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2015年パリ同時多発テロに関するEl_Fireのブックマーク (26)

  • モロッコでベルギー人の男逮捕 パリ同時テロ実行犯と接触か

    (CNN) モロッコ当局は18日、昨年11月に起きたパリ同時テロとの関連で、ベルギー国籍の26歳の男を逮捕したと発表した。 フランス、モロッコ両国当局者によると男はモロッコ系ベルギー人のジェレル・アッタル容疑者。以前からテロとのかかわりが強いとされてきたベルギー・ブリュッセル郊外のモレンベーク地区出身で、パリ同時テロの実行犯らとも顔なじみだったという。 モロッコ司法当局の報道官はアッタル容疑者について、首都ラバト近くの都市、サレで拘束したと述べた。同容疑者の家族は捜査対象となっていない。 フランスの当局者によれば、アッタル容疑者は2013年、パリ同時テロ後の警察との銃撃戦で自爆した男とともにシリアへ渡航したとみられる。またベルギーのCNN系列局RTLは、モロッコ当局の話として、アッタル容疑者がシリア滞在中にパリ同時テロの首謀者とされるアブデルアミド・アバウド容疑者と接触していたと報じた。

    モロッコでベルギー人の男逮捕 パリ同時テロ実行犯と接触か
  • パリ同時テロ首謀者のいとこは「被害者」、家族が告訴

    フランス・パリ北郊のサンドニで、連続襲撃事件に関連して家宅捜索を行う科学捜査官(右上、2015年11月18日撮影)。(c)AFP/JOEL SAGET 【1月21日 AFP】昨年11月の仏パリ(Paris)同時テロの首謀者とされるアブデルハミド・アバウド(Abdelhamid Abaaoud)容疑者のいとこで、警察が同容疑者の身柄拘束で急襲した際に死亡したアスナ・アイトブラセン(Hasna Aitboulahcen)容疑者(当時26)の家族が、同容疑者に対する殺人の容疑で被疑者不詳のまま告訴を行った。家族の弁護士が20日、明らかにした。 パリ同時テロ5日後の昨年11月18日、警察はアバウド容疑者とベルギー系モロッコ人シャキブ・アクル(Chakib Akrouh)容疑者が潜伏していたパリ北郊サンドニ(Saint Denis)のアパートを急襲。アクル容疑者は自爆し、アバウド容疑者とアイトブラセ

    パリ同時テロ首謀者のいとこは「被害者」、家族が告訴
  • 仏テロ実行犯と「直接関係」のベルギー人、モロッコで逮捕

    モロッコ・カサブランカ市内を巡回する治安部隊(資料写真、2007年4月14日撮影)。(c)AFP/ABDELHAK SENNA 【1月19日 AFP】モロッコ内務省は18日、昨年11月のフランス・パリ(Paris)同時テロの実行犯らと「直接関係があった」とされるモロッコ系ベルギー人の男を逮捕したと発表した。 内務省の声明によると、容疑者の男は15日、モロッコの首都ラバト(Rabat)とカサブランカ(Casablanca)に近い港湾都市モハメディア(Al-Muhammadiyah)で逮捕された。パリ襲撃犯らのうちの「一部と直接関係」があったという。 容疑者は、11月のテロ事件でパリ北郊サンドニ(Saint-Denis)にある国立競技場「スタッド・ド・フランス(Stade de France)」付近で自爆した男と共にシリアへ渡航していたとされる。 シリアで容疑者はまず国際テロ組織アルカイダ(A

    仏テロ実行犯と「直接関係」のベルギー人、モロッコで逮捕
  • パリ同時テロ、ジュネーブで容疑者5人捜索 テロも警戒

    (CNN) スイスのジュネーブで10日、パリ同時多発テロ事件への関連が疑われる過激派5人の捜索が行われるとともに、テロの警戒レベルが引き上げられた。捜査関係者がCNNに明らかにした。 警察が行方を追っている5人は、いずれも過激派の戦闘員を勧誘していたフランス国籍のムーラド・ファレス容疑者と接点があった可能性がある。ファレス容疑者は同時テロでコンサートホール「ルバタクラン」を襲った実行犯3人のうちの1人を勧誘したとされる。 フランス情報当局によれば、ファレス容疑者は過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の協力者で、主にフランス語圏の国々で活動していたという。同容疑者は昨年8月にトルコで逮捕され、翌月フランスに移送されていた。 今回の潜伏情報は、米情報当局からスイス当局にもたらされた。4人の人物がスイスや米国の都市に対する攻撃を企てているという内容で、スイス当局はテロへの警戒レベ

