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scienceに関するa2ikmのブックマーク (453)

  • マヤ文明の遺跡で発見、「世界最古の浄水システム」の仕組み(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

    古代マヤ文明の大都市ティカルの住民たちは、何マイルも離れた場所から持ち込んだ天然由来の鉱物を用いて、非常に洗練された水の浄水システムを構築していたことが、学術誌Scientific Reportsに掲載された論文で明かされた。 ティカルが栄えたユカタン州北部は、緑豊かな植生にもかかわらず、季節的に砂漠になっている。夏の大雨は石灰岩の岩盤を溶かし、カルスト洞窟や地下河川を形成する傾向があるが、水が陸地を流れる機会はほとんどない。 そのためマヤ人たちは飲料水へのアクセスに苦慮していた。彼らは雨季の間に雨水を集め運河や池に貯めていたが、静止した水の中ではバクテリアが繁殖し、致命的な病気を蔓延させる可能性がある。 しかし、シンシナティ大学の研究チームによると現地の貯水池ではマヤの技術者が、都市に安全な飲料水を供給するために、石英とゼオライトの砂をベースにしたフィルターシステムを設置していたという。

    マヤ文明の遺跡で発見、「世界最古の浄水システム」の仕組み(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
    a2ikm
    a2ikm 2020/11/02
    “彼らのフィルターは、有害な微生物や窒素を含む化合物、水銀などの重金属を水から除去していた”
  • 海の中では収束進化でカニ化が進んでいた。もしかしたらカニ型宇宙人が存在しているかもしれない? : カラパイア

    収束進化(収斂進化)は、統の異なる生物種間で類似した形質を個別に進化させることを意味するが、どうやらカニの形状は理想の究極ボディの1つであるらしく、海の中ではさまざまな種がそれぞれ独自にカニの姿に進化しているという。 これを「カニ化(carcinisation)」と呼ぶのだそうだ。

    海の中では収束進化でカニ化が進んでいた。もしかしたらカニ型宇宙人が存在しているかもしれない? : カラパイア
  • 情報量 - Wikipedia

    情報量(じょうほうりょう)やエントロピー(英: entropy)は、情報理論の概念で、あるできごと(事象)が起きた際、それがどれほど起こりにくいかを表す尺度である。ありふれたできごと(たとえば「風の音」)が起こったことを知ってもそれはたいした「情報」にはならないが、逆に珍しいできごと(たとえば「曲の演奏」)が起これば、それはより多くの「情報」を含んでいると考えられる。情報量はそのできごとが質的にどの程度の情報を持つかの尺度であるとみなすこともできる。 なおここでいう「情報」とは、あくまでそのできごとの起こりにくさ(確率)だけによって決まる数学的な量でしかなく、個人・社会における有用性とは無関係である。たとえば「自分が宝くじに当たった」と「見知らぬAさんが宝くじに当たった」は、前者の方が有用な情報に見えるが、両者の情報量は全く同じである(宝くじが当たる確率は所与条件一定のもとでは誰でも同じ

  • 非厳密計算で確率的に解釈するコンピューティングへの流れ - 人間とウェブの未来

    ここ数ヶ月、沢山の国際会議や自分の専門分野外のトップカンファレンスに採録されるような多種多様な研究発表を聞いていた。そんな中、自分の中で各発表に共通するコンピューティングの流れみたいなものが少し見えてきた気がするのでメモしておく。 機械学習やコンピュータビジョン、ヒューマンインターフェース、コンピュータセキュリティ、計算機アーキテクチャ、量子コンピューティング等のトップカンファレンス発表報告を聞く中で、印象的だったのは、まさに新しい発見という研究もある中で、もはや枯れた技術で確立されたアーキテクチャにおいて、新たな貢献を示す研究があったことだ。例えばデータベースにおけるメモリ管理の話やCPUのパイプライン処理の効率化、スパコンの文脈におけるネットワーク通信の高速化の話など、いずれも登壇者が冒頭で随分と研究されてきた確立されたテーマであることを述べていた。 そういった確立された領域の中で、ど

    非厳密計算で確率的に解釈するコンピューティングへの流れ - 人間とウェブの未来
    a2ikm
    a2ikm 2020/09/28
    “コンピューティングはこれから厳密計算の流れから非厳密計算かつ確率的コンピューティングのハイブリッド、そして、粒子の振る舞いをビットとして解釈した汎用コンピューティングの世界になっていく”
  • 過去最大のブラックホール衝突を確認、科学者興奮

