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ブックマーク / news.mynavi.jp (43)

  • キヤノンが挑むナノインプリントでの半導体製造、Canon EXPO 2023で見せた本気の姿勢

    キヤノンは10月19日、20日にかけて開催しているプライベートイベント「Canon EXPO 2023」にて、10月13日に商用化を発表したばかりのナノインプリント半導体製造装置「FPA-1200NZ2C」を展示フロアの入場口付近に配置するなど、積極的なアピールを行っていた。 先端プロセスにも対応可能とするキヤノンのナノインプリント半導体製造装置「FPA-1200NZ2C」の1/1スケールモック。会場でも多くの人から注目を集めていた 発表した当時から、半導体業界関係者を中心にいろいろな意味で衝撃をもって受け止められた同社のナノインプリント装置。元々は米Molecular Imprintsが開発していたものを、2014年にキヤノンが買収し、半導体製造への適用を目指して継続して開発を進めてきた。この商用化のインパクトは大きく、同社の代表取締役会長兼社長CEOの御手洗冨士夫氏も発表当時から多くの

    キヤノンが挑むナノインプリントでの半導体製造、Canon EXPO 2023で見せた本気の姿勢
  • 知って納得、ケータイ業界の"なぜ"(153) 「なんちゃって5G」に足元をすくわれたNTTドコモ、“つなぎ”の技術をなぜ嫌うのか

    都市部を中心に、通信品質の著しい低下が指摘されているNTTドコモ。5Gのネットワーク整備に4Gから転用した周波数帯を活用することに消極的で、5Gの面展開が遅れたことが品質低下要因の1つと見る向きが多いが、過去を振り返るとNTTドコモが“つなぎ”の技術に消極的な傾向が見えてくる。一体なぜだろうか。 通信品質低下の問題に新技術で対策 コロナ禍からの人流回復によるトラフィック急増で、都市部を中心に通信品質が著しく低下し、不満の声が急増したNTTドコモ。事態を重く見た同社は、とりわけ通信品質が大きく低下している東京都内の4エリアに向けた通信品質対策に取り組み改善を図ったが、同社の通信品質に不満を挙げる声は他の地域からも聞かれる。 そうしたことからNTTドコモはより抜的な通信品質対策を進めるべく、2023年10月10日に将来を見据えた全国ネットワークの集中品質対策を、2023年12月までに進めるこ

    知って納得、ケータイ業界の"なぜ"(153) 「なんちゃって5G」に足元をすくわれたNTTドコモ、“つなぎ”の技術をなぜ嫌うのか
    tanakamak
    tanakamak 2023/10/17
    1社のSIMに頼らず、複数のSIM(3キャリアのMVNOで)を使うが吉。
  • ふるさと納税に「ヒラギノフォント」登場、京都市の返礼品に基本6書体パック

    SCREENグラフィックソリューションズは9月4日、京都市のふるさと納税の返礼品として「ふるさと納税パック ヒラギノ基6書体」を登録したと発表した。寄付金額は60,000円。 SCREENグラフィックソリューションズ ロゴ 「ふるさと納税パック ヒラギノ基6書体」は、「ヒラギノ角ゴシック体 W3/W6/W8」「ヒラギノ丸ゴシック体 W4」「ヒラギノ明朝体 W3/W6」の6書体、12フォントをCD-Rに収録したもの。高品質で視認性が高く、ウエイトの使い分けも可能なため、ビジネス文書やプレゼンテーション、店頭POPなど幅広い場面で活用できる。 2023年9月4日現在、この返礼品を掲載済みのふるさと納税ポータルサイトは「さとふる」、「ふるさとチョイス」、「ふるなび」、「楽天ふるさと納税」の4件。 返礼品の内容は、CD-R 1枚(DVDトールケースに封入)、DVDトールケースサイズはW135×

    ふるさと納税に「ヒラギノフォント」登場、京都市の返礼品に基本6書体パック
    tanakamak
    tanakamak 2023/09/05
    こういうキャラの立った文化の香りがする返礼品はいいね。
  • タモリ、『タモリ倶楽部』40年前のスタート秘話「うちの社長が『スカスカの番組をやれ』と」

