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technologyとspaceに関するa2ikmのブックマーク (13)

  • 宇宙船内の気圧

    過去において、宇宙船の外板強度が、船内1気圧に耐えられるようにすると、外板の厚さが増し、必然的に総重量も増すので、船内圧力を下げることで、発射宇宙船の総重量を減らして、軌道打ち上げの実現にこぎ着けていたのだとされます。 そのとき、宇宙船内部の気圧は1/3気圧ほどで、酸素不足に陥らないため、純粋酸素で船内空気を調整していたのです。しかし、静電気の蓄積によるスパークや、摩擦や接触による火花の発生などで、一旦、可燃物に点火が起こると、爆発的燃焼になるため、1気圧の船内気圧でも、軌道打ち上げが可能となった後では、船内気圧を1気圧にし、酸素分圧を地上と同程度にし、残りを窒素で補って、地上と同じ空気組成にしたということです。 宇宙服の内部気圧が1/3気圧なのは、現在の宇宙服がソフトタイプで、1気圧にすると、風船のように膨らみ、自由な活動ができなくなるためです。しかし、ハードシェル・タイプの宇宙服が実用

    宇宙船内の気圧
  • 月面で綿花の発芽に成功 探査機の実験で 中国メディア | NHKニュース

    月の裏側で探査を行っている中国の月面探査機「嫦娥4号」で植物の生育実験が行われ、中国メディアは、月で初めて綿花の種を発芽させるのに成功した、と伝えました。 また探査機の中では地球から持ち込んだ植物の種の生育実験が行われ、国営の中国中央テレビは15日、月で初めて綿花の種を発芽させるのに成功したと伝えました。 月は昼と夜の寒暖の差が激しく植物が育つのが難しいため、実験は温度を一定に保つ特殊な容器の中で行われ、中国中央テレビの画像には綿花の種から緑色の芽が出ているのが写っています。 またこの容器の中にはカイコの卵やじゃがいもの種も入っていて、ふ化したカイコが排出した二酸化炭素で植物が光合成を行う「小さな生態系」を作る実験も行われているということです。 月の探査をめぐっては、おととしアメリカトランプ大統領が月を周回する軌道上に宇宙開発の拠点となる施設を新たに作るよう指示するなど、再び重要性が高ま

    月面で綿花の発芽に成功 探査機の実験で 中国メディア | NHKニュース
  • スペースデブリとの衝突、レーザーで回避せよ | スラド サイエンス

    地球の衛星軌道には大量のスペースデブリ(宇宙ゴミ)が存在し、人工衛星の脅威となっているが、「レーザーを用いて、スペースデブリとの衝突を回避する」という計画が議論されているそうだ。地上からデブリに向け中出力のレーザーを照射し、デブリの軌道を変えるという計画なのだが、このレーザーが兵器として利用できる可能性を心配する声も上がっているとのこと。 これはNASAの科学者らが検討しているものらしいのだが、出力が5〜10キロワット程度のレーザーを使用し、太陽光の数倍の強度の光を照射するだけで軌道を変えるために充分なモーメント力をデブリに与えられるそうだ。ただし、密度が高い、重いデブリについてはこの方法は有効でない可能性もあるようだ。また、「敵国の衛星」の軌道をこの技術で変えられる、という意見については「衛星に対して使用するにはレーザーの出力が小さすぎるため、対衛星兵器としては使えない」という反論を行っ

  • eoblogサービス終了のお知らせ

    eoblogは 2017年3月31日(金)15:00 をもってサービスを終了いたしました。 長年にわたりご愛顧いただき誠にありがとうございました。

  • 小惑星探査機「はやぶさ」、地球引力圏を通過する軌道に帰還 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    「はやぶさ」は、先週からまた一歩地球に接近する軌道へと移りました。最接近距離は、約140万kmです。面外からの接近状況も計画通りに推移しています。地球の引力圏を通過する軌道へのったということは、「はやぶさ」が地球への往復飛行に一応の区切りをつけたこと、帰還できたことを示しています。 今後は、月軌道半径を通過する軌道へと移行し、また、地球大気への再突入、そして地上でのカプセル回収と、一歩一歩進めていく計画です。地球まで約6000万km。イオンエンジンによる航行もあと2ヶ月となりました。 ISAS http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/trj.shtml 92 :名無しのひみつ:2010/01/14(木) 17:00:20 ID:1gleXc+x 正直こんな苦労するぐらいだったら、 シンプルに安く作って2,3個飛ばしたほうが早かっ

  • はやぶさ

    485 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2009/11/20(金) 15:14:24 ID:14CGM+310 来ならリアクションホイール3個で姿勢制御 ⇒ ホイール1個壊れたのでホイール残り2個と化学スラスタで制御 (ここまでは普通の「こんなこともあろうかと」、な範囲) ⇒ ホイールさらに1個壊れた!化学スラスタ全損!燃料全部漏れた!漏れた燃料が機体内で凍ってる!!通信途絶!!!バッテリも壊れて太陽電池パネルは常に太陽を向けなきゃなんない!!! ⇒ 姿勢が狂っても、ほっとけば持ち直すように設計してたんだよね。こんなこともあろうかと。1年以内に60%の確率で通信回復するはず。ほうら3ヶ月で繋がったぜ! ⇒ とりあえずイオンエンジンの中和器から生キセノン吹かして姿勢制御。こんなこともあろうと中和器の向きを微妙にずらしてたんだよね。 ⇒ 機体内をヒーターで暖めてベーキング。爆発しな

    はやぶさ
  • はやぶさリンク:はやぶさ、帰還に向けてイオンエンジン再起動 - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    はやぶさリンク:はやぶさ、帰還に向けてイオンエンジン再起動 - 松浦晋也のL/D
  • 核エネルギーで夢の火星旅行を最短コースで実現!

