2年前、Vladik Khononov氏とそのチームはマイクロサービスの導入を決定したものの、数ヶ月後には大きな混乱に陥った。モジュラリティなどの基本的な部分やその実現方法に十分な注意を払うことなく、新しいクールなテクノロジに飛びついたからだ — 先頃ロンドンのSkills Matterで開催されたDDD eXchange 2018カンファレンスで、氏はそう説明した。サーバレスフレームワークやプラットフォーム、メッセージメカニズムには投資したが、システムをマイクロサービスに分割する方法についての考慮 — バウンダリを見つけ出して、さまざまな機能がどのバウンダリに置かれるべきかを検討する過程が欠けていた。 InternovusのCTOであるKhononov氏とチームが最初に持っていたのは、サービスを小さくすればマイクロサービスになる、という考え方だった。結果は直ちに分散モノリスの構築になり、