    今年3月に終了したテレビ朝日のバラエティ番組『タモリ倶楽部』制作チームが、「第39回ATP賞テレビグランプリ」(全日テレビ番組製作社連盟主催)の特別賞を受賞し、6日に都内のホテルで行われた受賞式にタモリと同番組のスタッフが登壇した。 タモリ 5月には「第60回ギャラクシー賞」放送批評懇談会60周年記念賞を受賞したタモリは「私、最近褒められ続けておりまして、少々浮いた感じがしてる次第です」と切り出し、「40年前にこの番組が始まるときにうちの社長(田辺エージェンシー・田邊昭知社長)に呼ばれて言われた言葉が、今となってはもう話していいと思うんですけども、『今回やる“タモリ倶楽部”という番組は、今の番組は全て密度を濃くして、編集に編集を重ねて番組を作り出そうとしてるけども、全く逆のスカスカの番組をやれ』と言われたんです。その時はびっくりしました。スカスカの番組ってなんだろう。密度の濃いの反対とい

    タモリ、『タモリ倶楽部』40年前のスタート秘話「うちの社長が『スカスカの番組をやれ』と」
    tanakamak
    tanakamak 2023/07/07
    シン・タモリ倶楽部希望 / MCはさらば森田辺りで
  • JSR子会社のInpria、Lam Researchを金属酸化物レジスト特許侵害で提訴

    JSRが2021年10月に買収して100%子会社とした米国のEUVリソグラフィ用金属酸化物フォトレジストメーカーのInpriaは10月14日(米国時間)、ドライレジスト技術を開発したLam ResearchがInpriaの特許取得済み金属酸化物フォトレジスト技術を無断で使用したとして、米国デラウェア州連邦地方裁判所に特許侵害訴訟を提起したと発表した。 訴状では、3つの特許を主張し、損害賠償と侵害しているドライレジスト技術の製造、販売、使用、または流通をLam Researchが禁止する差し止め命令を求めている。 従来フォトレジストは、レジスト液をウェハ上にスピンコートする、いわばウェットプロセスだったのに対して、ドライレジスト技術は、フォトレジストの薄膜をウェハ上に成膜するのでドライレジストの使用量もレジスト液と比較して、1/5~1/10に減らすことができ生産性が上がるとして注目されている

    JSR子会社のInpria、Lam Researchを金属酸化物レジスト特許侵害で提訴
    tanakamak
    tanakamak 2022/10/19
    ドライレジスト絡み
  • 静かに姿を消すIntelのPentium/Celeronブランド - 吉川明日論の半導体放談(237)

    最近Intelからかなり控えめな発表があった。「2023年のモバイル製品ラインアップからPentium/Celeronの両ブランドが廃止される」というものである。 デスクトップのブランドはどうなるかということには言及がないが、Intelは来年初めから大きなブランドキャンペーンを計画していて、その準備段階とも考えられる。30年間近くIntelの代表的なプロセッサーブランドとして多くの人に知られたブランドが姿を消すのはオールドファンとしては多少寂しい気がする。Pentiumが登場した1990年代、競合AMDに勤務していた私としてはのこの両ブランドについてはいろいろな思い出がある。 マイクロプロセッサーとして高いブランド力を誇ったPentium Pentiumが動作周波数60/66MHzで市場に登場したのは1993年である。それまでIntelは80286をはじめとして、80386、80486と世

    静かに姿を消すIntelのPentium/Celeronブランド - 吉川明日論の半導体放談(237)
    tanakamak
    tanakamak 2022/09/29
    ブランドよりパフォーマンス
  • 「オオサンショウウオがもらえなくなる」って? オリックス株主優待終了に悲しむ声

