フィギュアスケート・GPシリーズ第4戦スケートアメリカ第2日(13日=日本時間14日、米国・ポートランド)織田がまたもジャンプを跳びすぎる違反で優勝を逃した。記者会見では米メディアにも再発防止策を聞かれ「何も言えない。これ以上はやりたくない」と苦笑いを浮かべるしかなかった。 織田、違反で優勝逃し苦笑い/フィギュア - スポーツ - SANSPO.COM スケートアメリカは日本選手が男女シングルでアベック優勝、さらに男子はワンツーという、中国杯に続いて素晴らしい成績でした。が、気になるのは織田選手の「ジャンプの跳びすぎ」。「たくさん跳んで点数を稼いだ方がいいじゃん」という単純なものではなく、もちろんルールでジャンプの回数は決まっています。跳びすぎても転倒のような減点はありませんが、採点されないので跳び損とも言えます。 男子シングルの場合、ジャンプの回数としては、 ジャンプ要素は最大 8つまで