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本に関するspirobisのブックマーク (42)

  • 動揺したくない私たちが、これ以上被害を傍観しないために - 集英社新書プラス

  • 特集ワイド:御厨貴さんと読む「安倍晋三回顧録」 官僚不信、浮き彫りに | 毎日新聞

    とにかく生々しいのだ。昨年7月8日に銃撃され、死亡した安倍晋三元首相の「安倍晋三回顧録」(中央公論新社)のことである。歴代首相らのオーラルヒストリー(口述記録)を手がけてきた東京大名誉教授で政治学者の御厨貴さん(71)と一緒に、回顧録で明かされた最長政権の内幕を読み解くと――。 「これは回顧録というよりも闘争録ですね。1期目の政権がひどい終わり方をして、そこからカムバックした2期目で7年9カ月の長期政権を築いた。大変な闘争心です。これまで現実と戦ってきた安倍氏が、今度は回顧録の中で自分を評価する歴史と必死に戦っているかのようです」。御厨さんは、回顧録の印象をこう語るのである。 安倍氏は2020年9月の首相辞任直後から回顧録の口述を始めていた。インタビュアーは読売新聞の橋五郎特別編集委員ら。20年10月から翌21年10月まで18回、計36時間続けられたという。中曽根康弘元首相は格的な回顧

    特集ワイド:御厨貴さんと読む「安倍晋三回顧録」 官僚不信、浮き彫りに | 毎日新聞
  • MF文庫J編集部よりお詫びとお知らせ | ニュース | MF文庫J オフィシャルウェブサイト

    平素はMF文庫Jをご愛読いただきありがとうございます。 MF文庫J『恋と呪いとセカイを滅ぼす怪獣の話』(2022年10月25日発売/さがら総 著)におきまして、新潮文庫nex『いなくなれ、群青』(2014年9月1日発売/河野裕 著/株式会社新潮社)との一部文の一致を確認いたしました。 件に関連し読者の皆様をはじめ、河野裕様、株式会社新潮社のほか関係者各位には、多大なるご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。 件の該当部分、発生経緯につきましては、以下に記載いたします。 -------------------------------------------------------- ◆該当箇所 ---------------------------- 『恋と呪いとセカイを滅ぼす怪獣の話』 207ページ 2行目~4行目 陽はずいぶん落ちていた。空の低い位置が、鮮やかな赤に染まる

  • 「拉致問題関連本の充実を」国が異例の依頼文、図書館協会は意見書:朝日新聞デジタル

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    「拉致問題関連本の充実を」国が異例の依頼文、図書館協会は意見書:朝日新聞デジタル
    spirobis
    spirobis 2022/11/14
    わざわざ依頼することではないし、図書館の自由に関する宣言と真っ向対立する。/そしてこういう依頼は出版社に対する忖度にも働く面倒臭さもある。
  • 竹中佳彦・山本英弘・濱本真輔編『現代日本のエリートの平等観』 - 西東京日記 IN はてな

    近年、日でも格差の拡大が問題となっていますが、その格差をエリートたちはどのように捉えているのでしょうか? 書は、そんな疑問をエリートに対するサーベイ調査を通じて明らかにしようとしたものになります。 このエリートに対する調査に関しては、1980年に三宅一郎・綿貫譲治・嶋澄元の3人が実施し、分析から蒲島郁夫が加わった「エリートの平等観」調査という先行する調査があり、今回の調査(2018−19年調査)はそれを引き継ぎながら比較も試みています。 1980年と現在では個人情報に対する意識が違いますし、また当人の「エリートとしての自負」のようなものも違うはずで、調査票の回収にはかなり苦労したようですが、現在に日の平等観を考える上で興味深い知見がいくつも示されています。 目次は以下の通り 序[竹中佳彦] 第Ⅰ部 平等をめぐる理論と文脈 第1章 平等をめぐる理論と文脈[竹中佳彦・近藤康史・濱真輔]

    竹中佳彦・山本英弘・濱本真輔編『現代日本のエリートの平等観』 - 西東京日記 IN はてな
  • 特集ワイド:百田尚樹さん「日本国紀」を読んで 読者軽視、ただ悲しい 単行本の誤り放置、文庫本で新たな誤記 | 毎日新聞