    5月11日にオリックスが発表した株主優待制度の廃止。これに対してネット上では「オオサンショウウオがもらえなくなる」という悲しみの声が多数寄せられた。特別天然記念物がもらえなくなるとは、どういうことだろう? かわいいな、このぬいぐるみ! オリックスの株主優待制度は、2015年から実施しており、全国の様々な商品が掲載されているカタログの中から、好みの商品を1つ選ぶカタログギフト方式で、個人投資家から人気があった。同社は、今回の発表に対して、「公平な利益還元のあり方という観点から慎重に検討を重ねた結果、株主優待制度を廃止し、今後は配当等による利益還元に集約する」ためとしている。株主優待制度の廃止は即時ではなく、2024年3月を予定している。 そして、同制度の廃止で「オオサンショウウオがもらえなくなる」として話題になった「オオサンショウウオ」とは、実はカタログギフトにあるオオサンショウウオの「ぬい

    「オオサンショウウオがもらえなくなる」って? オリックス株主優待終了に悲しむ声
    tanakamak
    tanakamak 2022/05/22
    テンプレ文章>>“「公平な利益還元のあり方という観点から慎重に検討を重ねた結果、株主優待制度を廃止し、今後は配当等による利益還元に集約する」”
  • JR西日本、人型重機ロボットと工事用車両を融合させた鉄道重機開発

    JR西日は15日、人機一体・日信号と共同で、人型重機ロボットと鉄道工事用車両を融合させた多機能鉄道重機を開発していると発表した。高所に設置された多様な設備に対応する汎用性の高い鉄道重機を開発し、これまで人の手を要していた作業を機械化することで、生産性と安全性の向上をめざすとしている。 人型重機ロボット(提供 : JR西日) 多機能鉄道重機(試作機)の全体図(提供 : JR西日) 伐採デモ(提供 : JR西日) 運搬デモ(提供 : JR西日) 操縦者(提供 : JR西日) 開発中の多機能鉄道重機は、インタラクティブな作用で直感的な操作が可能となり、操縦者の操作とロボットの動きが連動し、ロボットが受ける重みや反動を操縦者にフィードバックすることで、操作技術を容易に習得可能になるという。形状によらない多様な部材の把持を可能とし、多様な状況の作業で使用が可能に。人が地上にいながら高所

    JR西日本、人型重機ロボットと工事用車両を融合させた鉄道重機開発
    tanakamak
    tanakamak 2022/04/16
    ザクI / そのうちシンカリオンに
  • 独禁当局の審査が明暗を分ける気配のAMDとNVIDIA - 吉川明日論の半導体放談(213)

    2022年の半導体業界の大きな動きを暗示するかのようなニュースが相次いで報道された。AMDによるXilinxの買収と、NVIDIAによるArmの買収に関する独禁当局の審査についてである。 GPU市場を2分する両雄の今後に大きく影響を与えるであろう大型買収の行方について、対照的なニュースとなった。もう1つは、EU当局によるIntelに対する制裁金をめぐるEU司法裁判所での再審理の判決である。共通項は独禁当局の判断であることだ。依然として熾烈な競争を繰り広げる半導体業界にはさらなる淘汰のトレンドが加速している。年々、買収規模が拡大するので、市場に与える影響は大きく、自然と独禁当局は業界における競争維持のために目を光らせることになる。図らずも、直接の競合関係にあるAMD、NVIDIA、Intelの3社についての独禁当局が絡んだニュースが同時期に出たので纏めてみる。 Xilinxの買収で大きな前進

    独禁当局の審査が明暗を分ける気配のAMDとNVIDIA - 吉川明日論の半導体放談(213)
    tanakamak
    tanakamak 2022/02/04
    雷禅
  • ルネサスはなぜFPGAに参入したのか? その真意をキーマンに聞く

