ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く食欲そそられますね 下足はミンチにし…
電子書籍の流通促進のためのルール作りを検討してきた文部科学、経済産業、総務の3省による懇談会が22日、報告書をまとめた。書籍の電子化を進めてきた国立国会図書館などが、蔵書の全文検索サービスの実験を始める方針を打ち出した。 実験は、作家や出版社などの合意を得た範囲内で、同館が電子化した蔵書や、出版社が提供する電子化した書籍の本文を、パソコンなどで検索できるようにするもの。ただ、同館が打ち出している、電子化した蔵書を一般の人にネット経由で有料公開する構想に、講談社など大手出版社は反発しており、実験に参加するかどうかは不透明だ。 報告書には、電子時代の図書館のあり方を検討する協議会の設置も盛り込まれた。書籍の電子化が進むことで、図書館のサービスの利便性が高まり、書籍を買わない人が増える、との懸念を出版社などが訴えたためだ。 また、電子書籍の流通促進にとって鍵となる著作権の管理について、方向
国立国会図書館は、OCLCが維持管理する書誌データベースWorldCatを通じて国立国会図書館が作成した書誌データ約500万件を世界的に提供することで、OCLCと合意したと発表しています。データがWorldCatに搭載される時期については未定とのことです。また、今回WorldCatで利用可能となるのは、データの検索およびダウンロードサービスであり、WorldCatを通じた国際的な図書館間貸出には対応しないとのことです。 OCLCを通じた国立国会図書館作成書誌データ(JAPAN/MARC)の国際的提供について http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/oclc_agreement.html ※2010/6/14追記 The National Diet Library of Japan to add records to WorldCat(2010/6/10付け
グーグルのブックスキャン問題については、多くの方がご存知かと思います。インターネットの巨大企業であるグーグルが著者に無断で世界中の本をデジタル化し、それをデータベースとして利用しようという試みに対し、...グーグルのブックスキャン問題については、多くの方がご存知かと思います。インターネットの巨大企業であるグーグルが著者に無断で世界中の本をデジタル化し、それをデータベースとして利用しようという試みに対し、世界中の著作権者が著作権をめぐって訴訟を起こしました。一方、日本の国会図書館が所蔵データをデジタル化していることはあまり注目されていません。これは、一連のグーグル問題と同様に、いや、それ以上に出版の未来を大きく左右する大問題なのです。 今年1月1日、改正著作権法が施行され、国会図書館は収蔵データの保存のため、著作権者に無許諾で著作物をデジタル化できることになりました。これまでも、マイクロフィ
国立国会図書館では、平成21年より、所蔵資料の大規模デジタル化を実施しています。 デジタル化作業のため、東京本館および国際子ども図書館において、下記の予定で一部の資料の利用を停止します。お知らせは、館内掲示等でも行います。 利用者の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。 (参考:総務部企画課. 蔵書のデジタル化 資料を守り、活用する.『国立国会図書館月報』586号, 2010.1, pp.31-34 [PDF:3.46MB] ) ●東京本館 ■図書 (1)戦前期に刊行された和図書の一部 約5万冊 *請求記号が000〜999で始まるもの(NDC)、アルファベットのA〜Yで始まるもの(NDLC)等の一部 ※9月まで、請求記号が400〜799で始まるもの(旧凾架)、カタカナで始まるもの(講義録)、特8〜72で始まるもの(明治期乙部)等の一部(約7万3千冊)も利用を
日本、中国、韓国の3国の国立図書館は6月下旬にも協定を結び、各館が電子化した書籍をインターネットで検索し、読めるようにする共通の仕組みを作る方針を固めた。自宅のパソコンなどから自国語で検索しても、翻訳機能などにより、他国の蔵書を簡単に見つけられるようにする。 提携するのは日本の国立国会図書館と中国国家図書館、韓国国立中央図書館。1、2年以内のサービス開始を目指す。公開する数は未定だが、各館が電子化した書籍から選ぶ。使い方は、言葉を入力すると、他国語に変換して横断的に検索できるようにし、いずれは本文も自動翻訳して各国語で読めるようにしたいという。 各館はこれまで独自に電子化を進めてきた。日本は明治・大正期の書籍約16万点を公開。中国は現代の中国語図書のほか、甲骨文字の文献なども電子化し、約72万点を公開している。韓国も約21万点をネットで公開している。 これまでの協議で、3館で「中日韓
