遥か27キロ先を見晴らす絶景ルート 道東・斜里町の峰浜から大栄地区まで続く約18キロの直線ルート(国道334号・244号線/斜里国道)。道の先が“天”につながっているように見えることから、この愛称が付けられました。 「天に続く道」への行き方は斜里町中心部からが分かりやすく、おすすめ。まずは、斜里市街から知床半島を目指し、国道334号線を10キロほど東へ。国道はそこで左方向へと曲がりますが、ここで曲がらずに直進しローカル道である南三号に入りましょう。この南三号の坂を登っていくと丘の頂上付近(道路の左手)に建つ木製の展望台「名も無き展望台」が見えてきます。 名も無き展望台を上って右手に見えるのは、畑と防風林、遠くにオホーツク海。そして、左手には遥か彼方まで直線道路が続いています。 高低差があるため、道の先が空へ向かっているように見えるこの景色は、まさに人の手がつくり出した絶景。地元の人たちは、