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ブックマーク / www.news-postseven.com (26)

  • 戒名自作で僧侶の形相が激変 「弔い」の意味を探究したルポ

    書評】『父の戒名をつけてみました』/朝山実/中央公論新社/1575円 【評者】鳥海美奈子(ジャーナリスト) * * * 家族が亡くなったとき、多くの人はお寺に払う葬儀費用が高額なことに驚く。お布施に加えて、戒名料も「お気持ち」で渡さなければならない。しかし、初めてであれば相場も段取りもわからないのが一般的だ。不満や疑問を抱えつつも、葬儀社や檀那寺に言われるままに物事を進める人が大半なのではないだろうか。 著者は父の訃報に接し、戒名を自分でつけてみようと考える。書はそんな出来心が引き起こした、父の葬儀にまつわる1年半の体験を綴ったルポルタージュである。 父は日頃から、「葬式なんかいらん」と断言していた。実家へ向かう新幹線のなかで生前の姿を想いつつ、戒名を決める。きょうだいと話し合い、喪主となった著者は家族葬を行うことにした。それ以外にも、多くの決断を迫られる。父を預けていた介護施設から家

    戒名自作で僧侶の形相が激変 「弔い」の意味を探究したルポ
    Falky
    Falky 2014/03/25
    スター付いてるブコメも含めてなんだけどさ、要するに、言い方の問題だよね。ブコメの通りの内容を、お坊さんから静かに優しく語られたら、ずいぶんと話は違ってくるでしょう。
  • リアル脱出ゲーム 人気の理由は「部活と同じ達成感」と考案者

    野球場、遊園地、競馬場――あらゆる空間を舞台に物語をつけ、数人で協力しあって制限時間内に謎を解き、“脱出”をはかる『リアル脱出ゲーム』。チケット即完売の人気で、2013年は35万人以上を動員した。人気は海外にも広がり、すでにアメリカ中国、シンガポール、韓国で開催され大きな反響を呼んでいる。その生みの親であるクリエイターの加藤隆生さん(39才)の元には、各企業からのオファーも絶えないという。リピーター続出のこのゲーム。人気の理由は「大人が部活を求めている」と言う加藤さんに、話を聞いた。 ――この体験型ゲームの面白さはどういうところでしょうか? 加藤:スマホやテレビに向かってやる通常のゲームと違って、肉体がインターフェイスになるところだと思います。人間に向かって生々しいものを体感する新しい装置といいますか。そこの面白さがいちばん大きいんじゃないでしょうか。 ――今、大人が“部活”を求めている

    リアル脱出ゲーム 人気の理由は「部活と同じ達成感」と考案者
    Falky
    Falky 2014/01/04
    相変わらず加藤さん顔疲れてんなw
  • 「猪木のビンタは体罰か」 セルジオ越後と為末大が問題提起

    高校バスケ部員の自殺や女子柔道の告発騒動に端を発した体罰問題は、スポーツ界全体で「体罰とは何か」を議論する動きにつながっている。そんななか、「アントニオ猪木のビンタは体罰か」という論争が持ち上がった。 弁護士や学者らで構成する「日スポーツ法学会」は、2月19日に参議院議員会館で、体罰に関するシンポジウムを開催した。 その席でサッカー解説者のセルジオ越後氏が、唐突にこう問題提起した。 「アントニオ猪木が人を叩く行事をやってるけど、あれは体罰じゃないんです」 猪木がイベントで参加者たちにビンタをしていくのは、参加者たちも望んでいるから体罰にはならない、という理屈である。 「どの部分で体罰になるんですかね? 手を出してる監督も“アントニオ猪木”かもしれないよね。だからすべてが体罰じゃないってことを、もう一回みんな冷静になって、大変深刻な問題ですから」(同前) これに反応したのが、元陸上選手の為

    「猪木のビンタは体罰か」 セルジオ越後と為末大が問題提起
    Falky
    Falky 2013/03/17
    コミットメントの問題とすると一段浅い。そのコミットメントがどのような認識のものに行われたのかと考えなければいけない。一番簡単なのは、ハラスメントによりコミットせざるを得なかったのかもとか。
  • 直木賞作家・石田衣良「無料でなければすぐ諦める若者たちへ」