    記者が購入した「日国紀」単行初版と上下巻からなる文庫版。下巻の付箋は誤りが放置されていたり、単行から修正されたりしていた箇所 考え込んでしまった。作家・百田尚樹さんの文庫版「日国紀」(11月17日発売)を読んで、である。単行に対し指摘された数々の誤りが修正されたのは良いとして、なおも重大な誤りが放置されていたのだ。を作るとはそういうことなのか。 百田さんの小説はいくつか読んだ。時代小説「影法師」は、故藤沢周平さん好きの記者も引き込まれた。傑作だと思う。 だが、文庫版「日国紀」にはあきれかえった。

    特集ワイド:百田尚樹さん「日本国紀」を読んで 読者軽視、ただ悲しい 単行本の誤り放置、文庫本で新たな誤記 | 毎日新聞
  • やまちゃん@鬼努力図解師 on Twitter: "何度でも言います。本を読もう。お金・健康・人間関係・夢…。苦しい時に助けてくれたのはいつも本でした。文化庁が調査した国語に関する世論調査によると、週1冊読むだけで上位15%、2冊読めばそれだけで上位5%に入ることができる。そして、… https://t.co/YmlwNMLBTV"

    何度でも言います。を読もう。お金・健康・人間関係・夢…。苦しい時に助けてくれたのはいつもでした。文化庁が調査した国語に関する世論調査によると、週1冊読むだけで上位15%、2冊読めばそれだけで上位5%に入ることができる。そして、… https://t.co/YmlwNMLBTV

    やまちゃん@鬼努力図解師 on Twitter: "何度でも言います。本を読もう。お金・健康・人間関係・夢…。苦しい時に助けてくれたのはいつも本でした。文化庁が調査した国語に関する世論調査によると、週1冊読むだけで上位15%、2冊読めばそれだけで上位5%に入ることができる。そして、… https://t.co/YmlwNMLBTV"
    spirobis
    spirobis 2021/10/03
    煽り文句が酷すぎてそこそこの啓発書100選の宣伝としては落第になるパターン。
  • タラ・ウェストウーバー『エデュケーション』訳者・村井理子さんインタビュー 壮絶な家庭環境、でも「学びは人を救う」|好書好日

    文:太田明日香 写真はタラ・ウェストウーバー©Paul Stuart 『エデュケーション』あらすじ アメリカは北部、ロッキー山脈東部にあるアイダホ州のモルモン教の家系に生まれたタラ・ウェストウーバーは、壮絶な子ども時代を過ごした。父は政府を信じず、学校や病院に行けば洗脳されると信じているサバイバリストで、家業の廃品回収業の傍ら、いつか来る滅びの日のためにせっせと糧や燃料の備蓄に励んでいる。タラには出生証明書がなく、父の廃品回収業を手伝いながら育った。病気や怪我をしても、手当ては無資格の助産師をしている母のハーブのオイルだけ。兄のショーンはタラに凄惨な暴力をふるい、従わせようとする。しかしタラは、すでに家を出て大学に進学していた兄のタイラーの助言をきっかけに大学へ行くことを決意。そして周りの人の手を借りながら学び始める。 あらゆる逃げ道を断たれた状態から ――村井さんが初めて読んだときの感

    タラ・ウェストウーバー『エデュケーション』訳者・村井理子さんインタビュー 壮絶な家庭環境、でも「学びは人を救う」|好書好日
  • 世界的数学者も生み出した、60年以上続く学力コンテストの凄み(Yahoo!ニュース 特集)

    ネットの普及がこれほど進んだ現代でも、手書きの通信添削で数学教育を行う雑誌の名物企画がある。雑誌「大学への数学」の「学力コンテスト」だ。60年以上前から難問の挑戦状を全国の高校生に届けてきた。それは読者の学力向上だけでなく、日数学研究者育成にもつながっている。同誌編集部と「学コンの伝説」と呼ばれた京大名誉教授・森重文氏のインタビューをお届けする。(取材・文:神田憲行/撮影:鈴木愛子/Yahoo!ニュース 特集編集部) その出版社は東京・広尾の静かな住宅街の一角にある。「東京出版」という社名の看板も小さく控えめで、実際、地図を片手に会社を探して右往左往してしまった。建物の外階段を上がって中に入り、その先の2階に「大学への数学」編集部がある。数学専門誌の編集部なのでホワイトボードに難しい数式が書いてあったりするのかと想像していたが、机が並んだ島が三つあるだけの、意外なほど普通の編集部だった