    パリ同時テロ、ジュネーブで容疑者5人捜索 テロも警戒
  • ジュネーブでシリア系の2人逮捕、爆発物製造などの容疑

    (CNN) スイス検察当局は12日、シリアのパスポートを持つ人物2人を爆発物製造などの疑いで逮捕したと発表した。 検察の声明によると、2人は11日にジュネーブ近郊で拘束され、爆発物や有毒ガスの製造、隠匿、運搬容疑とテロ組織関連の容疑で逮捕された。 ジュネーブ当局の高官もCNNに、シリア出身者2人がジュネーブ都市圏で逮捕されたと語った。 検察によると、2人の車からは爆発物の痕跡が見つかったが、人らはこの車を最近入手したばかりだと主張している。 ジュネーブ周辺では10日にテロ警戒レベルが引き上げられ、当局がパリ同時多発テロの容疑者と間接的なつながりを持つ人物らの行方を追っていた。今回の逮捕とテロとの関連は明らかでない。 捜査状況に詳しい情報筋がCNNに語ったところによると、ジュネーブの警戒レベルは、米当局から同市やシカゴ、トロントでテロが計画されているとの情報が入ったことを受けて強化された。

    ジュネーブでシリア系の2人逮捕、爆発物製造などの容疑
  • 【AFP記者コラム】真実・半真実・デマ、パリ同時テロ後のSNS

    仏パリ同時テロ事件の現場の一つとなったレストラン「カリヨン」前で、事件から2日後に市民がパニックに陥ったことを受けて巡回する警官(2015年11月15日撮影)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET 【12月2日 AFP】仏パリ(Paris)で11月13日に発生した同時テロ事件は、ソーシャルメディア上に前例のないほど多くのうわさと臆測の嵐を巻き起こした。その量は、今年1月の風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)社とパリ近郊の襲撃事件の際に押し寄せた情報を上回っていた。今回の事件は夜遅い時間帯に発生したことに加え、複数の場所が同時多発的に襲撃されたことも、うわさの大量生産に拍車を掛けた。一方で10か月前の事件に比べ、無責任な内容や陰謀論は少なく、前回の教訓がしっかり生かされた感もあった。 13日の金曜日の夜、私は自宅にいた。するとツイッター(Twitter)のタイ

    【AFP記者コラム】真実・半真実・デマ、パリ同時テロ後のSNS
  • パリ同時テロ首謀者、ハンガリーで移民を勧誘か

    仏パリ同時テロ事件の首謀者とされるサラ・アブデスラム容疑者。ベルギー警察公開(2015年11月17日提供)。(c)AFP/HO/FEDERAL POLICE OF BELGIUM/POLICE FEDERALE BELGE 【12月4日 AFP】先月起きた仏パリ(Paris)同時テロ事件の首謀者とされるサラ・アブデスラム(Salah Abdeslam)容疑者が、ハンガリーに渡航して同国を通過中の未登録の移民から「グループを採用」していたことが分かった。ハンガリー政府高官らが3日、明らかにした。 ハンガリーのオルバン・ビクトル(Orban Viktor)首相のヤーノシュ・ラザール(Janos Lazar)首席補佐官は、首都ブダペスト(Budapest)で開いた定期記者会見で、「パリ同時テロの首謀者の一人がブダペストにいた」と述べた。 同補佐官はこの人物の名前やハンガリー滞在時期、またこの人物

    パリ同時テロ首謀者、ハンガリーで移民を勧誘か
  • 【写真特集】厳戒態勢のパリ、犠牲者への祈りと重なる温暖化対策の呼び掛け

    「温暖化と戦え!」 デモの代わりにパリ市内を仮装で歩き、温暖化対策を求める環境活動家 Benoit Tessie-REUTERS 先月発生した同時テロに伴って、フランス政府は非常事態を宣言したため、現在パリではデモ行為が禁止されている。しかし先週末、国連気候変動枠組み条約の締約国会議(COP21)の開催を控えたパリでは、デモに代わる方法で、世界の首脳に対して静かに温暖化対策を求める人たちがいた。 COP21開催前日の29日、パリでは環境保護団体などの呼び掛けで、約5万人が参加するデモが実施される予定だった。パリでのデモは実施できなくなり、主催者団体は、ネットを使って世界中の各都市にデモの開催を呼び掛けた。これに応えて、175カ国で72万人が温暖化対策を求める活動に参加した。 また同時テロの現場となったパリ中心部の共和国広場では、デモの代わりとして2万2000足のが並べられた。知人のを持

