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翻訳と出版に関するturu_craneのブックマーク (5)

  • SF翻訳、その現在地と10年後の未来|Hayakawa Books & Magazines(β)

    SFマガジン8月号に掲載された、翻訳家の古沢嘉通さんによるSF翻訳業界の現在と未来をめぐるエッセイをウェブ公開いたします。 SFマガジン2022年8月号—―― 「この6年間に、若い新人SF翻訳者はほとんど登場してないのである。(中略)いちばん最近、大量の新人翻訳者がSF界に供給された例は、創元SF文庫のマリオン・ジマー・ブラッドリイ《ダーコーヴァ年代記》シリーズ。このときプロデビュー(SF翻訳デビュー)した訳者陣──古沢嘉通、内田昌之、中原尚哉、細美遙子(幹遙子)、嶋田洋一、浅井修、中村融、大森望、赤尾秀子など──は、だいたい1960年前後の生まれだから、訳書刊行時の年齢は、平均して27歳~28歳ぐらい(推定)。それから10年近くたち、ダーコーヴァ組が(と括るのもなんだか違う気がするが)ぼちぼち30代後半にさしかかってるというのに、SF翻訳ではいまだに、この世代がいちばんの若手」(『新編S

    SF翻訳、その現在地と10年後の未来|Hayakawa Books & Magazines(β)
  • 越前敏弥 出版翻訳あれこれ、これから 第2回:翻訳書が出るまで- DOTPLACE

    連載のバックナンバーはこちら。 第2回:翻訳書が出るまで 最近、ある読者のかたからこんなメッセージが届いた。 「○○のファンです。1日でも早い続編の出版を待っています」 ○○に入るのは、わたしがずっと翻訳してきたあるシリーズ作品の主人公の名前だ。わたしはこんなふうに返事を書いた。 「○○のシリーズをご愛読くださっているとのこと、うれしく思います。ただ、残念ながら、4作目以降の版権を××社が取得していないので、このあとの翻訳刊行はむずかしい状況です。映画化されるなど、大きな動きがあれば再開できますが、現状ではわたしの力ではどうにもなりません。わたし自身も大好きなシリーズですし、大変残念なのですが、どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします」 翻訳者は1冊の小説を訳すのに何か月もかけるのがふつうだから、当然ながらその作品に対する愛着がある。シリーズ物ともなると、愛着は一段と強く、訳したく

    越前敏弥 出版翻訳あれこれ、これから 第2回:翻訳書が出るまで- DOTPLACE
  • 越前敏弥 出版翻訳あれこれ、これから 第1回:翻訳小説のおもしろさを伝えるために- DOTPLACE

    第1回:翻訳小説おもしろさを伝えるために 今年の2月に『翻訳百景』(角川新書)というを出した。著書としては4冊目だが、これまでの3冊(『越前敏弥の日人なら必ず誤訳する英文』、『越前敏弥の日人なら必ず悪訳する英文』、『越前敏弥の日人なら必ず誤訳する英文・リベンジ編』、すべてディスカヴァー携書)がどれも学習者向けの問題演習を中心とするものだったのに対し、今回の『翻訳百景』はこれまでに同名のブログに書いた記事や、各種のイベント・講演などで話したことなどを土台とし、それに大幅に加筆して再構成したものである。 『翻訳百景』では、『ダ・ヴィンチ・コード』や『インフェルノ』など、ダン・ブラウンのラングドン・シリーズをはじめ、さまざまな海外フィクション作品の翻訳にこれまでどんなふうに取り組んできたかについて、具体例を多く交えて紹介しながら、文芸翻訳の仕事のアウトラインを示したつもりだ。 ゲラ(原

    越前敏弥 出版翻訳あれこれ、これから 第1回:翻訳小説のおもしろさを伝えるために- DOTPLACE
  • 翻訳家「翻訳家の年収120万円時代が現実のものになっているとは。専業の出版翻訳家が存在できる時代は、終わったね。」

    Y. Furusawa 古沢嘉通 @frswy 先日、同業者と話をしていて、某社文庫の初版部数に驚愕した。いや、ついにそこまで下がりましたか、と呆気にとられた。1冊のを3カ月かけて訳して、税込印税が30万切るという。翻訳家の年収120万円時代が現実のものになっているとは。専業の出版翻訳家が存在できる時代は、終わったね。 2015-10-19 11:35:00 Y. Furusawa 古沢嘉通 @frswy Translator. 翻訳業。ケン・リュウとかマイクル・コナリーとかクリストファー・プリーストとか。乃木坂46のぬるいファン。なにごともぬるくぬるく。 Y. Furusawa 古沢嘉通 @frswy 今後は、兼業でしか、えないのは、確か。専業でえるのは、ごくごく一部の翻訳家に限られるだろうな。年に10冊訳しても300万円にもならないのなら、兼業で、好きなを数年に1冊程度訳すくら

    翻訳家「翻訳家の年収120万円時代が現実のものになっているとは。専業の出版翻訳家が存在できる時代は、終わったね。」
    turu_crane
    turu_crane 2015/10/22
    Amazonが翻訳に資本投入だかなんだかってこないだみたな /つらい。/英語読める人増えてるからなー
  • 新レーベル「ハヤカワ・ミステリ文庫〈my perfume〉」刊行

    HM文庫は1976年に刊行をスタートし、様々なミステリ・ジャンル(ミステリ・サブジャンル)を開拓してきました。 格、倒叙物、ハードボイルド、コージー、スパイ・冒険小説、サスペンス、警察小説、ノワール―― 今回同文庫内にレーベル内レーベルとして、新たな方向性をご提案いたします(5作品を毎月連続刊行の予定)。 「ハヤカワ・ミステリ文庫〈my perfume〉」は、海外の women's fiction を訳し、難事・苦難にあっても自分らしくしなやかに生きる女性たちの物語を刊行していきます。 サラ・パレツキーのヴィクのように遠大な事件に巻き込まれるのとはまたちがい、日常の人間関係から生まれる問題に等身大の人物たちがどう向き合っていくのか、が濃やかに描かれていきます。 昭和女子大学の学生のみなさんとともに邦題、デザイン案、キャッチコピーを考え、読者のみなさんに「これは私の物語」と共感していただけ

    turu_crane
    turu_crane 2015/10/21
    >海外の women's fiction を訳し、難事・苦難にあっても自分らしくしなやかに生きる女性たちの物語を刊行していきます
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