MacBook Air 15インチのM3搭載版。色はミッドナイト。ゲームでテストするのでコントローラーも用意■性能はGPUを中心に向上Appleシリコンは優秀だ。2020年登場のM1も、いまだ十分な性能を持っている。「コアなプロフェッショナルワークでなければ性能は十分」という意見もあるだろう。筆者もそう思う。 特に今回のモデルは、デザインをほとんど変えておらず、プロセッサーだけの変更に見える。 キーボードなどのデザインも変更なし 左側にMagSafeが1つと、USB-C端子が2つある ただ、時期に応じてプロセッサーは変わっていくものなので、これから買うならM3が基本になる。高性能であるほどOSのサポートも含め「長く使える」わけで、それ自体悪いことではないと思う。 そこで課題になるのが「じゃあ、M1以降の世代からの進化はどこか?」という点だ。 以下は「GeekBench 6」でのCPUベンチ
世界で最も人気のあるノートブックは、さらに優れたパフォーマンス、より高速なWi-Fi、最大2台の外部ディスプレイへの対応、これらすべてを驚くほど薄型で軽いデザインに収め、最大18時間のバッテリー駆動時間を実現して、これまで以上に優れたものになります カリフォルニア州クパティーノ Appleは本日、電力効率の高いパフォーマンスと持ち運びやすさの驚異的な組み合わせを新しいレベルに引き上げる、パワフルなM3チップを搭載した新しいMacBook Airを発表しました。M3を搭載したMacBook Airは、M1チップを搭載したモデルよりも最大60パーセント高速で、最も高速なIntelベースのMacBook Airよりも最大13倍高速です1。また、M3のより高速で、より効率的なNeural Engineにより、MacBook AirはAIのための世界最高の消費者向けノートブックであり続けます。13イ
Vision Proの購入から一週間ちょっとが経過した。その間、ほぼ毎日数時間は使っている。気に入っているかといえば「もちろん最高に気に入っている」のだが、それは別に、「だからみんなすぐに買いなさい」という話でもないし、「このまますぐ世界を席巻します」という話でもない。 というわけで、買って5日でわかってきたことから、4つの「よくある疑問」に答えて行きたいと思う。 その1:便利ですか?答え:便利。機能を分解していけば、似た体験は他のHMDでもできる。ただし、実際の体験としてはレベルが違う。 Vision Proでできることは、極論すれば2つに集約できる。「空間にアプリを配置していく」ことと、「見えている世界を別のものに書き換える」ことだ。 それを「ただ大きなディスプレイを空中に置くだけ」というのは簡単なのだが、次の画像くらいになると、まあだいぶ話は変わってくる。 作業中の画面。Macの画面
昔は海外の電波を発する新製品は国内で使用できなかったが、今は総務省の技適の特例制度を利用することでいち早く試すことができる。 「海外法令」云々のところで多少つまづいたが、これはFCC IDを検索すれば解決した。 https://fccid.io/BCGA2117 VisionProのFCC IDはBCGA2117だった。 これで準備完了。 吾輩は、かつては1990年代にキヤノンのMR(混合現実感)システムや理化学研究所のSR(代替現実感)システムを試し、大学院の履修生をやっていた頃はVR特講を受講し、学生対抗国際VR(人工現実感)コンテストに参加したこともある。htc Viveでいくつかのデモを作り(ほとんどは非公開)、Oculusもほとんど持ってるくらいはHMD好きである。片目リトラクタブルHMDで自転車の走行を支援するシステムのデモも2008年頃に作った。 2017年には機械学習したM
これだけで何不自由なく仕事ができる。あとおそらく数ヶ月後の未来には。 Apple Vision Proを日常的に使い始めた。「日常的に」というのがとてもだいじで、デモを体験するとか、ちょっと借りてみるとかではなく、わざわざ大枚はたいてアメリカまで買いに行ったのはこれをやるためだった。はたして、これが普段使いのツールとして便利に、生活に馴染む時代はやってくるのだろうか?というのを見極めたい、とおもったからだ。 実際に作業環境として「空間コンピューティング」というやつを受け入れ始めると、AppleとMetaの違い、Vision ProとQuestの設計思想の違いがより際立って見えてくる。Vision Proの話を見聞きすると、だいたいセットで「それ、Quest3でも同じことができるんだけど」という話もついてくるんだけれども、同じようで、同じでないんだということがよくわかる。 Appleが作りた