    【写真特集】厳戒態勢のパリ、犠牲者への祈りと重なる温暖化対策の呼び掛け
  • パリ同時テロ容疑者、シリアへ逃走か

    (CNN) 今月13日のパリ同時多発テロ事件に関与したとして国際手配されているサラ・アブデスラム容疑者は、すでにシリアへ逃げ込んだ可能性があることが分かった。同容疑者が事前に10個の点火装置を購入していたとの情報もある。 捜査当局や対テロ当局に近い情報筋の話によると、仏情報当局はアブデスラム容疑者がシリアへ逃走したとの見方を示している。 ただしベルギー当局の認識は異なるようだ。同国の治安当局者と接触している専門家が11月30日、CNNに語ったところによると、治安当局はアブデスラム容疑者がシリアを目指している可能性を常に想定してきたが、今のところ同国へ入った形跡はみられないという。 捜査当局に近い情報筋は30日、アブデスラム容疑者が事件前、パリ近郊の花火店で1個10ユーロ(約1300円)の点火装置10個と電池を購入していたと語った。仏紙の報道によれば、花火店の店主はアブデスラム容疑者の名前や

    パリ同時テロ容疑者、シリアへ逃走か
  • 米、ビザ無し渡航の審査強化へ パリ同時テロ受け

    米カリフォルニア州のサンフランシスコ国際空港を歩く旅行客ら(2015年3月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan 【12月1日 AFP】米国は、フランス・パリ(Paris)で発生した同時テロ事件などを受け、友好関係にある国々の渡航者に対する入国ビザ免除制度の審査手続きを強化する。米ホワイトハウス(White House)が11月30日に発表した。 米国への入国ビザを免除されている渡航者は今後、「テロリストにとって安全な場所」とされる国への渡航歴の申告などの新たな手続きが求められる。 さらに、ビザ免除資格を持つ渡航者の生体認証情報を収集するため、米連邦当局が渡航者の国の当局と連携する他、紛争地域にいたイスラム過激派メンバーが米国に渡航する際に経由する恐れがある地域には、米国から外国人戦闘員流入対策チームを派遣するという。(c)AFP

    米、ビザ無し渡航の審査強化へ パリ同時テロ受け
  • 仏テロ首謀者、ビジネス街で自爆計画 パリ検察

    イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の英字機関誌「ダビク(Dabiq)」2015年2月号(電子版)に掲載されたアブデルハミド・アバウド容疑者とされる写真(撮影日不明、2015年11月16日入手)。(c)AFP/DABIQ 【11月25日 AFP】フランス・パリ(Paris)で13日に起きた同時テロ事件の首謀者とされるアブデルハミド・アバウド(Abdelhamid Abaaoud)容疑者とその共犯者が、事件の翌週にパリ近郊のビジネス地区ラ・デファンス(La Defense)で自爆攻撃を計画していたことが分かった。仏検察当局が24日、明らかにした。 ベルギー国籍のアバウド容疑者は、事件の5日後にパリ北郊サンドニ(Saint Denis)のアパートで発生した警察との激しい銃撃戦で、いとこの女のアスナ・アイトブラセン(Hasna Aitboulahcen)容疑者ともう1人の男と共に殺害されてい