    世界的数学者も生み出した、60年以上続く学力コンテストの凄み(Yahoo!ニュース 特集)
  • noteから生まれた作家・岸田奈美さん 「褒められたいなら自分から褒める」人生観をつくった5冊|好書好日

    文:岩恵美 写真:家老芳美 岸田奈美(きしだ・なみ) 1991年生まれ、神戸市出身、関西学院大学人間福祉学部社会起業学科卒業。在学中から「バリアをバリューにする」を掲げる株式会社ミライロの創業メンバーとして活動し、2020年4月に作家として独立した。自称「100文字で済むことを2000文字で伝える作家」。一生に一度しか起こらないような出来事が、なぜだか何度も起きてしまうという。 WEBサイトTwitterInstagramnote:キナリ★マガジン >「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」岸田奈美さんインタビューはこちら 岸田さんが選んだ「働く」を考える 1.『を棄てる 父親について語るとき』(村上春樹、文藝春秋) 2.『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』(幡野広志、ポプラ社) 3.『ママ、死にたいなら死んでもいいよ 娘のひと言から私の新しい人生が始ま

    noteから生まれた作家・岸田奈美さん 「褒められたいなら自分から褒める」人生観をつくった5冊|好書好日
  • 気鋭の評論家・荻上チキ×人気絵本作家・ヨシタケシンスケ  共著『みらいめがね それでは息がつまるので』を語る|好書好日

    荻上チキさん(左)とヨシタケシンスケさん(右)/写真・中村彰宏 荻上 最初に、このエッセイにつけるイラストの依頼が来た時に、どうお感じになったのですか。 ヨシタケ やってみたいと思いました。もともとイラストレーターなので、来たものに対して、ちょうどいい着地点で打ち返すことの面白さ、やりがいを日々感じているし、「暮しの手帖」が実家にずっとあったので、楽しみでした。 荻上 この連載がワクワクする仕事だなっていう印象はあったんです。それに、ヨシタケさんがイラストをOKしてくれて。いい連載になるのは間違いないと思いました。ヨシタケさんがついてくれることで、「こういうことを書いても、きっと面白おかしくしてくれるだろう」と。困らせるとは思わなかったけれども、受け止めてくれるだろうと、そんな信頼感はありました。 ヨシタケ そう思ってくれることは嬉しいですね。新しい原稿を読むたびに「勘弁してくれ」と思うん

    気鋭の評論家・荻上チキ×人気絵本作家・ヨシタケシンスケ  共著『みらいめがね それでは息がつまるので』を語る|好書好日
  • 「教養と地頭のよさ」を身に付けたいなら、絶対に読むべき6冊【新年度におすすめの本】

    ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

    「教養と地頭のよさ」を身に付けたいなら、絶対に読むべき6冊【新年度におすすめの本】
    spirobis
    spirobis 2020/09/28
    『MD 現代文』は確かに古い。/高校時代、現国の教師に薦められ、本屋で予約して買った。受験ではお世話になった。今でも自分の思考を言語化する上でいくらか役にたっている、はず...
  • 24歳の弟は、字が書けない(はずだった、怪文書を読むまでは)|岸田奈美|NamiKishida

    わたしの弟・岸田良太には、生まれつき知的障害がある。ダウン症だ。(詳しくは「弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった」に書いた) 言葉がうまく伝わらない、発音もわかりづらい、みんなと同じことができない、いつもぼーっとしている。 でも、だめなところばかりじゃない。 玄関にを脱ぎ散らかし、母からいつも「あんたはムカデか」とお叱りを受けるわたしに比べ、よっぽど弟の方がきれい好きで、しっかりしてる。 難しい言葉はわからんが「ありがとう」「こんにちは」だけはハッキリ言えるので、すれ違う近所の人たちに挨拶と愛想を振りまきまくる弟は、愛されている。 先日もこのわたしを差し置き、内緒でからあげクンをオマケしてもらっていた。 わたしと弟で同じふるまいをしても、わたしは「アホ」で片づけられ、弟は「お調子者」と呼ばれる。後者がちょっと得をしている気がする。 かれこれ24年間、弟はずっとそんな感じで、楽しそ

