ハッピー地味ハロウィーン! 今年も地味ハロウィンが開催された。ハロウィンの定番の仮装である魔女などではなく、身近な人やシチュエーションの仮装をして集まるイベントだ。 気づいたら今年で9回目。日本のハロウィンのひとつのイベントとして定着してしまった。 今年の天才たちをずらりと紹介していこう。
ハッピー地味ハロウィーン! 今年も地味ハロウィンが開催された。ハロウィンの定番の仮装である魔女などではなく、身近な人やシチュエーションの仮装をして集まるイベントだ。 気づいたら今年で9回目。日本のハロウィンのひとつのイベントとして定着してしまった。 今年の天才たちをずらりと紹介していこう。
特定の職業の人しか乗ることが出来ない白バイやピザ屋の配達のバイクなどに密かな憧れを抱いていた。転職しない限り一生乗れないのか……、と思いながら横目で見る日々。でも、そもそもバイクに乗るのがちょっと怖いしな……。 だけど、やっぱり乗ってみたい。せめて雰囲気だけでも味わいたいと思い、とりあえず家の自転車をピザ屋のバイクに改造することにした。 できあがったのがこちら。 道ゆく人が振り返る、雰囲気ピザ屋 後ろ姿はかなりピザ屋 こうしてピザ屋のバイクに乗る夢を雰囲気だけ叶えたのだった。 「あきらめなければ夢は叶う〜」という歌が世の中に溢れているが、雰囲気だけならば、途中であきらめてもなんとなく叶うということを知った。誰か歌にしてほしい。 どうやってつくったかさっそく紹介していこう! 自転車を分解する 中学1年のときから乗っている自転車 大学生のとき、母が勝手に荷台を取り付けてしまい、ぐっとママチャリ
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:まんが・土曜のお便り~滝行ですごくダメなことを唱えてる 夢でやっていた この夏、新型コロナウイルスにかかってしまった。幸い発熱などの症状はすぐに治り、決められた日まで自宅でぼんやりと過ごすことになった。 外に出られない不完全燃焼な日々を過ごすうちに、寝ている間に見る夢が鮮明になってきた。 ある日の夢。僕は先生が添削の時に使う朱色の墨汁を持っていて、筆に付け、横にシュッと動かして見事なカニカマの絵を描いていた。「誰でも簡単に描けるよ」と僕は誰かに教えていた。 墨汁を棚にしまって目が覚めた。 夢の再現 印象的な夢だった。しかもそこまで支離滅裂ではない。薄ぼんやりと説得力がある。朱色の墨汁でカニカマは描けそうだ。
海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:エジプト発、超重量級カップ麺を食べる > 個人サイト つるんとしている たまねぎ2.0がきた いきなり厳しいことを言うようですが、たまねぎという野菜は、料理する人のことをあまり考えていないのではと、思うことがあるのです。 だってまず第一に、刻んでいるときに涙が出る。まな板や手にはいやな匂いがつくし、使い切れずに半端に残しておくとキッチンや冷蔵庫に匂いが充満する。野菜の中では比較的長期保存できるとはいえ、剥いてみたら悪くなっているというパターンもままある。これらの一つ一つは「なんとなく使い勝手が悪いなあ」という感じなんですが、いろいろな面倒くささが積み重なって、ずぼらなおれとしてはつい買うのを躊躇してしまいがちな野菜です。 そのへんはキャベツさんとかを見
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:お盆にキュウリやナスで作る馬とか牛をヤングコーンで試してみた > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 趣味でたまにラーメンを作っています まず前提の話として、私は家庭用製麺機というかっこいい道具が好きで、その機械を使ってラーメンやうどんを作ったり(参照)、その歴史を調査したり(参照)、同人誌「趣味の製麺」を発刊したりしている。 そういった自然な流れから、家庭で作る二郎っぽいラーメン「家二郎」のレシピを、友人から教わったりもした(参照)。 いつの間にか9号ですよ。こことかで買えます。 ラーメン二郎は「食べてみたいけど量がすごそうだし、注文の仕方やマナーも難しそう」と思っている人も多いため(私もそうでした)、たまに開催している製麺会(
地元の人には常識、それ以外の人には「そんなの知るか!」と思う超ローカルクイズです。 はげます会限定で出身地にちなんだクイズの生配信を行っておりましたが、その問題だけを選りすぐって再構成しました。 クイズの舞台は宮城県仙台(出題:JUNERAY)、静岡県(出題:鈴木さくら)です。
