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8Fnリビアに関するEl_Fireのブックマーク (16)

  • 中東の窓 : リビア情勢(チュニジアへの避難者の急増)

    リビア情勢(チュニジアへの避難者の急増) 2016年02月14日 09:44 リビアチュニジア 欧米等のリビアへの軍事介入は、取りあえず統一政府のできるまではなさそうだとの見方が主になっている模様ですが、他方現地では攻撃近しとの印象が強まっているようで、このため12〜13日の24時間で、両国間の検問所の一つ(主要なものは2ある由)だけで3000名以上のリビア人がチュニジアに避難してきた由。 これは、raas jadir 検問所通過の数で、もう一つの検問所al zahiba の方の数は不明。 いずれにしても、チュニジア内務省によれば、過去2週間でリビアからチュニジアに避難するリビア人の数が急増していて、今後とも続くであろうとみている由 http://www.alquds.co.uk/?p=481698 チュニジア政府が、リビアからの避難民の問題も含めて、リビアに対する攻撃については神経質にな

  • NO4043『リビアにISが進出した危険は大きい』

    リビアにIS(ISIL)が入り込んで、既に2年ほどの時間が経過しているが、その後どうなのであろうか。エジプト人コプト教徒20 人以上を斬首することで、華々しくリビア入りを宣伝したIS(ISIL)は、その後、どのような状況になっているのであろうか。 最近になって欧米、なかでもアメリカとフランス、そしてイギリスとイタリアが事の外、リビアの状況に対して、強い関心を寄せている。リビアのIS(ISIL) をめぐる会議が、これらの国々によって、開催されてもいるほどだ。 現段階では、いずれの国も明確なかたちで、リビアへの軍事侵攻を口にしてはいないが、どの国も何時でも軍事侵攻する意思がある、というのが当のところではないか。 それはリビアの地理的な位置に寄ろう。リビアはアフリカへの入り口、と言われて来た国であり、ヨーロッパ諸国はリビアから、アフリカに進出していたし、その逆に、アフリカからヨーロッパに渡るの

    NO4043『リビアにISが進出した危険は大きい』
  • 中東の窓 : ISのリビアへの勢力拡大

    ISのリビアへの勢力拡大 2016年01月28日 14:58 ISリビア al arabiya net は「リビア:ISの新しい顔」と題して、リビアへのISの勢力拡張についてレポートしています。 もちろん、事の性格上信憑性は不明ですが、これまで種々報道されたところに照らし合わせると、かなり信憑性が高そうに思われます。 なお、記事はISがリビアに来る理由として シリア、イラクで米軍等にたたかれ、その勢いに陰りが出てきた 特にイラクの石油施設をたたかれ、資金が欠乏したのでリビアの石油資源を狙っている 北アフリカアフリカ諸国への勢力浸透の拠点 の3つを上げていますが、これも説得力のある論点かと思います 記事の要点のみ次の通り ISがシリアとイラクで有志連合から打撃を受けたので、リビアのシルトにその兵員及び行政拠点を移しているとの報道が多くあった。有志連合は事実、シリアとイラクでIS戦闘員220

  • 中東の窓 : リビア情勢

    リビア情勢 2016年01月29日 10:51 リビアIS リビアについては、これまでも時間との競争という言葉を何度か使ってきましたが、、まさしくその感じがしてきました。 ・イタリアの国防大臣は、リビアに対する西側の軍事介入は春まで待つことはできないと語った由。 これは彼女がイタリアTVのインタビューで語ったところで、西側の介入は強調して行う必要があり、イタリアは米国、仏等とも密接に協議しており、現在は必要な情報取集等の準備を行っているところであると語った由。 彼女はさらに、西側は統一政府の成立を待ち、それと協力して動くべきで、そうでないと過激派は西洋の十字軍の攻撃という宣伝を行うであろうと語った由。 ・他方トブルク政府軍の軍司令官haftar は28日突然カイロに飛来し、エジプト政府の関係者と協議を行う予定の由。 (彼が合うエジプト側がだれで、彼が具体的に何を協議するか等は不明。しかし、

  • 米、リビアでの「軍事的選択肢」を検討

    リビア北部ラス・ラーヌーフで、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」による港奪取の試みの後に炎上した石油貯蔵タンクの前に立ちつくす消防員(資料写真、2016年1月23日撮影)。(c)AFP 【1月28日 AFP】米国防総省のピーター・クック(Peter Cook)報道官は27日、政情不安が続きイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が影響力を拡大させている北アフリカ・リビアでの「軍事的選択肢」を検討していると発表した。 クック報道官は、リビアにおけるISの影響力拡大は「非常に大きな懸念事項」であり、同組織がイラクやシリアから「転移」することに対し、米国は最良の対処方法を検討していると発表。「リビア情勢の進展に伴い、われわれは軍事的選択肢、その他の一連の選択肢を検討している」と述べた。 ISは昨年6月、リビアの首都トリポリ(Tripoli)の東450キロのシルト(Sirte)を掌握。同市の