    24歳の弟は、字が書けない(はずだった、怪文書を読むまでは)|岸田奈美|NamiKishida
    spirobis
    spirobis 2020/09/23
    あの弟の表情には笑うしかない。仕事から戻ってきた私の憂鬱な心が和らいだ。読んで良かった。
  • 【第125回】百田尚樹の人気の秘密|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま

    ただいま話題のあのニュースや流行の出来事を、毎月3冊の関連を選んで論じます。書評として読んでもよし、時評として読んでもよし。「を読まないと分からないことがある」ことがよく分かる、目から鱗がはらはら落ちます。PR誌「ちくま」2020年9月号より転載。 百田尚樹はまちがいなく、二〇〇〇年代を代表するベストセラー作家である。デビュー作『永遠の0』は五〇〇万部。通史をうたった『日国紀』は一〇〇万部。おまけに彼は「お騒がせ作家」でもあって、ツイッターや右派論壇誌でも過激な発言を続けている。なぜ彼はそれほどまでに人気があるのか。 この謎を解くうえで、石戸諭『ルポ百田尚樹現象』は示唆に富んだだった。副題は「愛国ポピュリズムの現在地」。 巻頭で著者はいう〈日リベラル派・左派にとって、最も「不可視」な存在の一つが「百田尚樹」とその読者である。彼らからすると、なぜ過激な右派論客である百田のが読ま

    【第125回】百田尚樹の人気の秘密|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま
    spirobis
    spirobis 2020/09/21
    100田のビジネスウヨク像を3冊の本から導いた書評。概ね同感だが、花田が一枚噛んでいる点は勉強になった。/『殉愛』はちょっと別ルートの議論になるのではないか。
  • 「強い野党」が「強い民主主義」を作る|ちくま新書|吉田 徹|webちくま

    PR誌「ちくま」8月号より、『「野党」論――何のためにあるのか』(ちくま新書)を7月に刊行されたばかりの吉田徹さんの文章を掲載します。 「野党」――ここまで注目されながらも、負のイメージで捉えられる存在も珍しいかもしれない。「一強多弱」のもと進められた安保法制や解釈改憲に対抗するための野党共闘が期待される一方、対案なき野党は党利党略を優先させているだけ、と批判される。期待と落胆の間で揺れ動くのが野党なのだ。 もっとも、一言で「野党」といっても、その実態は国や時代によって様々だ。政権担当能力を誇示して政権交代を目指す野党もあれば、政治的少数派を代表することを目的とする野党もある。あるいは自由民主主義体制を敵視する野党だってある。 また、時の与党と対峙してその政策を批判したり、修正しようとしたりする存在を広義の「オポジション(反対勢力)」と定義するなら、そこには議会に議席を有する政党や党派だけ

    「強い野党」が「強い民主主義」を作る|ちくま新書|吉田 徹|webちくま
  • 小学館の図鑑NEOメーカー | 小学館

    ごめんなさい。 お使いのブラウザではご利用いただけません。 推奨ブラウザはGoogle Chrome、Firefoxとなります。 ※おうちの人と、かならず読んでね。 小学館の図鑑NEOメーカーのご利用には利用規約への同意が必要です。 最後までお読みになり、利用規約に同意いただいた上でご利用ください。 未成年の方は保護者の同意を得て、ご利用ください。 図鑑NEO メーカー 利用規約 春休み、自分だけの図鑑を作ってみよう!自分で撮った動物や植物などの写真を使って、ワクワクする表紙をいっぱい作ってね。 作成した表紙は保存して自分だけの図鑑コレクションを楽しもう。 <おうちの方へ> ※事前に以下の参加規約を全てお読みいただき、ご同意いただいた上で図鑑NEOメーカーにご参加ください。 図鑑NEOメーカー実施期間 2020年3月13日(金)~4月12日(日)23:59 ※必ず以下の注意事項および禁止事

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  • 100分de名著シリーズのバックナンバー約100冊を読破したら人生変わった、の補足

    はじめにhttps://anond.hatelabo.jp/20200101232410 はてな村で好まれそうな話題だなとは思って投稿したものの、想定以上に反応があって驚いてます。 酔った勢いで書いたものであるので、文体が一致してなかったり論理が破綻してたり誤字脱字がひどいですね。 結果、説明不足だったり変な文章だったりが原因でいくつかこれは補足しておきたいなと思ったコメントがあるので補足させてください。 コメントへの返信解説を読んでから原典をあたることの弊害、系のコメント解説を読むことで原典にあたった際の新鮮な驚きが減るのは確かと思います。ネタバレ効果というか。小説系では顕著と思います。 また、解説者の解釈が固定化されるという懸念も確かにあるかと思います。 しかし、私の記憶では「これは私の解釈だが」「多数の説の中で、私が支持するのは」など、 俺の解釈が絶対だという態度で解説してた解説

