タレブの反脆弱性の第16章(無秩序の教訓)は教育について書かれている。このエッセイを読むと、私が金持ちになれたのは正道を外れたからかもしれないと思えた。 正道とは、一流の大学に行って、一流の職場に就職するような人生である。私は受験勉強はできたので、1.5流か2流くらいの職場に就職できる可能性はあった。しかし、人の言うことを聞かなかったり、反抗的だったり、精神を病んでいたり、アルコールに溺れていたせいでろくでもない職業遍歴を重ねてしまった。 タレブは次のように書いている。 世の中には、ゲームのように、規則が事前にはっきりと定められている「お遊びの世界」と、実生活のように、規則が明確ではなく、変数同士を切り離して考えられない「生きた世界」のふたつがある。私は一方の世界からもう一方の世界へとスキルを応用できないのを見て、路上のケンカや実生活ではなく、教室で身につけたスキルや人工的に学んだものすべ
こんばんは、imoです。 突然ですが、投資家にとっての職業病ってなんでしょう? 私は「ケチくさくなること」だと思います。 投資家がケチくさくなる2つの理由1 消費する時に投資的な複利計算をしてしまう投資家は、日々お金を払う時に「そのお金を投資に回したら複利でいくら・・・」と自動的に考えてしまうのです。 食事に1万円払った・・・もしこれを投資に回していたら1年後には1万円は1000円の利益を生んでいたかも。更に10年運用したら今支払った1万円は約26000円にまで増えていたかも・・・ とまさに取らぬ狸の皮算用を脳内で繰り返してしまう そうなると自然と財布の紐は固くなります。浪費を徹底的に嫌います。私たちにとってその支払うお金は未来の100万円1億円なのです。 2 種銭を確保する為に日々の収支管理をしてしまう投資は、種銭がなきゃ出来ません。 特に投資始めの初期は投資で殖える金額よりも日々捻出す
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