介護モノや熟女モノなどのAVには、よくおじいちゃんのようなAV男優が出演している。だが、彼らは本当に勃起するのか、疑問に思う人も多いだろう。現在、AV業界には10人ほどの60歳以上の、シニア男優が存在しているといわれている。その中のひとり、山田裕二さんが『65歳。職業AV男優』(宝島社新書)を上梓した。 毛皮商から一転、56歳から第二の人生としてAV男優の世界に飛び込み、さらには出会い系サイトで知り合った22歳と37歳の“彼女”を持ちながら、奥さんとも良好な関係を築いているという高齢化社会の肉食男子だ。いったい、この性豪は、どんな“性”活を送っているのだろうか? シニアAV男優の“マン遊記”を、とくとご覧あれ! ■本能の赴くままに ――若い頃から女性が好きだったんですか? 山田裕二(以下、山田) 当たり前ですよ! そんなの、質問するほうがおかしいでしょう。 ――すいません……。 山田 人間