日本国内で米兵が罪を犯した際の扱いなどを定めた法務省資料を国立国会図書館が閲覧禁止にしていた問題で、同図書館が2月から禁止措置を解除し、米兵による犯罪被害者の名前などを除いて全面的に公開していることが分かった。資料は、法務省の要請を受けて08年6月に閲覧禁止としていたが、同図書館は「公開しても行政機関に大きな支障はなく、国民の知る権利とのバランスを考慮した」と説明している。 問題となった資料は、72年に法務省が作成した「合衆国軍隊構成員等に対する刑事裁判権関係実務資料」。同図書館が90年に古書店で入手して公開したが、法務省が「外国との信頼関係に影響する恐れがある」などと要請していた。09年2月には、ジャーナリストが閲覧などを求める訴えを東京地裁に起こし、現在も係争中となっている。【曽田拓】
2008年に国際図書館連盟(IFLA)の政府機関図書館分科会及び政府情報・官庁出版物分科会がまとめた『政府機関図書館のためのガイドライン』(Guidelines for Libraries of Government Departments)を、国立国会図書館が日本語に翻訳し、ウェブサイトで公開しています。行政・司法・立法各部門に属する世界中の政府機関図書館のために、総合的なマネジメント、利用者ニーズの把握とそれに沿ったサービスの提供、蔵書構築、紙媒体・電子媒体の資料の扱い方、人材の育成などについて、17章にわたり、アドバイスや実例、モデルとなる活動やサービス、ベストプラクティスが紹介されています。 IFLA 政府機関図書館のためのガイドライン(日本語版) http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data/pdf/ifla_glgd.pdf Guidelines f
カフェのようなスペースを構え、就活関連の懇談会も行う「キャリアカフェ」(1月15日、東京・文京区のお茶の水女子大学付属図書館で)=栗原怜里撮影 大学図書館が、重厚で堅いイメージから脱却し、学生の利用を促す。 「昔は本のカード目録や歴代学長の写真が並び、まじめな雰囲気でした。コーヒーの香りが漂う明るい空間になって、うらやましい」 1月15日夕、お茶の水女子大学付属図書館(東京都文京区)1階の「キャリアカフェ」で開かれた、国立国会図書館(同千代田区)の職員採用説明会。卒業生で国会図書館職員の中村若生(わかお)さん(36)は、職場環境を後輩約50人に説明しつつ、母校図書館の変貌(へんぼう)に感想を漏らした。 かつて、同大図書館は、開架式の書架があり利用者が出入りする2階に対して、1階は会議室などがあり、大半は学生立ち入り禁止の閉ざされた空間だった。2007年4月、この1階部分が改装され、パソコン
JLAの政治声明(2010/2/9)「「「我国を代表する書誌データの一元化」」について」(以下、「について」)について、いったい何のことやらわからん、とゆー声が日本のbibliobloggerにある。 正文→http://wwwsoc.nii.ac.jp/jla/kenkai/20100209.html ワケワカランという声 maru3さま http://twitter.com/maruyama3/status/8910625332 yoshim32さま http://d.hatena.ne.jp/yoshim32/20100212/1265956495 hatekupoさま http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/20100211/1265916163 みなみなさま http://b.hatena.ne.jp/entry/www.jla.or.jp/kenkai/2
国立国会図書館は来年度から、ホームページ(HP)など公的機関のインターネット資料について許諾なしでの収集を始める。これまで管理責任者の許諾を得てから収集していたが、許諾依頼に対して未回答が約3割もあるなど収集率が思わしくなく、昨夏に法律を改正した。同館は「日々更新されるネット情報は消失の可能性も高く、収集を加速させたい」としている。 同館によるネット情報収集は、ネット上だけで公開される情報が年々増加していることを受け、02年度から始まった。06年からはインターネット情報選択的蓄積事業(WARP)として本格的に事業化。08年度末までに、国の機関、都道府県、政令指定都市、合併協議会、大学、電子雑誌など4328件を収集した。 収集にあたっては、無断での複製を禁じる著作権法を考慮して管理責任者の許諾を条件としたが、相手方からなかなか回答がないなど作業は難航。依頼文書送付は再送付も含めて6573回に
