インドで男が直腸に隠して密輸しようとした、パッキングされたペースト状の金。中央産業保安部隊提供(2021年9月29日撮影)。(c)AFP PHOTO / Central Industrial Security Force of India 【9月30日 AFP】インド当局は29日、ペースト状にした1キロ近い金を直腸に隠し、密輸しようとした男を逮捕したと発表した。 男は27日、北東部マニプール(Manipur)州にあるインパール空港(Imphal Airport)の保安検査場で、「体腔内に金属が存在する」ことが発覚して拘束された。 中央産業保安部隊(CISF)によると、ニューデリーへ向かおうとしていた男は尋問に満足に答えられなかった。その後、職員が男を身体検査室へ連れて行き、下半身のX線検査を行ったところ、ペースト状の金計900グラム以上、約420万ルピー(約650万円)相当が入ったカプセル