WebSocket も RFC6455 になってからは何時の時点の仕様で相互接続性があーだこーだと悩む必要がなくなったから、だいぶ使いやすくなった気がする。 今回は Python の gevent-websocket を Flask と一緒に使って WebSocket を試してみる。 これは、その名の通り Gevent をベースにした WebSocket ライブラリだ。 インストールは PyPI から PIP を使う。 $ pip install gevent-websocket flask 早速サンプルプログラム。 内容はユーザからの入力を単純にエコーバックするというもの。 接続するエンドポイントは ws://localhost:5000/echo になる。 #!/usr/bin/env python # -*- coding: utf-8 -*- from geventwebsocke