    仏テロ首謀者、ビジネス街で自爆計画 パリ検察
  • パリ同時テロ犯、標的の下見や訓練の形跡 米情報当局

    パリ同時多発テロの首謀者とされるアブデルアミド・アバウド容疑者。下見や訓練を積んでいたとの見方が出ている=Dabiq (CNN) 米情報当局はパリ同時多発テロの犯行グループについて、一部の標的を事前に調査したり、軍隊式の訓練を受けたりしていた可能性があるとの見方を示し、国内各地の捜査当局に警戒を呼び掛けている。 米連邦捜査局(FBI)と国土安全保障省、国家テロ対策センターが捜査当局へ送った報告書の内容をCNNが入手し、複数の米当局者らが確認した。 報告書は地方捜査当局に、銃乱射事件への対応を再確認し、標的を下見している不審人物がいないかどうかを監視するよう求めている。 同時テロの現場となったパリの劇場では近くのごみ箱から実行犯のものとみられる携帯電話が見つかったが、報告書によればこの中には劇場の地図が入っていた。暗号化されたアプリも搭載されていたという。またCNNが最初に伝えた通り、複数の

    パリ同時テロ犯、標的の下見や訓練の形跡 米情報当局
  • 【AFP記者コラム】パリは「戦争」じゃない

    仏パリのレピュビュリック広場周辺で、爆発か発砲によると思われる音を聞きつけ走る人々(2015年11月13日撮影)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET 【11月25日 AFP】金曜日、すべては1の電話で始まった。仏パリ(Paris)のAFP社に詰めていたフォトグラファーは私だけだった。パリ10区で発砲があったと編集者が言う。それしか知らずに現場へ向かった。襲撃かもしれないし、単発の発砲かもしれない。報復事件かもしれない。 同僚のケンゾー・トリブイヤール (Kenzo Tribouillard)と私は、現場に最初に駆けつけたフォトグラファーたちの中にいた。レピュブリック広場(Place de la Republique)一帯を混乱とパニックが支配していた。あらゆる方向に向かって人が走っていたが、なぜなのか、私たちはまだ知らなかった。乱射だと皆が言っていたが、私は一つも銃声を聞いて

    【AFP記者コラム】パリは「戦争」じゃない
  • パリ近郊で「自爆ベルト」発見 同時テロのものと類似

    パリ近郊モンルージュで、自爆ベルトのような物体が見つかった場所の近くで、民家の外に置かれたごみを撮影するテレビカメラマン(2015年11月23日撮影)。(c)AFP/JACQUES DEMARTHON 【11月24日 AFP】フランス首都パリ(Paris)南郊のモンルージュ(Montrouge)で23日、自爆ベルトとみられる物体が見つかった。複数の捜査関係筋が明らかにした。パリの同時テロ事件で使われた自爆ベルトと似ているという。 警察筋によると、この物体はごみ箱の中から見つかり、起爆装置は付属していなかった。別の捜査関係筋によると、このベルトはごみ収集作業員らが発見。「爆発性があるかどうか確認するため」の分析が行われているという。 同筋によると、パリ同時テロで鍵となる役割を果たし、依然逃走中とみられているサラ・アブデスラム(Salah Abdeslam)容疑者(26)は同時テロが発生した1

    パリ近郊で「自爆ベルト」発見 同時テロのものと類似
  • 仏テロ被害の米バンドボーカル、劇場の惨劇語る

    米ハリウッドで開いたコンサートで歌う米ロックバンド「イーグルス・オブ・デス・メタル」のボーカリスト、ジェシー・ヒューズさん(2007年12月31日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Karl Walter 【11月23日 AFP】フランスの首都パリ(Paris)で13日に起きた同時テロ事件で、死者130人のうち89人が犠牲になった劇場「バタクラン(Bataclan)」で事件当時に公演を行っていた米ロックバンド「イーグルス・オブ・デス・メタル(Eagles of Death Metal)」のボーカル、ジェシー・ヒューズ(Jesse Hughes)さんが、ニュースサイト「Vice.com」とのインタビューに応じ、死亡した観客の多くは友人を守ろうとして命を落としたと語った。 ヒューズさんは、公開されたインタビュー映像の抜粋の中で、「こんなに大勢の人が亡くなった大きな理由は、

    仏テロ被害の米バンドボーカル、劇場の惨劇語る
  • 競技場の自爆犯、3人目の写真公開 パリ同時テロ

    仏警察が公開した、パリ近郊サンドニの競技場「スタッド・ド・フランス」そばで自爆した容疑者の写真(2015年11月22日公開)。(c)AFP/POLICE NATIONALE 【11月23日 AFP】フランスの首都パリ(Paris)で13日に起きた同時テロ事件で、同国の警察当局は22日、国立競技場「スタッド・ド・フランス(Stade de France)」の外で自爆した犯人3人のうち、最後の人物の写真を公開した。 捜査当局は20日、この人物が10月3日、難民の中に紛れてギリシャのレロス(Leros)島に姿を現していたと発表している。同じくギリシャで難民に紛れていたもう一人の襲撃犯の写真も既に公開されているが、身元は不明のままだ。 競技場の自爆犯3人のうち、これまでに身元が確認されたのはベルギーに居住していたフランス人のビラル・ハドフィ(Bilal Hadfi)容疑者(20)のみ。 捜査関係筋

