ネットの生中継で商品を売る中国流の「ライブコマース」が日本でも胎動している。日本の撮影現場からライブ配信を通じ、化粧品や日用品などを中国の消費者に直接売り込む仕組みだ。新型コロナウイルスの流行で訪日中国人客が激減し、従来の商流が止まった。そこでコロナ禍の中国で火が付いた新たな販売手法に商機を見いだそうとしている。原宿から生中継「皆さん、出発しまーす」。6月のある日の午後、東京・渋谷のマンション
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Michael Wei(Bloomberg News記者、北京) Stephen Engle(Bloomberg News記者) 米国時間2010年11月11日更新「For China's Toymakers, an Unwanted Gift」 中国の玩具メーカー、江蘇開元衆鑫玩具は10月、中国最大の貿易見本市「広州交易会(中国輸出入商品交易会)」に出展した。欧米などの企業は、同社が出展したピンクや黄色のテディベア(クマのぬいぐるみ)に興味を示した。だが、営業責任者のルーシー・リャン氏は結局、注文を断らざるを得なかった。 同氏はプーアル茶をすすりながら肩を落としてこう語る。「利益にならないので、受注はすべてキャンセルするよう上司から命じられ
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