「ガンダム00」の裏話を披露[映画.com ニュース] ガンダムシリーズ19年ぶりとなる完全新作「劇場版 機動戦士ガンダム00 A wakening of the Trailblazer」の公開を記念し10月11日、東京・シネマサンシャイン池袋で「来るべき対話の後で」と題したスタッフ座談会が行われた。この日は、水島精二監督、プロデューサーの池谷浩臣らが登壇し、完成までの裏話をざっくばらんに語り尽くした。 2007~09年にかけて計2シーズンが放映されたテレビアニメ「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」の完結編となる劇場版。テレビシリーズから2年後の西暦2314年を舞台に、かつて予見された「来るべき対話」の到来を機に、主人公の刹那・F・セイエイが新たなガンダム「ダブルオークアンタ」に乗り込み、最後決戦におもむく。 水島監督は、「初号を終えてからリテイクしたいと言ったら、もう大丈夫、やるなと言