お笑いコンビ、ナイツの土屋伸之(32)から、四位洋文騎手(38)に待望のプレゼントが手渡された。07年のダービーをウオッカで優勝後、観覧された皇太子殿下にヘルメットを脱いで深く一礼した、あの感動の場面を描いた作品だ。 きっかけは、土屋の描いた皐月賞馬ヴィクトワールピサの絵が、昨年のダービー前日にサンケイスポーツに掲載されたこと。土屋はサンケイスポーツでGI予想するほど競馬好きだが、馬の絵もうまい。その絵を見た四位が「いつかウオッカの絵を描いてくれないかな」と関係者を通じてラブコール。色鉛筆を使い6カ月もかけて仕上げた。四位は「絶対に家宝にする」と大感激で、愛用のムチを土屋に贈った。 (紙面から)