日本ケータイの世界再進出をサポート――Symbian Foundationのウィリアムズ氏:神尾寿のMobile+Views(1/2 ページ) 携帯電話向けプラットフォームのエコシステム競争が激化してきている。 これまでこの市場で大きなプレゼンスを占めていた「Symbian OS」、「Linux」だけでなく、新たな勢力としてMicrosoftの「Windows Mobile」やAppleの「iPhone OS」、Googleの「Android」など新勢力も台頭。モバイルの未来に向けた覇権争いは激しさを増してきている。 このような中で注目が集まるのが、Symbian OSをベースに発展を目指す「Symbian Foundation」の動向である。Symbian OSは日本ではシャープの一部モデルや富士通などが積極的に採用し、グローバルではNokia端末などに搭載されている。モバイル向けとして