    100分de名著シリーズのバックナンバー約100冊を読破したら人生変わった、の補足
  • 100分de名著シリーズのバックナンバー約100冊を読破したら人生変わった

    補足書きました思った以上の反応を頂いて驚いてます。 コメントへの返信など、追記しようかと思ったのですが、長くなったので別記事にしました。 興味あったら見てください。 https://anond.hatelabo.jp/20200102201209 はしがき釣りっぽく書いたけどほんと。 結構色んな意味で読書や知識というものに関する意識が変わったので、なんかアウトプットしたくなった なお、名著そのものを知ったことに関する感銘とかは今更私が言うまでもないので省きます。 書きたいのは100分de名著シリーズを対象にした読書を集中して実施したことに関するメタ効果に関して。 ちなみに、読破したと言っても読破したのはあくまで解説。 スペシャル版とか、ブックス版はもう少し厚いけど。どれも約120ページで、読書慣れしてる人なら2-3時間で読める量だと思う。 いやそれじゃ読んだことにならないだろ原典あたれよ

    100分de名著シリーズのバックナンバー約100冊を読破したら人生変わった
  • 表現規制論争やってるヤツら全員マウンティングゴリラ説

    コンビニから「エロ」が排除されてそろそろ二月が経とうとしている。 いったい今コンビニの雑誌棚はどうなっているのだろうか。 確かに18禁棚のAVサンプル付きの雑誌と「エロ漫画」は完全に消えている。 筆者の観測範囲が狭いせいなのだが、エロ漫画はコンビニ売りを完全に止め、コンビニ向けの自主規制を解除して内容が過激になった(エロ屋で売ってるエロ漫画と同等)。その一方でコンビニ売りと書店売りの間にあったプレイ内容による棲み分け基準が崩壊し、読者達は誌面の違いによる買う買わないの判断ができなくなりつつあるようだ。 筆者は以前よりニッチな嗜好に特化した雑誌やアンソロしか買っていないので、その辺の実感は無い。でもピザッツがDXと統合リニューアルされても、チアーズが局部を描かない青年誌レベルのエロなことは読まずとも予想できる。 AVサンプル誌の行方は分からないが、以前より取り扱いのある「AV販売がメイン

    表現規制論争やってるヤツら全員マウンティングゴリラ説
    spirobis
    spirobis 2019/10/21
    ネット使わない層で未だ需要あるしな。『エンタメEX』とかは難を逃れたからそりゃ増長するわな。あと、単行本廉価版エリアには、しぶとく際どいアンソロジー作品が生き残っていたりする。それもひっそりと。
  • 日本にとって有益で、立憲民主党には不利益な本|ちくま新書|枝野 幸男|webちくま

    参議院議員選挙が迫ってきました。 『武器としての世論調査』では、各社の世論調査を総合・平均し、選挙前に野党の支持率が一時的に上がる現象――”選挙ブースト”を詳しく分析しています。野党はこの現象をどう捉えているのか。一時的な上昇を力強い流れにすることは可能なのか。 立憲民主党代表で衆議院議員の、枝野幸男氏による書評です。 いま、非常に複雑な気持ちです。これまで私は、ツイッターやnoteで発表される三春充希さんの世論分析を戦略立案の参考にしてきました。このの内容が広く知られると、そのことの優位性が失われてしまう。世論調査の正しい見方が広まることは、政治や民主主義にとっては良いことなのですが……。痛し痒しというところです。それくらい、三春さんの分析は貴重な資料です。 書第Ⅱ部の、衆院選の得票率をもとに市区町村ごとの政党支持率を地図にする研究は面白いですね。私にとって、街頭演説は有権者一人ひと

    日本にとって有益で、立憲民主党には不利益な本|ちくま新書|枝野 幸男|webちくま
    spirobis
    spirobis 2019/07/04
    枝野氏、ROMっていたという説は割と本当っぽく感じた。後半の文章がSNSの素人が書いているとは思えない。/タイトルもいい意味で上手い。