何も突拍子もない事を言ったわけではない 河野太郎防衛相がまたやってくれた! 自民党のミサイル防衛に関する提言が「相手領域内での弾道ミサイル阻止能力の保有」を明記したことについて、会見である記者が「中国や韓国の理解が重要ではないか」と質問した。 これに河野氏は「中国がミサイルを増強している時になぜ了解がいるのか」「なぜ韓国の了解が必要なのか。我が国の領土を防衛するのに」と強い口調で答えたのだ。 記者の質問に鋭い表情で答える河野防衛相 この記事の画像(4枚) 河野氏は何も突拍子もない事を言っているわけではなく、むしろ当たり前の事を言っただけ。 (河野防衛相会見を動画で見る) 自国の領土防衛能力について、安保条約を結び日本国内に基地を置いている米国ならまだしも、領海侵入を繰り返す中国や、敵か味方かわからない韓国に「こんな防衛力持ってもいいでしょうか」とお伺いを立てるバカはいないだろう。 「中国や