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lifeとイチローに関するwhirlのブックマーク (2)

  • スポーツナビ | 野球|コラムイチロー、記録達成で発見した仲間の存在

    昨年9月にメジャー通算2000安打を記録した時と同様、今回もリリーフ投手らによる万歳三唱は、ブルペンコーチを務めるジョン・ウィッテランドの音頭によるものだった。 その瞬間、イチローの緊張が緩む。 「ちょっとほっとしました」 先日(9月18日、現地時間)、日米通算3500安打を打ったとき、イチローは低迷するチームの中で個人記録が注目されることを拒んだ。 「2年前のことがトラウマになっちゃって、あれ以降、僕の中では何を喜んでいいのか、ちょっと分からなくなった」 しかしこの日は、打った瞬間にダッグアウトの選手全員が立ち上がって、拍手を送る。回が終わって守備に就けば、ライトのブルペンにいた投手らが万歳で祝った。 イチローは一人ごちた。 「喜んでもいいんだ……」 ■感情を出すことへの恐れ 2年前、一部のチームメートから、「チームの勝利よりも記録を優先する自分勝手な選手だ」と決めつけられ

  • 雑談:イチロー選手の素顔をちょっとかいま見た:イザ!

    ■WBCの決勝戦のとき、総理番記者たちも番小屋(官邸内にある総理番記者らの作業室。総理執務室前を映すモニターがあり人の出入りが確認できる)で、テレビにかじりついていた。私は外のエントランスホールにいたが、9回裏でダルビッシュが打たれたときの悲鳴もイチローのタイムリーのときの歓声もエントランス中に響いていたよ。 ■実は私は野球があまり好きではない。新人記者時代の高校野球地方予選取材やリトル・リーグ取材でトラウマがある。いくつも試合かけもちで、炎天下の中でスコアブックつけて写真とって原稿をかくという超ハードな仕事で、若さと体力だけでするようなもんなのだが、これがミスしやすい。自分で撮った写真ですら、同じようなカットば何枚もあるから、何試合の何の場面だったか勘違いしてえとき間違ったりするのだ。 ■あのころは暗室現像とか電送とか全部自分でするんで、自分が間違ったら最後、誰も救えない。で、翌日の新聞

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