    3カ月もあれば存分に火星探査を楽しんで帰還できちゃいますよ... 火星の有人探査が叫ばれてから久しいですけど、やっぱり地球から火星って遠いんですよね。月面着陸くらいだと、地球からも近いんでしょうが、ロケットに乗って火星を目指すには、まぁ片道で半年は余裕でかかっちゃいますから。 これが現時点での一般的な認識なんですけど、この常識を打ち破る大発明が実現しようとしていますよ。2000〜3000発もの原子力爆弾で超巨大な宇宙船を打ち上げる「オリオン計画」は夢幻と消え去ってしまいましたが、今回の火星への超スピード旅行プロジェクトは、かなり気のようであります。 ではでは、続きにて、夢の火星旅行実現へと大きく近づく新開発ロケットエンジンの詳細をチェックしてみてくださいませ。 元スペースシャトルの乗組員らが中心となって立ち上げたAd Astra Rocketが開発中の「VASIMR」イオン推進エンジンは

    核エネルギーで夢の火星旅行を最短コースで実現!
  • オバマ次期米大統領の政権移行チーム、宇宙太陽発電を検討 | スラド

    家記事より。オバマ時期米大統領の政権移行チームは「宇宙太陽発電 -エネルギー自給と気候変動へのソリューション(Space Solar Power –A Solution for Energy Independence & Climate Change)」(pdf)なる白書を発表、一般からの意見を公募している。 この白書は民間の非営利組織「宇宙フロンティア財団」によって作成され、新政権が宇宙太陽発電の開発・整備を国家の優先事項とするよう提唱している。 白書によると宇宙太陽発電はNASA管轄下なのか、エネルギー省管轄下なのかが明確にされておらず、現在まで見過ごされてきたとのことで、他の再生可能エネルギーとは異なり、季節や時間、天候などに左右されない安定性や、スケーラビリティに秀でており、長期的な利点が多いとしている。また、開発の主要な課題は宇宙船開発と宇宙輸送のコストの高さにあると指摘してい

    a2ikm
    a2ikm 2008/12/24
    スケーラビリティに秀でていても現状では維持費が馬鹿高い/コメにあるけどターちゃんみたく砂漠での太陽発電が一番では?/でもこういうことをゴリ押しでやっちゃうから技術力がつくのかなぁ。威信もあるし
  • http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200810091714

    a2ikm
    a2ikm 2008/10/10
    90-450 cmって結構大きくないか。
  • エネルギーの長距離無線伝送実験に成功 | スラド

    WIRED VISIONによると、マウイ島の山頂で太陽エネルギーをとらえ、約148キロメートル離れたハワイ島にこれを無線で伝送する実験が行なわれたとのこと(米国宇宙協会の発表)。今回の実験で伝送された電力はたったの20ワットだったそうだが、予算さえあれば効率を最大64%向上できる可能性があるということである。

  • NASA、月面原子力発電システム開発へ | スラド サイエンス

    NASAは、将来建設を計画している月面基地で必要な電力を供給するため、月面原子力発電技術(Fission Surface Power Technology)を開発しているとのこと(プレスリリース、家記事より)。 宇宙での原子炉はオフィスのゴミ箱くらいの大きさであり、地球の原子炉のような大きな冷却タワーも不要とのこと。公開されているこの技術のコンセプトイメージによると、放射線を遮蔽するため原子炉は月面の地中に埋められ、電力変換装置は原子炉の上に設置されている。左右にはラジエータが広がり、電力に変換されなかった熱を放熱する仕組みとなっている。Fission Surface Power Technologyは40KWの電力を安定して供給することが可能とのことで、地球上でいえば8世帯分の電力にあたる。生成エネルギーは決して大きくはないが、月面基地で必要な分はまかなえるとのこと。 現在2社でコンセ

  • NASA、2013年までの新宇宙船打ち上げを断念 | スラド

    NASAは8月11日、2013年に予定していたスペースシャトルに代わる新宇宙船の運用を、資金および技術的な問題のために延期すると発表しました(ニュースリリース、Reutersの記事)。 現行のスペースシャトルは2010年をもって全機引退させるという方針はすでに発表されており、またスペースシャトルに代わる新宇宙船「Orion(オリオン)」の開発が遅れているというのは以前にも噂されていましたが、Orionとそれを打ち上げるのに使用される「Ares I」ロケットの初フライトは2015年の3月を目標にする、というスケジュールが公式に発表されました。また、2014年の9月にはOrionの乗組員を国際宇宙ステーション(IIS)に送り込めるようにしたいそうです。 8/30 23:55 追記 by soara; von_yosukeyan氏からのご指摘(#1403972)にもありますとおり、上記の記載内容

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