なるべく言わないにこしたことはないものの、お酒とか入っちゃうとついつい口から出てしまう「悪口」。 そんな悪口をおおっぴらに言いまくってオッケーなお祭りがあるそうです。その名も「悪口(あくたい)まつり」! しかも大晦日の夜から元旦にかけて行われているんだとか……うーん、気になる! こりゃ、行くしかないでしょう。 (絵と文:北村ヂン)
なるべく言わないにこしたことはないものの、お酒とか入っちゃうとついつい口から出てしまう「悪口」。 そんな悪口をおおっぴらに言いまくってオッケーなお祭りがあるそうです。その名も「悪口(あくたい)まつり」! しかも大晦日の夜から元旦にかけて行われているんだとか……うーん、気になる! こりゃ、行くしかないでしょう。 (絵と文:北村ヂン)
【前フリ】平成 19年 4月 16日、おりしも統一地方選挙の後半戦のまっただ中、このページが Yahoo に紹介されて、半日あまりで 4万 7千件以上のアクセスを記録した。5年近くも前に書いたテキストが、急に日の目を浴びたのだから、ちょっとびっくりである。初出の段階では、選挙カーでは連呼しかできないという根拠がよくわからなかったので、曖昧で半信半疑の書き方をしていたが、Yahoo で脚光を浴びたことをきっかけに、読者から重要なご教示をいただいた。そして、それ故にさらに 「迷信の構図」 が見えてきた。それを踏まえて、以下の本文は、平成 19年 8月 25日に大幅にアップデートさせていただいたが、「選挙カーの連呼、うるさい、馬鹿馬鹿しい」 というトーンは、初出以来一貫して変わっていない。そして、その馬鹿馬鹿しさの元凶は、1950年代から根本的には変わっていない公選法なんじゃないかというこ
経済産業省のとある外郭団体の委員をしている方と話をしていたら「我が国のソフトウェア産業を改革するためには、ソフトウェアの部品化を推進しなければならない」と話していた。うーん……ソフトウェアの部品化かぁ……。正直、頭をよぎったのは1980年代後半に国内のソフトウェア部品の集積を目指して立ち上げられたが、失敗した「Σ(シグマ)プロジェクト」だ。 Σプロジェクトから20年の歳月を経て同じコンセプトが出現するには理由がある。日本の輸出を支えている製造業で、製品におけるソフトウェアの比重が高まるに伴って、業界全体がソフトウェア・エンジニアの不足および、ソフトウェア関連の障害の多発に悩まされているからである。 外注先企業が作ったソフトウェア障害に悩まされている製造業の視点から見れば「なぜ、ソフトウェアはこんなにトラブルが出るのか? 部品化して、それぞれの部品の品質チェックをもっと厳しくし、その上で再利
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