15年9月初旬現在、若干炎上している「同人者の公式への問い合わせ」の是非について、問題提起となることを願ってまとめさせて頂きました。
☆本日のお話・二次創作について考えた③☆ いろいろと書いて参りましたが、重要なのは冲方とその共同広告ユニオンである冲方サミットが今後どうしていきたいかということに尽きます。 結論から申し上げれば。 ①二次創作を全面解禁する。 ②ひいてはメディアミックス作品のどれもが一次創作であると明確にすることでトラブルの種を一掃する。 ③サミットの大命題であるユーザーとの距離をいっそう縮めるべく、ともに作品を盛り上げて下さるファングループを募り、優先的に作品のリリースをご提供できるようにする。 ④一次創作者も二次創作者も全てのユーザーも、海賊版や違法ダウンロードや不適切な中古販売といった、業界を消耗させるしろものの規制や抑制をはかっていく。 これらをどうにかして実現したい所存。 【①について:最初の一歩としての二次創作全面解禁】 まず二次創作について、可能な限り契約書の発行といった法務をなくし、利用規約
2015/05/21 : 末尾に関連記事を追加しました。 2014/01/16 : 冒頭に著作権侵害の成立要件を追加し、依拠性と類似性について記述の修正を行いました。目次と更新履歴を追加しました。 2014/01/07 : 内容を大幅改訂しました。 2012/08/02 : 記事を公開しました。 「無断転載も二次創作も同じ不法行為じゃないか」という指摘についてですが、まず著作権侵害が成立するのは 侵害されたとされるものに著作物性が認められること 著作権が有効であり、権利が及ぶ範囲で利用されている(=引用などの例外的に無断で使ってよいとされる利用条件にあたらない)こと 利用者が当該著作物の正当な利用権原を持たない(=権利者でもなく許諾も得ていない)こと 複製物や翻案物が元の著作物に対し依拠性がある(=事実上の因果関係として元作品の主要な要素を拠り所としていること) 複製物や翻案物が元の著作物
■過去記事 【酷すぎ】『けいおん!』CDジャケットのデザイナーが現代アート集団”カオスラウンジ”にブチギレ!「人のことをバカにするにも程がある」 akemi8py_kanaya かなやん 件のPixiv騒動の発端になった変な人たち、 私がデザインしたけいおんのCDジャケットを勝手にプリントして水ぶっかけてぐちゃぐちゃにして、 その上何の関係もないのに自分たちのサイン入れてるって…なんなの…人のことをバカにするにも程がある…。・゜・(ノД`)・゜・。 なんか毎日のように現代アートの話を見かけるなー。よく把握出来ていないので頓珍漢な事を言うかも 知れないけど、二次創作といえど絵は自分で描くというのがルールだと思っていたところに、人の絵を 集めて自分の作品にしたってところが怒りを買った理由なのかなー http://twitter.com/korindo/status/96180
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