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文化と政治に関するspirobisのブックマーク (4)

  • まんが・条例のできるまで(1992年作品): たけくまメモ

    今回の都条例改正は、なにやら議決が先送りになるのではという観測が流れていますが、決議は明後日19日であり、また仮に19日に結論出なかったとしても、単に先送りになるというだけなので、予断を許さぬ状況が続いていることは間違いありません。 この種の表現規制を法的に行おうとする動きは大昔からありまして、だいたい15年から20年周期で繰り返される問題であります。90年代初頭にもいわゆる「有害コミック規制問題」が巻き起こったことは記憶に新しいところです。 このときは、1992年に大阪府の「青少年健全育成条例」が改正されました。これは「府知事が有害と認めたマンガを含む出版物やビデオ等を「有害図書」として指定することができるというもので、今回の東京都の条例改正と非常によく似ていました。このときも、マンガ家や有識者の間から「曖昧な基準で表現の自由を制限できる条例は、違憲の疑いがある」として、疑問や反対の声が

  • 異例のヒット映画『教育と愛国』の監督が、参院選を前に伝えたいこと | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    様々な人たちと取材を通じて出会ってきた私は、映画を介して「出逢う」という意味を当初は理解していませんでした。初めて監督を務めたドキュメンタリー映画教育と愛国』は、これまでと次元の異なる瞬間の出逢いを生み出しています。 2022年5月13日の公開から2ヶ月近く、忘れられない出逢いの数々。振り返れば、教育に対する政治介入という忍び寄る巨大な“影”と小さな抵抗の“光”を描いた映画だからなのかもしれません。政治と一線を画してきた戦後教育と教科書がいま、危険な曲がり角を曲がってしまったのか。映画を観終わった後のお客さんの反応は、驚くほどに様々でした。 静岡シネ・ギャラリーへ行ったときのこと。舞台挨拶のあとパンフレットに次々とサインをしていると、可愛らしい女性が眼前に立ち、目が合うなり「悔しいです」と言ってはらはらと涙を流しました。教員志望の学生だと彼女は泣きながら言うのです。 教育への不当な政治

    異例のヒット映画『教育と愛国』の監督が、参院選を前に伝えたいこと | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
  • 文化芸術に関わる全ての皆様へ | 文化庁

    年四月二十五日から開始された三度目の緊急事態宣言においては、対象地域におけるすべての文化芸術関係の公演や施設についても無観客化や休業をお願いすることとなり、大変な混乱と御負担をおかけしました。練習や準備を積み重ねてきた関係者の方々、そして心待ちにされていた皆様のお気持ちを考えると非常に心苦しく思います。皆様のご理解とご協力に改めて深く御礼申し上げます。 この度、緊急事態措置を延長するに当たって、催物や一部の施設に関する政府の目安を緩和し、業種別ガイドラインに基づく感染症対策の徹底など、新型コロナウイルス感染症対策へご協力いただくことを前提に、宣言下においても一定の活動を継続いただけることとなりました。 感染拡大のリスクをできる限り抑えながら、文化芸術活動を続けていくことは、不可能なことでは決してありません。したがって、文化芸術活動の休止を求めることは、あらゆる手段を尽くした上での最終的な

  • 【浅利慶太さん死去】中曽根康弘元首相 「政治、文化など夜更けまで話した」

    2008年7月14日、劇団四季創立55周年記念懇親パーティーで歓談する浅利慶太代表と中曽根康弘元総理=横浜市(瀧誠四郎撮影) 演出家で劇団四季元代表の浅利慶太さんの死去を受け、中曽根康弘元首相は以下のようなコメントを出した。 ◇ 浅利慶太さんのご訃報に対し慎んでご冥福をお祈りします。私は若く政治家としては無役の時代、積極的に文化人と交流したが、浅利さんは若くして有能な演出家で、その芸術論とともに多くを学ばせてもらった。 特に総理時代、日の出山荘にレーガン大統領を招き、浅利さんの助言を受け日米首脳会談を成功裏に運ぶことができたことは故人に負うところが大きい。 又、浅利さんは政界の知己も多く、色々な局面で私を助けて頂いた。夏には軽井沢の私の別荘に床屋政談と称しては訪ねてきて、政治文化など多岐にわたる話を夜が更けるまでしたことは良き思い出となっている。 改めて故人との交流に感謝し、その人柄を偲

    【浅利慶太さん死去】中曽根康弘元首相 「政治、文化など夜更けまで話した」
    spirobis
    spirobis 2018/07/18
    浅利さんは政治家とのパイプも持っていた。それを証明するような記事でもある。/そういう意味では、演劇の世界では稀有な存在であったと思う。
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