「ザ・コーヴ郵送は監督側「太地へラブレター」」：イザ！和歌山県太地町の多数の世帯に、同町のイルカ漁を批判的に描いた米映画「ザ・コーヴ」のＤＶＤが届いた問題で、米欧メディアは１日までに、ルイ・シホヨス監督が海洋保護団体の協力を得て郵送していたと報じた。 ＡＰ通信によると、監督は「世界中の数百万人が太地について学んだことを町民自身にも知ってほしい。太地の人々へのラブレターだ」と話した。関連記事和歌山・太地町のほぼ全世帯に「ザ・コ…「ザ・コーヴ」の太地町と「シー・シェ…記事本文の続き 太地町によると、２月２８日前後に町内約１４００世帯や町役場、漁協にＤＶＤが届いた。差出人は「海を考えるグループ」と名乗り、返送先は「消費庁」「太地町市役所」などと書かれていた。電話帳を基に送ったとみられる。 町によると、町民からは届いた経緯の問い合わせや「町で引き取ってほしい」といった要望が１日までに寄せられた。男性職員は「迷惑な話だ」と憤った。イザ！でフェイスブック
