デジカメ使い、こま撮りアニメ作り 山形の小中学生 2010年02月06日 21:25 デジタルカメラを使ったこま撮りアニメーション作りに挑戦する参加者たち=山形市・山形国際交流プラザ 「さわる、つくる、みる−子どもの映画教室」が6日、山形国際交流プラザ(山形市)の山形ドキュメンタリーフィルムライブラリーで開かれ、市内の小中学生20人がデジタルカメラを使ったこま撮りアニメーション作りに挑戦した。 1こまずつ撮影した写真を連続再生すると、動いて見える仕組み。子供たちは3班に分かれ、それぞれリンゴ、ミカン、バナナを題材にアニメ化。インストラクター役の山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局スタッフ、ボランティアと一緒に構図を決めていった。ミカンを頭に載せてカメラに近づいたり、顔を描いたバナナをふすまの陰や座布団の下から登場させたり。「写りたい」「シャッターを押したい」と元気な声が響いたほか「バナナ