■民主党・安住淳国会対策委員長代理 安倍首相も都合がいい。新国立競技場は数で押し通さないで、支持率を上げようと見直しをしたんでしょ。都合がいいことだけそういうパフォーマンスをやり、安保法制はそうじゃない。自民党にいる多くの議員もこれは本当はよくないんじゃないかなと思っている。しかし、党内から声が出ないのが今の自民党の悪いところ。だから今、耳を澄まして皆さんの心の声を聞かせてもらえば、「おまえたちしっかりしろ。今ここで民主党が頑張らなければ、日本はまたおかしな道をいくんじゃないか」と聞こえてくる。そのことを心に刻んで民主党を立ち直らせると共に、戦後歩んできた日本の大事な道を踏み外させないためにも、頑張らないといけない。 今度の強行採決で分かっていただいた通り、いくら頑張っても議席がなければ声を失う。議席があればおごって国民の声は聞かない。これを政治は何度も繰り返してきた。この間の選挙、ちょっ
福島県の衆院選は、自民圧勝という結果に終わりました。この結果は住民の意識が変化したというよりも、むしろ政権交代以前の状態に戻ったとも言えます。福島2区の郡山市、旧市街地に住む私の主観ですが、そこで投票した多数の住民たちは、自民党への期待感よりも、他に託せる候補者がいないという理由による判断を下したではないか、と感じられます。 地方政治での得票には、政党や政策より先に、長く培われてしまった地元の人間関係や、利権のようなものも深く絡んでいるのは事実です。今回もその影響が無かったとは言えないでしょう。 ですが、その地方での人と人とのつながりが、全て悪いとも限りません。地元に強いという事は、その地での人間関係を重視しているという事でもあります。震災時にその繋がりがいち早い救済行動に繋がったという事実もありました。 先の選挙の際には、政権交代で全てが変わると言わんばかりの華やかな報道がされていました
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