(CNN) 米アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏(73)が、メキシコ市内の病院に入院した。同地で開かれたワールドビジネスフォーラム(WBF)の関係者がCNNスペイン語放送に明らかにした。 関係者によると、ウォズニアック氏は現地時間の8日午後3時ごろ、同フォーラムに登場する直前に倒れて病院に搬送された。 CNNは、同氏の現在の容体について取材を続けている。 「ウォズ」の愛称で親しまれるウォズニアック氏は、故スティーブ・ジョブズ氏と共に、当時のアップルコンピューターを創業した。 同氏はアップルの初代コンピューター「アップルI」「アップルII」の設計を手がけたことで知られる。この製品はパーソナルコンピューターを変革させ、業界をリードするアップルの地位を確立させた。 天才エンジニアのウォズニアック氏と、先見性をもつマーケティングの天才だったジョブズ氏が1976年、米カリフォルニア州に
WindowsゲームをApple Silicon Macへ移植可能にする「Game Porting Toolkit」はDirectX 12を利用したゲームにも対応するそうです。詳細は以下から。 Appleは現地時間2023年06月05日より開催している世界開発者会議(WWDC23)の基調講演の中で、AirPodsやゲームコントローラーとMac間の遅延を下げるゲームモードを備えた「macOS 14 Sonoma」を発表するとともに、開発者がApple Silicon Macへ他のプラットフォームからゲームタイトルを移植するのを支援する「Game Porting Toolkit」を提供すると発表しましたが、 本日公開されたWWDC23セッション10123“Bring your game to Mac, Part 1: Make a game plan”によると、このGame Porting T
1月17日の深夜にいきなり発表された新型「MacBook Pro」と「Mac mini」。MacBook Proは、順当に新チップ「M2 Pro/Max」を搭載し、長らくApple M1からアップデートがなかったMac miniは、待望の「M2」に加え、上位チップのM2 Proが選択できるようになった。 話題になったのがMac miniの価格である。2022年は歴史的な円安の影響を受け、6月にMac全体が値上げ。Mac miniもベースモデルが7万9800円から9万2800円に引き上げられた。ところが、M2に刷新されると8万4800円スタートに。8000円安くなっている。 一方で、さらに値上げされたのがMacBook Proだ。M1 Proのベースモデルはもともと23万9800円だったが、6月に27万4800円へ引き上げられた。今回のM2 Proを搭載した新モデルはさらに高くなり、28万8
MacBook ProとMac miniに驚異的なパワーをもたらすM2 ProとM2 Maxは、さらにパワフルなCPUとGPU、最大96GBのユニファイドメモリ、業界をリードする電力効率を特長とします カリフォルニア州クパティーノ Appleは本日、Appleシリコンの画期的な電力効率のパフォーマンスをさらなる高みに引き上げる2つの次世代SoC(システムオンチップ)である、M2 ProとM2 Maxを発表しました。M2 Proは、M2のアーキテクチャをスケールアップし、最大12コアのCPU、最大19コアのGPUを備え、最大32GBの高速ユニファイドメモリを実現します。M2 Maxは、M2 Proの能力を土台とし、最大38コアのGPU、2倍のユニファイドメモリ帯域幅、最大96GBのユニファイドメモリを実現します。業界をリードするワット当たりの性能により、M2 Maxはプロ向けノートブック用と
「とても感銘を受けました。子どもたち全員が、創造性を発揮して素晴らしいものを作っているところを目の当たりにしたのです」 そう語ったのは、テクノロジー業界のみならず、世界のトップ企業の一つであるアップルのティム・クックCEOだった。熊本市立五福小学校の授業に飛び入り参加した感想には、熱がこもっていた。 「クリエイティビティは、論理的思考とともに、将来必要となる中心的なスキルの一つです。iPadが生徒たちの日々の生活や学びを支えていると同時に、テクノロジーをどのように教育に生かすかを深く理解している先生の存在によって、生徒たちの学びのサイクルは、確実に加速していきます」(クック氏) iPadがある熊本の教室 日本が国を挙げて推し進めたGIGAスクールによって、小中学生全員がタブレットやPCを用いて学ぶようになった。デバイスは何にするのか? どのように学び方を変えていくのか。活用している自治体ほ