    競技場の自爆犯、3人目の写真公開 パリ同時テロ
  • 弾痕残るパリ郊外のアパート、容疑者拘束作戦の現場 映像公開

    仏パリでの連続襲撃事件で家宅捜索を受け、銃撃戦が起きた北郊サンドニのアパート。英ITVニュースが公開の動画からの静止画(撮影日不明)。(c)AFP/ITV NEWS

    弾痕残るパリ郊外のアパート、容疑者拘束作戦の現場 映像公開
  • パリ同時襲撃事件容疑者、トルコで身柄拘束

    仏パリの同時襲撃事件で割れたカフェのガラス(2015年11月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/KENZO TRIBOUILLARD 【11月22日 AFP】フランス・パリ(Paris)で起きた同時襲撃事件に関わった疑いで、モロッコ系ベルギー人のアフマド・ダフマ二(Ahmad Dahmani)容疑者(26)の身柄が拘束された。同容疑者は、シリアへの逃亡を計画していたとされる。トルコ政府当局筋が21日、明らかにした。 トルコの政府当局者によると、ダフマ二容疑者は、パリでの事件を首謀したイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」戦闘員とコンタクトを取っていた疑いが持たれている。 ダフマ二容疑者はトルコ南部のリゾート都市アンタルヤ(Antalya)で拘束された。同容疑者のシリアへの密入国を補助しようとしたシリア人とみられる他の2人の身柄も拘束されている。 政府当局者は「治安当局は、ダフマニ容疑者

    パリ同時襲撃事件容疑者、トルコで身柄拘束
  • パリ同時テロの首謀者、仏軍のシリア空爆でも標的に

    (CNN) フランスのテロ対策当局筋は18日、パリで起きた同時多発テロの首謀者とされるアブデルアミド・アバウド容疑者の存在は以前から捜査線上で把握し、先月には仏軍機によるシリアでの空爆の標的となっていたことを明らかにした。 また、複数の欧州のテロ捜査当局者は、年齢が20代後半とみられる同容疑者は過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の最高指導者アブバクル・バグダディ容疑者に近い人物と指摘。ISIS上層部と欧州に潜伏する工作員との間の連絡調整役となっていた可能性があるとした。 仏当局は18日、アバウド容疑者の捜索関連でパリ近郊サンドニのアパートで突入作戦を実行し、同容疑者がアパートにいたのか、依然生きているのかなどの確認作業を進めている。突入作戦による銃撃戦などでテロ関与の容疑者の遺体も見付かっており、DNA鑑定での身元確認を行う。 CNNの取材に応じたフランスのテロ捜査当局筋によ

    パリ同時テロの首謀者、仏軍のシリア空爆でも標的に
  • 「殺戮だった」、生存者が語るテロの現場 CNN EXCLUSIVE

    (CNN) 今月13日に発生したパリの同時多発テロでは、コンサートホールやスタジアム、レストランなどが襲われ、100人を超える死者が出た。襲撃現場に居合わせながらも助かった人もいた。そんな生存者の1人、イソベル・ボーダリーさん(22)にCNNが話を聞いた。 南アフリカ・ケープタウン大学の卒業生であるボーダリーさんが、コンサートホール「ルバタクラン」での目撃談をフェイスブックに投稿すると多くの反応があった(投稿は現在、一般公開されていない)。 投稿によれば、その日の夜は、いつもの楽しいロックコンサートのように始まった。コンサートホールの入り口から襲撃者が入ってきたときも、最初は皆、演出の一部だと思ったという。 しかし、混乱はすぐさま恐怖へと変わった。 ボーダリーさんは投稿に、「あれはただのテロ攻撃ではなかった、あれは殺戮(さつりく)だった」と書いている。

    「殺戮だった」、生存者が語るテロの現場 CNN EXCLUSIVE