    今にも衝突しようとする一対のブラックホールの想像図。(ILLUSTRATION BY MARK MYERS, ARC CENTRE OF EXCELLENCE FOR GRAVITATIONAL WAVE DISCOVERY (OZGRAV)) 今から70億年以上前、2つの巨大なブラックホールがお互いのまわりを周り、やがて衝突して合体した。この激しい衝突により、時空のゆがみが波となって宇宙に広がっていった。重力波である。 2019年5月21日の早朝、はるか彼方で発生した重力波が地球に到達し、米国のLIGOとイタリアのVirgoという2つの重力波観測所でとらえられた。天文学者たちがその信号を分析したところ、これまで検出されたなかで最大の衝突と、理論上ありえないブラックホールについて、手がかりが得られた。(参考記事:「解説:ブラックホールの撮影成功、何がわかった?」) GW190521と名付け

    過去最大のブラックホール衝突を確認、科学者興奮
  • ウーの実験 - Wikipedia

    1956年、ワシントンDC、国立標準局低温研究室で行なわれたウーの実験。コバルト-60を含む垂直の真空チャンバー、検出器、界磁コイルは、後方の大型電磁石内に挿入される前にデュワー(低温保持装置)の中に置かれている。これは断熱消磁によってこの放射性同位元素を絶対零度付近まで冷却する。 呉健雄(チェンシュン・ウー)は実験を設計し、パリティの保存の実験を行うチームを率いた。 ウーの実験概略図 ウーの実験(ウーのじっけん)は、1956年に中国アメリカ人物理学者呉健雄(チェンシュン・ウー)とアメリカ国立標準局低温研究グループが共同して行った核物理学実験である[1]。実験の目的は、弱い相互作用にもパリティの保存が適用されているかどうかをはっきりさせることであった。パリティの保存は電磁相互作用と強い相互作用ではこれ以前に実証されていた。もしパリティの保存が真であるならば、空間が反転した世界はこの世界の

    ウーの実験 - Wikipedia
    a2ikm
    a2ikm 2020/09/05
    “弱い相互作用によってパリティの保存が破れていることが証明された”
  • 超強力「シャコパンチ」は、拳にナノ粒子をまとって"衝撃を吸収する"と判明 - ナゾロジー

    シャコは、生物界一のハードパンチャーとして有名です。 ハンドスピードは、プロボクサーの時速30〜50キロに対し、シャコは驚異の80キロ超え。威力もハンパではなく、人の指くらいなら簡単に折ってしまいます。 シャコは、自分のパンチ力で関節を痛めないよう手加減しているという研究もあるほどです。 このシャコパンチで、魚を気絶させたり、カニの硬い殻をぶち割ったりしますが、それでいてシャコの拳には傷ひとつ付きません。 その謎を解明するべく、米・カリフォルニア大学は、電子顕微鏡を使って、シャコの拳の秘密に迫りました。 その結果、シャコの拳には、パンチの衝撃を吸収・分散できる「自家製サポーター」が施されていることが判明します。

    超強力「シャコパンチ」は、拳にナノ粒子をまとって"衝撃を吸収する"と判明 - ナゾロジー
  • 一体なぜ鋭くて硬いはずのカミソリの刃がヒゲを剃っただけで鈍ってしまうのか?

    カミソリやナイフの刃はステンレス鋼などの硬い材料で作られており、時にはダイヤモンドライクカーボンなどのさらに硬い材料でコーティングされています。そんなカミソリやナイフの刃が、金属よりずっと柔らかいヒゲや野菜を切っただけで鈍ってしまう理由を、マサチューセッツ工科大学の研究チームが突き止めました。 How hair deforms steel | Science https://science.sciencemag.org/content/369/6504/689 Why shaving dulls even the sharpest of razors https://phys.org/news/2020-08-dulls-sharpest-razors.html 人間の毛はカミソリの刃より50倍も柔らかい素材ですが、それにもかかわらずカミソリの刃は使い続けると切れ味が鈍り、交換しなければい

    一体なぜ鋭くて硬いはずのカミソリの刃がヒゲを剃っただけで鈍ってしまうのか?
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    a2ikm 2020/08/09
    “カミソリやナイフ刃の微小構造をより均一に加工し、できるだけ切りたいものと刃が垂直になるように切ることが、刃を長持ちさせる”
  • 地球史年表 - Wikipedia