    ルネサス エレクトロニクスがFPGAに参入することを2021年11月に表明した。FPGAというと、XilinxとIntel(旧Altera)が市場を二分する存在であり、圧倒的な存在感を有している。なぜ、ルネサスがそんなFPGA市場に参入することを決めたのか。キーマンである同社IoT・インフラ事業統括部 グローバル営業統括部 ヴァイスプレジデントの迫間幸介氏に、参入の真意を聞いた。 ルネサス エレクトロニクス IoT・インフラ事業統括部 グローバル営業統括部 ヴァイスプレジデントの迫間幸介氏 Dialogが手掛けてきたGreenPAK もともとルネサスが提供しようとしている「ForgeFPGA」という製品は、同社が2021年8月末に買収を完了したDialog Semiconductorが開発を進めていたものとなる。Dialogは、従来よりディスクリートアナログやアナログICの機能をカスタ

    ルネサスはなぜFPGAに参入したのか? その真意をキーマンに聞く
  • JSRがEUVレジストメーカーInpriaを完全子会社化、EUVレジスト事業を強化

    JSRは9月17日、EUVリソグラフィ用金属酸化物フォトレジストの設計・開発・製造会社である米Inpriaの全株式を取得し完全子会社化することで同社と合意したことを発表した。 これまでJSRは2017年および2020年に行われたInpriaの資金調達ラウンドに参加し、同社の株式の21%を所有していた。両社はInpriaの事業価値について5億1400万ドル(約565億4000万円)で合意しており、残り79%に相当する株式の取得は、現金で支払う予定だが、その手続きは、規制当局の承認などのプロセスを経て2021年10月末には完了する予定となっている。 InpriaのEUV露光用金属酸化物フォトレジスト (出所:Inpria Webサイト) Inpriaは、2007年の設立以来、メタル系EUVフォトレジストの開発に取り組んでおり、EUV露光における世界最高クラスの限界解像度を達成している。現在は開

    JSRがEUVレジストメーカーInpriaを完全子会社化、EUVレジスト事業を強化
  • いよいよ現実化するAlan Kayの言葉 - 吉川明日論の半導体放談(197)

    先日、AMDのOB達が集うWebサイトを眺めていたら、シリコンバレーで活躍したコンピューター研究者・開発者であるAlan Kayの話題で盛り上がっていた。1960-70年代、シリコンバレーのメッカであるパロアルトにはXeroxやHPなどの研究所があり、その周りに半導体スタートアップが次々と誕生していた。Xeroxのパロアルト研究所(PARC)をはじめスタンフォード大学などでコンピューター研究者として活躍したのがAlan Kayである。 1940年生まれのKayは現在で81歳であるが、未だにいろいろな場面で発信をしている。彼がXerox時代に開発したごく初期のワークステーション“Star”にはAMDのバイポーラCPUであるAm2900ファミリーが使われていたので、AMDのOB達の中にはKayと親交がある人々もいる(私自身は会ったことはないが)。AMDのOB達が指摘していたのは、彼の過去での発

    いよいよ現実化するAlan Kayの言葉 - 吉川明日論の半導体放談(197)
  • 日本の猛暑の原因はアフリカにあった、三重大が約40年分のデータから解明

    三重大学は7月1日、過去39年にわたる観測値の分析と数値シミュレーションにより、アフリカのサヘル地域(サハラ砂漠のすぐ南に位置する帯状の半乾燥地域)で雨雲が大きく発達すると、日上空の高気圧の引き金となり、結果的に日の猛暑の一因となっていることを発見したと発表した。 同成果は、三重大 生物資源学研究科の中西友恵大学院生(研究当時)、同・立花義裕教授、同・安藤雄太研究員(研究当時、現・新潟大学特任助教)らの研究チームによるもの。詳細は、地球規模の気候を扱った独・学術誌「Climate Dynamics」に掲載された。 日での異常気象の原因としては、エルニーニョなど、太平洋の熱帯の気候条件による影響を考察する研究が盛んだが、遠く離れたアフリカの熱帯地域の気候・天候の影響という視点は、これまで見過ごされてきたという。そこで研究チームは今回、日やアジアの異常気象のメカニズムを、この新たな視点

    日本の猛暑の原因はアフリカにあった、三重大が約40年分のデータから解明
    tanakamak
    tanakamak 2021/07/04
    もう、しょうがないな
  • AMDがXilinxを買収か? 複数の米国メディアが報道