    米、リビアでの「軍事的選択肢」を検討
  • 中東の窓 : リビア情勢

    リビア情勢 2016年01月28日 11:44 リビアIS リビアでは、トブルク議会が統一政府閣僚名簿の承認を拒否し、さらにモロッコ(スヘイラト)合意に一部修正を加えたことを報告しましたが、このような情勢について、国連特別代表は27日チュニジアで記者会見をし、リビアの政治解決の動きは遅々としており。軍事的動きが先走っており、このような政治的動きの遅さと比例して、ISの勢力が拡大しているとして、リビア各派代表に早急な合意を求めました (さすがドイツ人だけあって、前任のスペイン人だったかのソフトタッチに比したら、かなり率直に批判しています) http://www.aljazeera.net/news/arabic/2016/1/27/كوبلر-البطء-السياسي-بليبيا-يخدم-تنظيم-الدولة 他方、トブルク議会の議員筋によると、このような対立解消のために、2日以内

  • 中東の窓 : リビア情勢(トブルク議会の新政府承認?)

    リビア情勢(トブルク議会の新政府承認?) 2016年01月25日 21:18 リビアIS リビアに関しては、統一政府閣僚名簿ができ、それをトブルクの議会(国際的に承認されている方)が承認することになっていて、もしかするとさしも長く続いた、リビアの分裂もようやく終わりを告げるのかという見方が出てきましたが、矢張り、そこはリビアのことゆえ、そう簡単に物事が進まない可能性が強そうです。 リビアの動向に関するal qods al arabi net のきじから トブルクの議会は25日、統一政府を承認するか否かを決定することになっており、トブルク議会の議員が続々とトブルクに帰りつつある。 しかし、議会がすんなりと新政府を承認するかというと、まだまだ2の難関が立ちふさがっている。 一つは定足数の問題で、トブルク議会の定員は176名であるが、議会の法律専門家によると、定足数はその半数プラス1、すなわち8

  • 中東の窓 : リビア情勢

    リビア情勢 2016年01月22日 18:41 リビアIS リビアでは統一政府の閣僚が指名され、トブルク政府の承認待ちだが、他方ISが産油地帯を攻撃するとの脅威が迫っていることは先日お伝えしましたが、アラビア語メディアは新政府が、実現し、実効的支配を行使しうるか否か、いまだ疑問があるとの記事を載せているほか、ISが最東部の町ダルナを奪還しようとしたとのニュースも載せています。 先日も書いた通り、リビア情勢は当に時間との戦いになってきた感があります。 ・国際的な広範な支持にもかかわらず、統一政府が実現し、実効支配をできるか否か、国内的には未だに大きな難関がある。 saraj首相は10日以内に、トブルク議会の承認を得る必要があるが、彼が実行的な政府を率いられるのか、両方の議会に否定的な意見があることが表面化した。 最大の問題は軍のヘッドのhaftar将軍の扱いである。 リビアの政治評論家は、

  • 中東の窓 : ISの産油施設等に対する脅迫(警告)リビア

    ISの産油施設等に対する脅迫(警告)リビア 2016年01月21日 21:22 リビアIS リビアに関しては、昨日統一政府の閣僚が指名されたというニュースを報告しましたが、この統一政府が現実に機能するのか(まずはトブルク議会の承認が必要か?)の問題はありますが、下記のようなISの警告(脅迫)もあり、リビア問題の政治的解決は、どうやら時間との競争を強いられているように思われます。 al qods al arabi は、ISが既に攻撃して燃料タンクが炎上しているシドラの石油積み出し施設に加えて、他の施設に対しても攻撃を加えると警告したと報じています。 それによると、ISのメンバーが21日、そのネットで、「今日はシドラとラアスタヌーラ港だが、明日はal bariqa港で、その次はトブルク港、al sirir ,jalu,al kafraだ」として、そのほかの港も攻撃すると予告(警告)したとのこと

  • 中東の窓 : リビアに対する西側の軍事介入

    リビアに対する西側の軍事介入 2016年01月16日 15:10 リビア仏 先に、イタリア主導で西側諸国がリビアへの軍事介入を準備中であるとの報道を報告したことがありますが、al qods al arabi net は、仏のle monde とle figaroを引用して、仏政府はこの西側の軍事介入に参加することを決めていると報じています。 それによると、この仏の決定は、リビアにおける統一政府の結成の動きと、ISの活動拡大と並行していて、特にISが最大の石油施設のあるben jawadの町を支配してから固くなったとしています。 le figaro によれば、仏政府の目的はISがシルトの支配を広げることと石油施設を支配することを阻止することで、米国のロジ支援下で、イタリアのの指揮下で欧州諸国が参加する軍事行動で、仏は陸上及び航空部隊で参加する可能性があるとしている由。 さらに仏は英国や湾岸諸