    先カンブリア時代(46億 - 5億4200万年前) 45億4000万年前(±5000万年) - 地球誕生。 太陽系の隕石や月の岩石の生成年代から、この頃、原始地球が形成されたと考えられている。地球の形成は太陽系の形成と進化での説明が詳しい。 水、アンモニア、メタンなどの水素化合物が凝集し固体となるのに充分な低温となる主たる恒星からの距離を凍結線と呼び、太陽系の場合、凍結線は約2.7AUであり、小惑星帯の辺りになる。原始太陽系星雲内で凍結線よりも温度の低いところでは、降着による微惑星および惑星の生成が、これらの固体となった粒子によって起こりやすくなる。したがって凍結線は惑星の質を地球型と木星型に分ける境界になる[5]。H2O(水)が昇華する温度がおよそ170Kであり、凍結線の内側ではH2O(水)は水蒸気に、外側では氷になり、そのため凍結線の内側では地球のような岩石の惑星が形成され、その外側に

    地球史年表 - Wikipedia
  • ハロモナス・ティタニカエ - Wikipedia

    ハロモナス・ティタニカエは、タイタニック号の残骸にある、ラスティクルと呼ばれるつらら状の鉄さびから発見された。[2] ハロモナス・ティタニカエ[2][3] (Halomonas titanicae[1][4]) とは、プロテオバクテリア門ハロモナス科に分類される細菌である。 発見[編集] ハロモナス・ティタニカエは、1912年に沈没し、多数の犠牲者を出した豪華客船タイタニック号の海底に沈んでいる残骸が海底にあることで生じた、つらら状の鉄さびであるラスティクル (Rusticle) のサンプル中から2010年に発見され、タイタニック号に因み命名された[1][5]。「ティタニカエ」は「タイタニックの」を意味するラテン語である。 オレンジ色の酸化水酸化鉄(III)と赤色の酸化鉄(III)で構成されたラスティクルは、ハロモナス・ティタニカエ発見以前の調査では微生物が数十種類存在することは知られてい

    ハロモナス・ティタニカエ - Wikipedia
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    a2ikm 2020/07/24
    “鉄を酸化させ、そのエネルギーで代謝し活動している”
  • 物質から生命への進化を可能にしたカギは寄生体との共進化か

  • 「電子だけを食べて生きる電気生命体」の生育に成功 - ナゾロジー

    電子をべ、電子を排出する電気生命体とも言うべき細菌(電気バクテリア)を、鉄電極を使って人工的に育成することに成功しました。 私たちは細菌がさまざまなエネルギー源で生き残ることを知っていますが「電気バクテリア」は極めて特殊な存在であり、純粋な電子を、直接エネルギーとして吸収できます。 今回の研究では、この電気バクテリアを、一切の栄養源を与えないまま、鉄電極から放出される電子だけで育てました。 電気バクテリアはいったいどんな仕組みで生きていけたのでしょうか? 研究内容はアメリカ、ミネソタ大学のザラス・M・サマーズ氏らによってまとめられ、7月14日に学術雑誌「mBio」に掲載されました。

    「電子だけを食べて生きる電気生命体」の生育に成功 - ナゾロジー
  • 蒸発するブラックホールの内部を理論的に記述

    理化学研究所(理研)数理創造プログラムの横倉祐貴上級研究員らの共同研究チームは、量子力学[1]と一般相対性理論[2]を用いて、蒸発するブラックホールの内部を理論的に記述しました。 研究成果は、ブラックホールの正体に迫るものであり、遠い未来、情報[1]を蓄えるデバイスとしてブラックホールを活用する「ブラックホール工学」の基礎理論になると期待できます。 近年の観測により、ブラックホールの周辺のことについては徐々に分かってきましたが、その内部については、極めて強い重力によって信号が外にほとんど出てこられないため、何も分かっていません。また、ブラックホールは「ホーキング輻射[3]」によって蒸発することが理論的に示されており、内部にあった物質の持つ情報が蒸発後にどうなってしまうのかは、現代物理学における大きな未解決問題の一つです。 今回、共同研究チームは、ブラックホールの形成段階から蒸発の効果を直