出版社から納入された本の山。この日も寄贈分を含めて約900冊が届いた=東京都千代田区永田町1で2009年11月、合田月美撮影 国内で出版されるすべての本を保管している国立国会図書館(東京都千代田区)の収容スペースが限界に近づいている。出版点数の激増とサイズの大きな本が増える傾向にあることやCD・DVDの保管も原因で、「あと2~3年持つかどうか」(担当者)という。書庫の増設計画はあるが完成には5年以上かかる見通しで、一部の保管点数を2冊から1冊に減らしたほか、閲覧を一部中止し、箱詰めして保存する「書架外配置」の検討も始めている。【合田月美】 同図書館は、国立国会図書館法で国内で発行されたすべての出版物を収集・保存することが義務付けられており、ほぼ毎日、全国から大量の本や新聞、雑誌が届く。蔵書は08年度末時点で、書籍929万冊を含む約3565万点に上る。08年度の来館者数は約65万人だった。
とうとう気づいたようですの読売さん。地方版(大阪版)らしいが。 国会図書館の分館・関西館が「寂しき知の殿堂」であるとの記事。 寂しき「知の殿堂」国会図書館関西館 来館1日200人 http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20091122-OYO1T00208.htm 一見、廃止になった坂本タンの「私のしごと館」のように、来館者がいないから廃止せよ、と書いているようにみえるが…(゜〜゜ ) まあ、中をよく読むと、郵送コピー機能とかサーバ置き場の機能はきちんと評価されていて、本文レベルではそれなりにバランスの取れた記事になっている。こりゃーデスクが扇情的なヘッドラインをくっつけたね(σ・∀・)σ 執筆記者はどう思っとるかしら(*´д`)ノ ネット上の反響 ネット上では、国会さんに同情的な意見が多数をしめる。 http://b.hatena.ne.jp/entry/osa
関西文化学術研究都市の中核施設・国立国会図書館関西館(京都府精華町)の来館者数が、減少の一途をたどっている。2008年度は1日平均で200人余り。大阪や京都の中心部から遠いのが原因とみられるが、本を書庫から来館者のもとへ運ぶ機械の運用費が1回あたり900円近くかかるなど、高コストぶりが目立つ。一方で、インターネットで図書のコピーを申し込むサービスの利用は年々増えており、全国有数の蔵書を誇る〈知の殿堂〉は転換点に立たされている。 同館は426億円を投じて建設され、02年10月にオープンした。地上4階、地下4階で、延べ約6万平方メートル。科学技術関連図書や国内外の論文など約1000万点を収蔵し、東京本館(東京都千代田区)にはないアジア情報室には、約3万冊のアジア各国の図書や主要な雑誌、新聞などがそろう。利用は18歳以上で、貸し出しはしていない。将来的な収蔵能力は本館を上回る。 開館前に1日平均
国立国会図書館では従来、劣化した資料については、その保存と利用の両立を図るため、マイクロ形態に変換して利用に供してきましたが、近年のデジタル技術の発達に伴い、今年度から媒体の変換手段についてはデジタル化を基本とすることとしました(詳しくは「資料デジタル化について」をご参照ください。)。これに関しては、著作権法の改正もあり、国立国会図書館においては、資料の滅失、損傷、汚損を避けるため、原資料に代えて利用に供するためにデジタル化することが可能となったところです。 今回のデジタル化作業のために利用停止となる資料と期間は下記のとおりです(詳しくはデジタル化作業に伴う原資料の利用停止のお知らせをご参照ください。)。資料はいずれも、東京本館で原資料を利用に供しているものです。 ■利用停止資料 ●戦前期刊行和図書の一部 約7万3千冊 ●戦前期刊行和雑誌の一部 約2万7千冊 ●古典籍資料室所蔵
国立国会図書館が所蔵する書籍のデジタルデータをインターネット上で有料配信する構想について、日本書籍出版協会と日本文芸家協会などは4日、「日本書籍検索制度提言協議会」を設立すると発表した。 権利処理やビジネスモデルのあり方などについて議論、来春までに提言をまとめる。 協議会には、両協会と著作権に詳しい松田政行弁護士らが参加、国会図書館の長尾真館長も相談役として加わる。他の関係団体にも参加を募っている。 記者会見で、日本書籍出版協会の小峰紀雄理事長は「出版界にとってデジタル化は諸刃の剣で、適正に利用される環境を作ることが必要」と話した。また、国会図書館の長尾館長は「著作者、出版社などに迷惑をかけない形で、国会図書館の膨大な情報を配布するモデルを作らなくてはならない。協議会ができるのは素晴らしい」と評価した。
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