消費者テストで80%以上の支持を獲得した商品のみが西友の売場でそれを名乗る事ができる「みなさまのお墨付き」シリーズ。 80%ギリギリで合格した「冷や汁」をぶっかけてかきこんだめしはさっぱりさらさらっとしつつも瀬戸際を生き残って来た確かな強さのある味だった。夏はこれだ。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:ゴーストバスターズみたいになってると気持ちいい! > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー ギリギリでお墨み付いた冷や汁 この夏、うそくさいほどに暑い。 007シリーズ最高傑作のように、各種メディアが記録的とのたまい前年を超えてくる猛暑である。この暑苦しさに対抗するにア
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:うずらの親が見てみたい(デジタルリマスター)
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:カレーパンの空洞は虚無ではなく、お好み具材のトッピングポケット かわいすぎるジュースを発見 先日、コリアンタウンで有名な大久保の街に行く機会がありまして、そこでふらりと、韓国食材を中心に扱うスーパーに入ってみたんですね。 「新大久保アジアンマーケット」 僕、こういうお店大好きなので、店内の棚をくまなく眺めつくしていたところ、発見した瞬間、「なにこれかわいい! かわいいかわいい! ねぇねぇ、これかわいくない!? ね? かわいいよね!」と、お店にいるぜんぜんお客さんに思わず話しかけそうになってしまうくらい、かわいい商品を見つけてしまったんですよ。 それが、韓国の「VTALK」という炭酸ジュース。 これ ね? かわいいでしょ? なんと、いわゆ
普通に生活しているなかで、交番にお世話になることって、自転車が盗まれたとか、落とし物を拾ったとか、それぐらいしかなく、あまり接点がないなと思う人が多いかもしれません。 『警察24時』みたいな、交番勤務のおまわりさんに密着したテレビ番組などをみると、酔っぱらいの介抱をしたり、ケンカの仲裁をしたりと、とにかく通報があれば、なんでも対応しているという印象があります。 実際のところ、交番のおまわりさんには、どの程度のことまで対応してもらえるのでしょうか? 交番勤務経験のある元警官の方に、伺ってみました。 道案内のついでに観光案内はしてもらえる? 交番のおまわりさんは、どんなことまで対応してもらえるのか……。 実際に交番へ行って聞き出すわけにもいきません。そこで、元警察官のモデルで女優の田中杏樹さんに、交番勤務をしていた経験から、どの程度まで対応できるのか……そんなお話をお伺いします。 田中杏樹さん
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「山と食欲と私」の「まるごとトマトのジャンバラヤ」をベランダで作って食らう 中華フードコード天国、池袋 以前当サイトでレポートさせてもらった、池袋の中華フードコート「友誼食府(ユウギショクフ)」。最近はTVや雑誌で紹介されることも多く、いつ行っても大にぎわいです。 「友誼食府」 ただ、その後同じ建物の2階にできた同様のフードコート「食府書苑(ショクフショエン)」は、その存在が友誼食府の影にちょっと隠れているからか、割とのんびり食事ができることも多く、穴場的なスポット。 先日「食府書苑」でひたすらに食べた、容器にぎっしりの塩ゆで鴨肉 で、さらに昨年、そこから歩いて5分ほどの場所に新しい中華フードコート「沸騰小吃城 (フットウシャオチーチェ
パッと見える視界の中に絶対とは言えないまでもほぼ確実に存在するものがある。空気や水、都市においては接着剤もその一つだろう。専門家と一緒に街を歩くシリーズ、なんと今日は接着と接着剤を見て歩くのである。 50年接着剤メーカーにいる専門家と歩く 今回一緒に渋谷を歩いてくれる木村修司さんは接着剤メーカー・セメダイン勤続50年超の最古参社員だそう。検索をすると「接着剤博士」という異名まで出てくる。 接着剤について聞くうえではうってつけの方である。 一方、不安もある。街の接着剤を見ると言ってもそんなに話すことがあるのだろうか。違いが微妙すぎやしないか。だが聞いてみるとおもしろい話がたくさんあった。 セメダインの木村修司さん(左)デイリーポータルZ林雄司(右) ビルのガラスは接着剤でついている 渋谷の駅前からスタートです 林:たとえばこの景色で接着剤使ってるところって考えると…。 木村:いっぱいあります