    蒸発するブラックホールの内部を理論的に記述
    a2ikm
    a2ikm 2020/07/08
    古典論では一点に収縮した特異点が存在するけど、量子論的には内部からの圧力で支えられ、構成粒子が落ち込む前に輻射で蒸発していくので特異点は発生しない、ということかしら?
  • 「存在し得ないモノ」とブラックホールが衝突か

    「存在し得ないモノ」とブラックホールが衝突か2020.07.01 23:00179,083 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) 宇宙物理学界を揺るがす大ニュース。 ブラックホールがなにか得体の知れない天体と衝突した!との新しい研究が発表されました。 6月23日付で『The Astrophysical Journal Letters』に掲載された論文によれば、地球からおよそ800万光年離れているブラックホールがなにがしかの天体とぶつかり、その衝撃が重力波となってアメリカのLIGOとイタリアのVirgo干渉計に届いたそうです。 以下、ブラックホール(中央の大きな黒い円)が謎の天体(ブラックホールのまわりを螺旋状に落ちていく小さな影)を飲みこむ様子と、その衝撃が重力波となって伝わってくる様子を再現した映像をご覧ください。 Max-Planck-I

    「存在し得ないモノ」とブラックホールが衝突か
  • 流星に伴って聞こえる音

  • ブラックホールをエネルギーとして利用する地球外文明がある可能性(英研究) : カラパイア

    1969年、英国の宇宙・物理学者ロジャー・ペンローズは、ブラックホールにゴミを捨てるとエネルギーを得られるという論文を発表した。 そして彼はこう考えた。宇宙のどこかにはブラックホールをエネルギー源として利用する高度に発達した文明があるかもしれない、と。 当時、これはあくまで思考実験のようなものだった。しかし発表から50年の歳月を経て、ついにその正しさが実証されたようだ。

    ブラックホールをエネルギーとして利用する地球外文明がある可能性(英研究) : カラパイア
    a2ikm
    a2ikm 2020/06/27
    “最後に残された仕事は、ペンローズが想像したように、ブラックホールをエネルギー源として利用する地球外文明の存在を証明することだけだ。”
  • 未知の素粒子観測か 欧米チーム、想定外の事象 - 日本経済新聞

    未発見の謎の物質「暗黒物質」を探索している東京大や名古屋大、神戸大が参加する国際実験チーム「ゼノン」は17日、イタリアのグランサッソ国立研究所の地下にある施設で実施した実験で、想定外の事象を観測したと発表した。未知の素粒子を捉えた可能性があるという。暗黒物質である可能性は低いが、信号の特徴から素粒子物理学で存在が予想される粒子「アクシオン」かもしれず、東大などはさらに詳しく調べる。アクシオンも

    未知の素粒子観測か 欧米チーム、想定外の事象 - 日本経済新聞
  • The Deep Sea

    At 332 meters, this is the deepest any human has ever scuba dived. Set by Ahmed Gabr in 2014.

    The Deep Sea
  • アルツハイマー病は「脳が感染と戦った結果」なのか:研究結果

    a2ikm
    a2ikm 2020/05/30
    2016年の記事。虫歯菌が脳内で見つかった話も聞いたし、脳単体の異常でなく、何かしらに感染した結果引き起こされたものなのかもしれない。
  • 「C2」が合成された話 : 有機化学美術館・分館

    5月13 「C2」が合成された話 カテゴリ:有機化学構造 有機化学は、いうまでもなく炭素原子を中心とした化学の分野です。炭素は極めて奥深い可能性を持ちますが、やはり一つの元素を世界の化学者がよってたかって200年も研究しているわけですから、炭素だけから成る全く新しい化学種が出てくることは、今やそうそうありません。1985年に登場したフラーレンはその数少ない例の一つであり、だからこそ科学者は驚きと興奮を持ってこれを迎えたわけです。 しかし最近になり、「C2」という化学種がフラスコ内で作れることが報告されました(論文。オープンアクセスです)。東京大学の宮和範准教授、内山真伸教授らの研究グループによる成果です。今回はこの何がすごいのか、ちょっと書いてみます。 水素や窒素、酸素といった元素は、それぞれH2、N2、O2といった二原子分子を作り、これらはいずれも安定に存在します。しかし炭素の二原子分

    「C2」が合成された話 : 有機化学美術館・分館
    a2ikm
    a2ikm 2020/05/30
    “C2分子が極めて不安定であるということは、裏を返せば反応性が非常に高いということです。これをうまく活かせれば、今までにない化学反応を起こせる可能性が拓けてきます。”