メロン熊、3体目誕生 13日の「夕張もみじ祭り」で道内デビュー (10/11 15:50) 13日に道内デビューする3体目のメロン熊。野性的な表情が特徴 【夕張】夕張のご当地キャラクター、メロン熊の3体目が誕生した。13日に市内の夕張滝の上公園で開かれる「夕張もみじ祭り」で道内デビューする。 3体目は鋭い眼光と野性的な表情が特徴。2010年に誕生した1体目は比較的かわいい顔つき、11年に登場した2体目は怖さを感じる形相で、それぞれに個性がある。 3体目は9月下旬に福島県で開かれた催しに試験的に出場し、細部を調整した上で10月上旬の東京都庁での催しでデビュー。福島の催しでは、用意したメロン熊関連グッズが完売する人気だった。 11月23、24日に埼玉県羽生市で開かれる「ゆるキャラさみっと」でメロン熊3体がそろい踏みする予定。メロン熊を生み出した北海道物産センター夕張店は「メロン熊は、着々と繁殖
IAEA「驚くほど損傷少ない」 女川原発調査 (08/10 18:27) 東日本大震災の揺れに襲われながら、被害が少なかった東北電力女川原発(宮城県)を訪れた国際原子力機関(IAEA)の調査団が10日、都内で記者会見し「驚くほど損傷は少なかった」との調査結果を公表した。 団長のスジット・サマダー耐震安全センター長は「地震より津波の影響が大きかったが、三つの原子炉建屋も安全システムもすべて健全に機能した」と評価。「女川で得たデータは世界中の原発の安全性向上に役立てたい」と述べた。 約20人の調査団は7月30日から延べ9日間、施設を目視で点検し、運転員ら約50人から震災時の運転状況などを聞いた。 < 前の記事 | 次の記事 >
東電、経費削減3兆円以上に 自前の発電投資を抑制 (03/01 22:17) 東京電力と原子力損害賠償支援機構が、東電の今後10年間の経費削減目標について、現行の2兆6488億円から3兆円以上に上積みする計画の策定を進めていることが1日、分かった。鉄鋼メーカーや石油元売りなどからの電力調達を増やして販売に充てる一方、自前の発電設備や送配電設備への投資を抑制し、新たな削減分として数千億円を捻出する。 企業、家庭向け電気料金を4月以降に相次いで値上げすることに中小企業や利用者が反発しており、一段のリストラを示して理解を求める。目標額を精査した上で、3月中につくる総合特別事業計画に盛り込む。 < 前の記事 | 次の記事 >
福島原発設計 元東芝の技術者 「津波全く想定せず」 (03/17 10:22) 東京電力福島第1原発を設計した東芝の元技術者、小倉志郎さん(69)=横浜市=が16日、東京の外国特派員協会で記者会見し「1967年の1号機着工時は、米国ゼネラルエレクトリック社(GE)の設計をそのままコピーしたので、津波を全く想定していなかった」と明かした。 三陸沿岸は津波の多発地帯だが、津波が比較的少ない米国技術が今回の被害の盲点となった可能性がある。 日本の原子力発電は英米の技術輸入で始まり、福島原発はそのさきがけ。小倉さんは1、2、3、5、6号機の冷却部分などを設計し「1号機は、日本側に経験がなく無知に近い状態だった。地震津波の多発地帯とは知っていたが、批判的に検討、判断できなかった」と話した。2号機からはGEの設計図を改良したが、「マグニチュード8以上の地震は起きない、と社内で言われた。私の定年が近くな
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