2007年度のNTT東西の加入電話およびISDNの契約件数は、前年度から446万件(8.8%)減って4,603万件となった(Internet Watchの記事、NTT東日本のリリース、NTT西日本のリリース)。内訳は東日本が-221万件(-8.8%)の2,290万件、西日本が-225万件(-8.6%)の2,313万件。 固定電話の加入件数はここ10年ほど減少傾向にあるが、携帯電話による固定電話離れに加えIP電話の普及もこの傾向を強化しているようだ。Lモードのような施策が失敗に終わり、打つ手もこれといってない状況に見えるが、固定電話はこの先、生きのこることができるのだろうか。