『戦士の休息』 － 映画を語る落合博満がスゴい！ - HONZ
落合博満が、映画を語る。これだけでも十分に意外性があるのだが、そこで紹介されている映画がさらに意外なものばかりであったから、二重の意味で驚いた。 現役時代はオレ流を謳い、監督時代は日本シリーズで完全試合目前のピッチャーを降板させた男。そんな数々のエピソードから、どんな極論で煙に巻くのかと思いきや、ベタとも思えるような超定番作品が相並ぶ。紹介されているのは、三船敏郎からジブリ作品、『チキ・チキ・バン・バン』から『アベンジャーズ』まで。これらの作品をまるで野球帽をかぶった少年のように、嬉々として語るのだ。 「映画との付き合いは野球よりも長い」ーーそんな落合博満の嗜好性を簡単にまとめると、監督ではなく役者で映画を選び、その基準はカッコイイかどうか。時代の風雪に耐えてきた「偉大なるマンネリズム」をこよなく愛し、同じものを時間を置いて何度も見るといったところだろうか。 たとえばマカロニ・ウェスタンに
リングの貞子さん（年齢不詳）、始球式登板へ
ホラー映画「リング」で知られる「貞子」が4月25日、北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ戦（東京ドーム、4月24～26日）の始球式に登場する――って、え!? まさかバックスクリーンから這い出ててくるのか……？ 登板は今年5月に公開の映画「貞子3D」の宣伝が目的。日ハムの公式サイトでは貞子を「『リング』の名物キャラクター・貞子さん（年齢不詳）」と紹介している。貞子のほか、タレントの南明菜さんとモデルの宮原華音さんも別の日程で登板する予定。 貞子3D 日本ハムの公式サイト 関連キーワード 日本 | 3D | ホラー映画 | 東京ドーム advertisement 関連記事 Siriがどこまでも追いかけてくるホラーなパロディムービー「Psycho Siri」 Siriが「逃げてもムダよ」と殺人鬼のように追いかけてくるパロディムービー「Psycho Siri」がなかなか怖いです。 元ヤ
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