    2013年をどう生きるか、直木賞作家・石田衣良さんに聞く。テーマは経済。「どん底から見える日の希望」について語ります。(聞き手=フリーライター・神田憲行) * * * --今年の経済、景気はどう見ますか。 石田衣良:まあ、大底、どん底の年になると思いますよ。円安にするのはいい手ではありますけれど、輸出企業がどんなに儲かっても、将来が暗いので経営者も怖くて給料をあげてくれませんよ。賃金そのままでモノの物価だけが上がるので、みんなの生活が苦しくなる。我慢の1年ですね。 --なにが問題だと考えていますか。 石田:少子化で人口が減っていることと、世界で売れる製品が作れなくて、日人ひとりひとりの稼ぐ力が落ちていることです。解決するには恋をして結婚して子どもを作り、コツコツと目の前の仕事をこなしていくしかないですね。 --日の家電メーカーがのきなみピンチですもんね。 石田:象徴がダイソンとルンバ

    直木賞作家・石田衣良「無料でなければすぐ諦める若者たちへ」
    Falky
    Falky 2013/01/04
    最後まで読んだのに、全然標題について語ってないじゃん!!!!!!石田衣良って名前が出るだけで、中身がスッカラカンでもこんなにブクマ集まるんすか。衝撃だわー。
  • 浜松に「餃子日本一」奪われた宇都宮が剥き出しにする危機感

    栃木県宇都宮市と聞いて誰もが思い浮かべるのが「餃子の街」。しかし昨年、ついに世帯当たり購入額で静岡県浜松市に日一の座を明け渡した。危機感を募らせた宇都宮市が繰り広げる餃子キャンペーンが凄まじい。面白うてどこか哀しい餃子狂想曲を、に詳しい編集・ライターの松浦達也が紹介する。 * * * 「餃子バトル」が思いもよらぬ展開を見せている。ことの経緯はこうだ。2012年1月31日に発表された総務省の家計調査で「2011年の餃子の世帯あたり購入額日一」で浜松市がトップの座を奪取し、「ギョーザの町」宇都宮は2位に陥落した。このことがよほどショックだったのか、翌2月1日の地元紙「下野新聞」では1面と4面の2面を割いて、「15年間守り続けてきた「日一」の座から陥落」などと報じ、地元にとっての衝撃の大きさを伺わせた。 3月の調査でも浜松、京都、熊に次ぐ4位となり、さらに危機感は高まった。4月には宇都

    浜松に「餃子日本一」奪われた宇都宮が剥き出しにする危機感
    Falky
    Falky 2012/07/20
    ここ7年間ぐらい毎年「日本一を奪われた」って言ってる気がするけど、一体何回奪われてるの?
  • たけし分析「芸人の実力が人気に追いつくとブームは終わる」

    『メルマガNEWSポストセブン』では、ビートたけし、櫻井よしこ、森永卓郎、勝谷誠彦、吉田豪、山田美保子など、様々な分野の論客が『今週のオピニオン』と題して、毎号書き下ろしの時事批評を寄稿する。2月24日に配信された4号では、ビートたけしが登場。これから3回にわたって、「ビートたけしの今週のオピニオン」を全文公開する。 * * * 太平シローが死んじゃった。まだ55歳だぜ、早すぎるよな。「ツービート」と「太平サブロー・シロー」は、『THE MANZAI』や『オレたちひょうきん族』でも一緒だった。いろんな思い出があるけど、シローちゃんは実力のある芸人だったからね。いい芸持っていたのに、ホントに惜しいよ。 今回の訃報をきっかけに、サブロー・シローの漫才がテレビでけっこう流れてたけど、やっぱり面白いんだよな。話術も巧みだし、モノマネも笑えるよな。今の流行とは全然違う、懐かしい「味」みたいなものがあ

    たけし分析「芸人の実力が人気に追いつくとブームは終わる」
    Falky
    Falky 2012/02/25
    ビートたけし。興味深い。コメントしたいけどとりあえず中後編待ち。