マリ北部のキダルを巡回する国連軍兵士(2013年7月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/KENZO TRIBOUILLARD 【5月30日 AFP】西アフリカ・マリ中部で29日、国連平和維持活動(PKO)部隊の車列が過激派とみられる武装集団の待ち伏せ攻撃を受け、PKO要員少なくとも5人が死亡した。国連(UN)や警察筋が明らかにした。 同国中部で国連マリ多次元統合安定化派遣団(MINUSMA)が攻撃を受け、死者が出たのは今回が初めて。MINUSMAは声明で、「これまでの情報によると、PKO要員5人が死亡したほか、1人が重傷を負い搬送中」だと述べた。 国連は、死亡した要員の国籍を直ちに確認しなかったが、首都バマコ(Bamako)の警察筋は、トーゴ人の部隊が「モプティ(Mopti)から約50キロの地点で地雷やテロ攻撃を受けた」と述べた。当初、攻撃はモプティ州セバレ(Sevare)の西約30キロ
マリ共和国の都市トンブクトゥは13世紀から16世紀にかけてイスラム文化・学問の中心地であり、現代に至るまでイスラム関連の貴重な文献が多く残る地でした。しかし2012年にアルカイーダ系武装組織に占拠され、彼らによって多くの貴重な文献が損なわれる恐れがありました。 それらの文献を守るべく立ち上がり、秘密裏にトンブクトゥ外に退避される計画を立て、実行した図書館員、Abdel Kader Haidara氏を取材した図書”The Bad-Ass Librarians of Timbuktu”が2016年4月に出版されました。同書の刊行を受け、著者であるJoshua Hammer氏に対して米ナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)が行ったインタビューのテキストがNPRのウェブサイトで公開されています。 Joshua Hammer. The Bad-Ass Librarians of Timbuktu.
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