既報の通り、Appleのティム・クックCEOが現在、来日中だ。12日夜には、熊本市の大西一史市長と熊本城前で撮影した写真をTwitterに投稿し、3年ぶりの来日を明かしたクック氏。 前々回の訪問では京都の伏見稲荷前からのツイートで来日を明かし、前回はiPhoneの本体色を作る埼玉県のセイコーアドバンスや、伝説のゲームクリエイター、坂口博信氏が率いるミストウォーカーなどを訪問した。 実は、同氏やAppleマーケティング系の重役はCEO就任以前から年末に日本を訪れ、メディアを通して、その年の最新製品ラインアップの魅力を伝えたり、政府に対してAppleの日本経済や雇用への貢献を報告したり、業界団体や経済界に顔を出し環境への取り組みなどでのリーダーシップを示したり、Appleがその年、注目している日本のアプリ開発者などのサードパーティーを訪問して応援したりしている。 熊本から始まった、今回のクック
Appleは2020年11月に独自開発SoC「M1」を発表して以降、独自開発チップを搭載したMacBookやiMac、iPadを続々と発表しています。そんなAppleの独自開発チップ上での動作を目指して開発されているLinuxディストリビューション「Asahi Linux」で、デスクトップ環境「GNOME」やウェブブラウザ「Firefox」、アバター表示アプリ「Inochi2D」などが安定動作する様子を記録したムービーが公開されました。 ✨????????IT WORKS!!!!????????✨ ????????????????????????????????????⚙️ GNOME runs!! Firefox works!! You can watch YouTube, play Neverball, run KDE apps, and more!! No crashes!!!???
西川善司の3DGE:Appleのゲーム向けAPI「Metal 3」は,DirectX 12 Ultimateに一層近づいた ライター:西川善司 Metal 3を発表するJeremy Sandmel氏(Senior Director,GPU Software,Apple) 少し前の話になるが,北米時間2022年6月6日,Appleは,開発者向けカンファレンス「Worldwide Developers Conference 2022」(以下,WWDC 2022)を開催した。イベント初日の基調講演で同社は,Mac向けの次期OS「macOS Ventura」を発表したが,それに合わせて,macOSおよびiOS向けのグラフィックスAPI「Metal」の最新版となる「Metal 3」を発表したのが,ゲーマーにとって重要なポイントだ(関連記事)。 といっても,4Gamer読者でもMetalのことを耳にし
再設計されたM2チップ搭載の新型MacBook Airは、2007年発売の初代iPhoneよりも厚みが薄いという衝撃の事実が明らかになりました。 新型MacBook Airの厚さはわずか11.3ミリ TheAppleDesign氏(@TheAppleDesign)は、「MacBook Air(M2)は、iPhone2Gよりも薄いという事実」と、比較画像を添え投稿しました。MacBook Airの厚さは11.3ミリで、確かに11.6ミリの初代iPhoneよりも薄く仕上がっています。 Apple fact #5 MacBook Air (M2) is Thinner than the first iPhone 2G 🤯 iPhone 2G – 11.6 MM MacBook Air (M2) – 11.3 MM pic.twitter.com/LFXovcta55 — TheAppleDes
米Appleが3月8日(現地時間)に開催したスペシャルイベントの主役は、第3世代の「iPhone SE」やM1チップを採用した第5世代の「iPad Air」だったことは間違いない。しかし、Appleの強さを感じさせたのは、小型デスクトップ「Mac Studio」に採用された「M1 Ultra」というSoC(System on a Chip)だ。 なぜならApple以外の企業では、ここまで極端なパフォーマンスの向上に力点を入れたSoCの開発にゴーサインを出すとは考えにくいからだ。 このようなSoCは、幅広いPCメーカーに汎用性の高いプロセッサ製品を大量に販売する必要があるIntelからは生まれないだろう。さらにMicrosoftとQualcommの協業で開発されるSoCのSQシリーズ(Surface Pro Xに搭載)のような枠組みでも、M1 Ultraに類似するチップを生み出すことは極めて
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