    AMDFPGA大手Xilinxの買収に向けて協議を進めていると、Wall Street Journal(WSJ)をはじめとする複数の米国メディアが報じている。 これらの報道によると、買収額は300億ドルを超す見込みだとのことで、10月12日週にも両社の間で合意が取れ、正式発表される可能性があるという。ただし、かつて両社は買収交渉を行ったものの行き詰まりを迎え、最近になってようやく協議を再開したといういきさつがあり、この話自体が破談になる可能性もあるという。 ちなみにAMDの競合であるIntelは2015年、Xilinxの競合でFPGA業界2位のAlteraを買収。FPGAをいち早く自社ポートフォリオに組み入れている。一方のAMDは、その間、Intelがプロセスの微細化で躓いているのをしり目にTSMCの先端プロセスを活用することでCPU市場での存在感を増してきており、今回のXilinx買収

    AMDがXilinxを買収か? 複数の米国メディアが報道
  • 蒲田の"かけラーメン"店が、たった半年で多店舗展開できたワケ

    2019年10月に蒲田でオープンした「かけラーメン まさ屋」。立ちいそばのような低価格と手軽さが魅力の"かけラーメン"と、ラーメン店には珍しい"キャッシュレス"オンリーという料金システムが話題を呼び、早くも行列ができる人気店の仲間入りを果たしている。 オープン間もない頃に取材をさせてもらったのだが(現金払い不可、かけラーメンのみ - 革新的すぎるラーメン屋に行ってきた)、なんと蒲田店オープンからたった半年後の2020年4月には渋谷に、さらに7月には池袋に新しい「まさ屋」が開店したとのこと。 渋谷・宇田川町にオープンした「まさ屋 渋谷店」 コロナ禍、どの飲店も苦しい今の時期。どうして多店舗展開ができたのだろうか? しかもたった半年で。渋谷店に足を運んで店長のひろきさんに話を聞いてみた。 久しぶりの「かけラーメン」はやっぱり旨い 宇田川町の路地にある雑居ビルの2階に「まさ屋 渋谷店」はある

    蒲田の"かけラーメン"店が、たった半年で多店舗展開できたワケ
    tanakamak
    tanakamak 2020/07/09
    多店舗展開に賭ける
  • GLOBALFOUNDRIESはどこへ向かうのか? 2019秋 - 吉川明日論の半導体放談(98)

    Globalfoundriesが特許侵害でTSMCを提訴 私はGLOBALFOUNDRIES(GF)について、今回とほぼ同じタイトルで過去にもコラムを書いた。 昨年のちょうど今頃、7nmの最先端プロセス開発の無期延期を発表したGFは、その後半導体市場全体の在庫調整期の影響をまともにらってしまい売り上げは大きく落ちこんでいる。しかし落ち込みの理由の最大の理由は、最大の顧客であるAMDが7nmの最先端プロセスを求めてTSMCにファウンドリー契約を切り替えたことであろう。このAMDの決断は正しかった。現在AMDは最先端プロセスによるCPU/GPUの新製品群で競合Intelに大きなプレッシャーをかけている。 そこへきてGFのTSMC相手の提訴のニュースである。最初にその報道を見た時の私の反応ははっきり言って「当惑」しかなかった。ここ一年のGFの動きを見るとかなり迷走をしている感じである。私は、A

    GLOBALFOUNDRIESはどこへ向かうのか? 2019秋 - 吉川明日論の半導体放談(98)
  • GLOBALFOUNDRIESはどこへ向かうのか? - 吉川明日論の半導体放談(65)

