印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ヴイエムウェアは7月14日、仮想化プラットフォームの最新バージョン「VMware vSphere 4.1」を発表した。新バージョンは拡張性とパフォーマンスが向上し、仮想マシンの移行機能がスタンダード版でも利用可能となった。ヴイエムウェア テクニカルアライアンスマネージャの名倉丈雄氏は、「クラウド環境により対応できるソリューションとなった」としている。 4.1で具体的に強化された点としては、稼働可能な仮想マシンの数やホスト数が増加したこと、仮想マシンの移行速度の向上、ネットワークやストレージI/Oの制御機能が加わったことなどだ。 まず、1クラスタあたりの仮想マシン数は、旧バージョンのvSphere 4では1280だったが、4.1では300