登壇したのはテストフレームワークServerspec開発者の宮下剛輔氏。paperboy&co.(現 GMOペパボ)の元テクニカルマネージャーで、3月からフリーランスエンジニアとしてServerspec Operationsの屋号で活動中。 インフラ関連の技術トレンド 宮下氏は最近のインフラ※関連の技術トレンドを振り返りつつ話を進めていった。昨年2013年

    テスト駆動インフラ/インフラCIの潮流、Serverspecが果たす役割
  • 要件と機能を簡潔に伝えるテンプレート

    設計で使用するドキュメント 「第1回:要件と機能の関連を保つテンプレート(http://www.thinkit.co.jp/article/140/1/)」では、上流工程のうち要件定義フェーズで使用するドキュメントとして、「DUNGEON」テンプレートの中から「要件一覧」と「機能一覧」を紹介しました。今回は基設計フェーズでのドキュメントについて、ダウンロード可能なテンプレートファイルを元に紹介していきたいと思います。 なお、基設計で作成する全成果物とその作成手順については、連載「即活用!業務システムの開発ドキュメント標準化(http://www.thinkit.co.jp/free/project/4/1/1.html)」の第3回(http://www.thinkit.co.jp/free/project/4/3/)に詳しいのでそちらを参照してください。 ここで、注意するポイントが

  • これからはじめるRuby on Rails

    はじめに Rubyと出会ったころ、その簡潔さに感動した著者は、「ここまで自然言語に近い形でプログラムが書けるのであれば、インターネットとPCの違いすら理解しないでも、少しはプログラミングができるようになるかもしれない」と、家庭での普及に挑戦したことがあります。 その試みは、渡した入門書を「はじめてのRUBAI」と読まれた時点で頓挫したわけですが、その経験から「Rubyの文法に従ってはいるが、何やら他言語の匂いを感じるコード」のことを、Rubyの潜在力を生かしきれていないという意味で「RUBAIコード」と呼ぶことにしました。 そして、社内のさまざまな分野のプログラマにRuby開発を指導してみて分かったのは、"RUBAIコード"には、実装レベルの間違いと、設計レベルの間違いがあるということです。 実装レベルの間違いとは、処理を他言語の習慣に従って記述することで引き起こされます。Javaプログ

  • ドキュメント指向データベースと列指向データベース

    ドキュメント指向データベースの概要 リレーショナルデータベースでは、データを表形式で保存します。そのため、表にしやすいデータであれば、効率よく管理することができます。 しかし、世の中全てのデータを表にできるかと言えば、そうではありません。そのようなデータをリレーショナルデータベースで管理しようとすると、どうしても無理が生じてしまいます。その結果、プログラムを組むのが難しくなったり、処理に時間がかかるようになったりしてしまいます。 このような中で、柔軟な構造でデータを扱えるようなデータベースとして、「ドキュメント指向データベース」と呼ばれるデータベースが出てきました。 ドキュメント指向データベースでは、1件分のデータを「ドキュメント」と呼びます。また、個々のドキュメントのデータ構造は自由で、データを追加する都度変えることができます(図1)。リレーショナルデータベースとは違って、事前にテーブル

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