    GFを巡る最近の報道 最近、複数の報道でGLOBALFOUNDRIES(GF)が身売りするのではないかといううわさが出ているという。これらの記事の主たる内容は下記のようなものである。 長年TSMCに次いで世界第2位であったシリコン・ファンウドリ会社であるGFは今やSamsung Electronicsに次いで世界第3位となっている。ダントツ1位のTSMCは世界のファウンドリシェアの半分を掌握する状態で、最近GFを抜き去り2位となったSamsungは現在、ブランド半導体のDRAM/Flashなどのメモリビジネス主体の体制からロジック製品を強化する希望を持っている。 GFは2018年夏に7nm以降の最先端プロセス技術開発の凍結を発表。 さらにGFはシンガポールにある200mmのFabを2019年1月末にVangurdへ売却合意済み。 そこへきて、GFの90%の株を持つ事実上の持ち主であるUAE

    GLOBALFOUNDRIESはどこへ向かうのか? - 吉川明日論の半導体放談(65)
  • GLOBALFOUNDRIESに身売りや成都工場の閉鎖の可能性が浮上

    ATICがGFを売却するとの噂が浮上 台TSMCに次いで世界第2位のファウンドリである米GLOBALFOUNDRIES(GF)のオーナーであるアラブ首長国連邦アブダビ首長国政府所有の国策投資会社「Advanced Technology Investment(ATIC)」が、GF株式のすべてを売却し、半導体ビジネスから撤退する方向で売却先を探しているといううわさを米国・ドイツ台湾など各国の複数メディアが先週末から報じている。 GF売却に関するこの種の噂は2015年にも出たことがあり、当時は売却先としてSamsung Electronicsや中国勢の名前が挙がっていたが結局は立ち消えになった。稿執筆時点の2月18日現在、当事者であるGFおよびATICは正式なコメントを公表してはないので売却に関して真偽のほどはいまのところ不明であるが、例えば2月18日付けのBusinessKoria電子版は

    GLOBALFOUNDRIESに身売りや成都工場の閉鎖の可能性が浮上
  • DRAM市場にスーパーサイクルは存在しない - IC Insights

    世界半導体市場統計(WSTS)の定める33の半導体製品カテゴリ分類に基づいて2018年の市場の集計を進めるIC Insightsが、DRAMの市場成長率が2017年同様に2018年も全半導体カテゴリ中で最も高くなる見通しであることを明らかにした。 DRAMは2017年、前年比77%と驚異的な成長を遂げ、2018年も同39%増の成長が見込まれている。長期的な価格高騰により、世界市場でのDRAMの売上高は、この2年で約2.5倍ほど上昇したことになる。 ここ数年のDRAM市場の推移を見ると、2013年および2014年も成長率は全カテゴリ中のトップであった一方、2015年には中間よりやや下位、2016年にはほぼ最下位という激しい波を描いている。2019年もマイナス成長が見込まれており、全カテゴリ中で最下位近くまで成長率が鈍化する見込みであり、需給バランスの大きな変動によるシリコンサイクルが繰り返さ

    DRAM市場にスーパーサイクルは存在しない - IC Insights
    tanakamak
    tanakamak 2018/12/24
    スーパーサイクル論とはなんだったのか
  • かっぱ寿司がハンバーグを売る理由、そこから見える方向性

    カッパ・クリエイトは4月27日より、かっぱ寿司全店で、粗引きビーフを100%使用した「かっぱのハンバーグ」を発売する。大手回転寿司では初の試みとし、発表会も行なうなど高い期待を込めた一品だ。回転寿司屋でハンバーグを売る理由を探ると、かっぱ寿司の目指す方向性も見えてくる。 ゲストとして登場した井戸田潤さん、小倉優子さん なぜハンバーグを売るのか かっぱ寿司は、デミグラスソースを使った「デミグラハンバーグ」と溶けたチーズを絡めながらべる「とろっとチーズハンバーグ」を販売する。価格はいずれも税別390円。今年2月に6店舗でテスト販売をしたところ、結果が良好だったことから、全店での販売に踏み切る。 デミグラスソースを使った「デミグラハンバーグ」(写真右)と溶けたチーズを絡めながらべる「とろっとチーズハンバーグ」(写真左) 牛尾好智マーケティング部長によると「1店舗あたり1日10程度を想定して

    かっぱ寿司がハンバーグを売る理由、そこから見える方向性