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台湾の音楽に最近ハマっている。 同じアジア圏だからか、なんとなく日本人の琴線に響く音楽が多いように思う。英語圏の洋楽よりも聴こえ方が邦楽に近い気がするのだ。 自分はDSPSというバンドがきっかけで興味を持ち始めた。2019年にHomecomingsとの2マンライブを台湾と日本で行なったバンド。日本の音楽ファンにも注目され始めているバンドでもある。 DSPSについて調べると、彼らは日本の音楽に強い影響を受けたことがわかった。納得した。どことなく日本のバンドと耳障りが似ていたからだ。 さらに調べてみると、日本の音楽は台湾の多くのバンドに影響を与えていることがわかった。その影響も聴けば伝わるような、ダイレクトに影響を受けているバンドが多い。 ちょっと聴いてみて欲しい。良いバンドが多いし、聴けば日本の音楽から影響を受けているバンドだとわかって興味深いので。 DSPS 透明雑誌 ゲシュタルト乙女 旺
東農大二高の中国語講座では生徒が積極的に手を挙げる=群馬県高崎市で2020年11月26日午後4時57分、庄司哲也撮影 群馬県内の高校生の進路として台湾の大学が注目されている。既に進学実績を上げている高校もある。語学が習得でき、学費も安いということに加え、台湾が新型コロナウイルスの封じ込めに比較的成功している点も魅力となっているようだ。【庄司哲也】 「請在下面五個數字加上『+』『—』『×』『÷』四個符號、使結果得出一個最大的整數(下の五つの数字に四つの符号を加え、最大の整数を作ってください)」 東農大二高(高崎市)が台湾の大学進学を目指す生徒のために2019年度から始めた中国語講座。黒板に「繁体字」の中国語で設問が書かれ、台湾人の講師は日本語を使わない。生徒も必死で中国語を話そうとしていた。
台湾では閣僚の陳時中・衛生福利部長(左から3人目)や防疫の専門家らが出席して毎日、新型コロナウイルス対策に関する記者会見が開かれている=台北市で2020年2月28日、福岡静哉撮影 新型コロナウイルスを巡り、中国と地理的に近く人的交流も多い台湾が感染拡大の食い止めに成功している。台湾の感染確認は19日夕現在、108人。死者は1人にとどまり、小中高校も通常と同様の授業を続けている。その理由はどこにあるのか。初期対応などについて米スタンフォード大の専門家が分析した。【台北・福岡静哉】 5000人感染の可能性があった 「中国には85万人の台湾人が住み、年間271万人の中国人が訪台する。中華圏の春節で中国から観光客や帰省客が押し寄せる時期も重なっていた。リスクの高さは世界有数で、政府が適切な対策を取らなければ5000人が感染していただろう」。米スタンフォード大予防医療研究センターのジェイソン・ワン主
日本プロ野球だけでなく、米メジャーリーグでも台湾出身選手の活躍が目覚ましい。九州と同程度の面積の小国から、なぜ才能が続々輩出されるのか。約1世紀前、野球文化の「種」を蒔いたのは日本人だった。ジャーナリストの野嶋剛氏がリポートする。 * * * 多くの場合、取材の取っ掛かりは、小さな疑問から始まる。台湾映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」は、2015年に日本で上映され、人気を集めた。台湾南西部の高校野球チーム嘉義農林(以下KANO)学校が甲子園初出場準優勝という旋風を巻き起こす実話に基づくストーリーだ。 KANOには複数の台湾先住民選手が登場する。先住民は中国大陸から漢人の移民が活発化する以前に台湾にいた人々で、日本統治下の台湾では「蕃人」、のちに「高砂族」と呼ばれた【*注1】。 【*注1:蕃人は差別的な意味を含むため、のちに「高砂族」と改名された。戦後の台湾では「原住民」と記述する
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