  • Template:Libyan Civil War detailed map - Wikipedia

  • リビアの「無名墓地」、祖国帰還望む難民遺族

    リビアの首都トリポリ郊外にあるビル・オスタ・ミラド墓地に用意された墓穴(2015年12月9日撮影)。(c)AFP/MAHMUD TURKIA 【1月7日 AFP】リビアの首都トリポリ(Tripoli)郊外の墓地で、チュニジア人のイマド・ベン・サレムさん(29)が掃除をしているのは、「無名の人」となった弟の墓だ。この「無名の人の墓地」には、新たな人生を求めて旅に出たが、目的地にたどり着くことができなかった難民たちの遺体が数多く埋葬されている。 墓には辛うじて日付が記されているだけで、名前は刻まれていない。だが、リビア赤新月社(Libyan Red Crescent)の協力を得て、イマドさんはここ、ビル・オスタ・ミラド(Bir el-Osta Milad)墓地に弟のカビルさん(25)が埋葬されていると確信している。ところが、医師の手違いと官僚的な手続きにより、遺体を祖国の家族の元へ送り返すこと

    リビアの「無名墓地」、祖国帰還望む難民遺族
  • 中東の窓 : リビア情勢

    リビア情勢 2016年01月07日 17:25 リビアIS リビア情勢は相変わらずというか、政治的停滞とISの活動がますます目につくほか、混乱を利用してか、麻薬取引の基地になっている印象を受けます。 ・政治的には、国連のリビア特別代表(先日二つの議会をして、国連傘下で合意した政治解決案を支持させようとして、失敗した)は、リビア国民向けの声明を発し、速やかに合意案を批准するように求め、批准が一日遅れれば、ISがその分得をするだけである、強い調子で早期批准を求めた。 ・他方シドラに近い、いわゆる産油三日月地帯では、2日間の戦闘で、少なくとも4個の原油タンクが燃えている。 ・NYtimes は、ISはその世界的野望を達成するために、石油からの資金を必要としており、今や彼らにとって、、シドラはイラク、シリアの拠地に次ぎ重要な地域をなったとコメントしている。 ・他方、トルコ海軍は、ボリビア船籍の貨

  • 中東の窓 : リビア情勢(ISとの闘い)

    リビア情勢(ISとの闘い) 2016年01月05日 14:48 リビアIS リビアでは2の政府の解消に向けての国連を通じての努力が、なかなか進展しない中で、ISの脅威はますます現実のものとなっているようです。 断片的ですが次の通り ・リビア軍事筋は、ISが4日午後、リビア中部の石油地帯のシドラを攻撃したと語った由。 ISは、シドラの入り口に対して2台の自爆車で攻撃し、その後さらに攻撃し、このため兵士3名が死亡し、5名が負傷した由。 しかし、油田地帯の警備隊は、その後ISを撃退した由。 また、ISのraas laanouf に対する攻撃で、42万バーレルの貯蔵能力のあるタンクが発火し、いまだに火災は続いている由 ・これに対して、リビア空軍は、シルト市の東部で、ISの車列が油田地帯に向かっているのを発見し、これを空爆した由。 シドラの油田地帯とraas laanouf はシドラ市とベンガジの中

  • 中東の窓 : リビア情勢

    リビア情勢 2016年01月02日 14:55 リビア国際機関 リビアについては、モロッコでの合意署名に対して安保理がこれを支持する決議をして、かくも長かったリビアの政権分裂も幕を引くかに思われたのですが、矢張りリビアはリビアで、その後も双方の議会がその承認を拒否したりといろいろの動きがあった模様です。 リビアについては、最近報告がないとのお叱りもありましたが、毎日何らかの動きが細細と報道されてはいましたが、それぞれ大きな動きというか、それ自体で取り上げるほどのこともなさそうで、またそれぞれの動きの意味合いもあまりよく理解できなかったため、特に取り上げてきませんでした。 しかし、正月早々(あまり正月との関係はないが…)リビア問題の解決は、なかなか困難と思わせる報道が2もあったので、取りあえず報告しておきます。 しばらくぶりのリビアに関する記事で、必ずしも、正確に情勢を反映しているか不明では

  • NO3979『ISはシリアからリビアに本部を移転』

    ロシア軍の猛爆撃で、IS(ISIL)のシリアある首都ラッカ市は、とてもそこにIS(ISIL)のメンバーが、留まれるような状況では、なくなってきている。 このため、ラッカ市に代わる首都を、IS(ISIL)は他の国に設立する、意向のようだ。その構想で浮かび上がってきたのが、リビアのシルテ市だ。シルテ市はリビアの地中海岸に位置し、ちょうど東西の中心に位置している。 この街は、カダフィ大佐の出身地であり、同時に彼が虐殺された場所でもある。それだけに、シルテ市を抑えることには、意味があるのかもしれない。 現在リビア国内には、およそ2~3000人のIS(ISIL)戦闘員が、いるといわれている。彼らはシリアやイラクの戦闘地域で、戦った戦闘体験者たちだ。彼らはシリアやイラクで戦闘経験を積み、今では帰国し、新たなIS(ISIL)集団を、結成しているということだ。 しかし、IS(ISIL)の帰国組は、いまのと

    NO3979『ISはシリアからリビアに本部を移転』
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