■象「しょうがないなーもー」 なんだか絵本の一ページのような微笑ましさですね。イギリスからのニュース。サファリパーク内でジープが故障した際に、象が勝手に押して助けてくれるという事件があったそうです。 場所はイギリス、ウースターシャー州にあるウエストミッドランド・サファリパーク。管理人の一人、ローレンス・ベイツさんの車が先日パーク内で壊れてしまい、救援要請で電話をしようとしていた時のことでした。象のファイブがベイツさんの壊れた車を見て、後ろから押してくれたのです。 そして更に。 …なんと車まできれいにしてくれました。もちろんここはサファリパーク。園内の動物は自由に暮らしており、別に飼いならされているわけではありません。ディレクターのボブ・ローレンス氏はこうコメントしています。 「私は生涯でこんなのは初めてです。本当に素晴らしいね。ファイブと彼女の世話人は、本当にチームなんです。ありがたいこと