暑いですね。 先日は、『ドーン』のサイン会でたくさんの方にお目にかかれてうれしかったです。 その時に、意外に多くの方から、「ブログを楽しみにしています」と言われて、ああ、このブログは読まれているのかと妙に実感しました。で、「もっと頻繁に更新します」などと言ってはみたものの、一週間経って、ようやく着手したという有様です。人はなかなか変われないものです。 『ドーン』も刊行されて、今度は何にそんなにフーフー言っているのかというと、7月22日から読売新聞の夕刊で開始された連載小説『かたちだけの愛』の執筆です。 以前にこのブログで、小説の舞台の候補を募集したのですが、それがこの作品です。冒頭は南青山四丁目での出来事なのですが、これからの展開で、教えていただいた場所も何ヶ所か出てきます。 どこでしょう(笑)? すでに取材も済ませてあります。 かなり今更感のある写真ですが(↓)、実はこの連載、例の日食、