駅のトイレでたまにおしっこしながら電話している人がいる。 それでも驚きだが、いちど五反田の駅で見かけたのは 「うん、まだ会社なんだ…。」 と言っていた酔っぱらいである。 会社でもないし仕事中でもない。それどころかトイレだ。なにからなにまで嘘じゃないか。 相手はまわりの音で気づかないのだろうか? いちど試してみなければなるまい。
1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:大阪・堂島で圧巻の配管ビューを楽しむ > 個人サイト NEKOPLA Tumblr UV-EPROMって何? まずは身近なところから話を始めよう。現代において、ちょっとしたデータを記憶するときに使うのは「USBメモリ」や「SDカード」である。もはやないと困るレベルの生活必需品だ。 それを分解すると出てくるのが、「フラッシュメモリ」と呼ばれる記憶チップである。 この黒いICがフラッシュメモリ。電源を切っても記憶内容を保持できる「不揮発性メモリ」と呼ばれるものの一種だ 少し歴史を振り返ってみよう。 フラッシュメモリが最初に発表されたのは1984年。当時、東芝の研究者だった舛岡富士雄氏
新宿駅南口から新宿三丁目駅にワープしてしまう通路がある。 もちろん実際は「ワープ」ではないのだが、「ワープ」としかいいようがない通路なので見てほしい。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:経堂 かっこいいフォントの秘密 これが問題の通路の入口である。 君もワープしてみないか。 場所としては甲州街道の下、高島屋から新宿東口に向かう途中に存在する。 最初
愛知県出身、東京都在住のデザイナー。イラストを描き、写真撮影をして日々を過ごす。 最近は演劇の勉強に熱中。大きなエビフライが好き。 前の記事:渋谷道玄坂にある新大宗ビルは平行移動で階が変わる > 個人サイト 梅ログ 並べない道 道幅は一人しか通れない程度。 正面から人が歩いてきた際には、道の譲り合いにまごつくほどせまい。 両サイドは高い塀や壁、フェンスで隔たれており、150mほどの短い距離にも関わらず道の先の予測ができない仕様になっている。 まったく異なる場所につながっていそうな気がしてドキドキする。 地図アプリに進行ルートとして表示されたら「本当にこの道であってる?」と言いたくなる道。(言った) これだけで冒険感もあってワクワクするのですが、地面が線路よりも低いのでちょうど線路と同じ目線になるのもポイント。 フェンスの隙間から線路が見える。 電車が通れば迫力の走行音が聞けます。 文字どお
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:渋谷にピラミッドみたいなアリ塚みたいな竪穴式住居みたいなビルがある > 個人サイト むかない安藤 Twitter これ。 向かって左が車道、車道には青い部分があり、これは自転車優先ゾーンである。そして写真向かって右端のブラウンの道が歩道である。 じゃあ真ん中のスペースなに? ガードレールに囲まれていて入ることすらできないのだ。中に看板が建っているのでもしかしたら理由が書かれているかも知れないと思い回り込んでみたところ。 特に説明してない。 このスペースについては何も言っていなかった。 もしかしたら将来的に道幅を広げる予定があって、今のうちからスペースを確保しているのかもしれないけれど、僕なんかは貧乏性なので、せっかくなら活用したらいいのに
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:三軒茶屋にダクトだらけのビルがある > 個人サイト webやぎの目 その喫茶店の名前はQ’sCafe。JR新宿駅の西口地下改札とロータリーの間にある。間にあるのだが、中2階のような場所にあるので目立ちにくい。 喫茶店というよりはコーヒースタンドといった趣。アイスコーヒーは350円。安い。 ここの売りはなんといっても景色。 新宿駅の雑踏を眺めることができるのだ。 ああいう色の服流行ってるのかなとか、ここにいる人ひとりひとりに家があってその家の食卓の上にはリモコンと軟膏とハサミが入った箱があるのか…と考えているだけで全く飽きない。新宿西口の昭和50年代っぽい薄暗さも最高。 渋谷
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